マインドマップとマンダラート
先日行ったイベントのワークショップで、「時間を忘れるほど夢中になれることはなんですか?」と聞かれた時に、来年度の計画を立てることと答えました。
今この時を全力で生きている僕ですが、実は翌年の年間のプランを立てていたり、3年後の理想の姿をイメージしたり、よく未来も考えます。
12月もそろそろ中盤に入り、年内の業務をやりつつ、1年の振り返りと来年度の計画を立てるころでしょうか?
今日は、僕が来年度の計画を立てる時に使っているマインドマップとマンダラートについて紹介します。
マインドマップ
マインドマップは、白紙の真ん中にテーマを書いて、関連する事柄を枝葉につける方法で伸ばしていくブレインストーミングのやりかたです。
引用:マインドマップの学校
マインドマップとの出会いは、中学校1年生の国語の時間でした。1学期に1回、1分スピーチをするという授業があったのですが、その時のアイデア出しに使ったのが初めてでした。それから3年間、やり続けたこともあり、24歳になった今でも一人でブレインストーミング(アイデア出し)する時は使っています。
たとえば、先日だと「大学卒業までにやりたいこと」「卒業後の3年で実現したいこと」というテーマでマインドマップを作りました。
これを作る時は、自分の可能性にリミットをつけないように、あえて今はできなさそうなことでも書くようにしています。
自分の未来をブレストしている時間が一番楽しかったりします。
日ごろ課題だったりタスクだったりに追われていますが、年末には一人合宿と題して、スタバに1日こもったり、ホテルに泊まってこういう計画を立てるようにしています。
「来年の今頃はどうしてるかなー」と温泉に入りながら考える時間は最高です。
また、日ごろからマインドマップを使い慣れていることで、普段のブレインストーミングでアイデア出てこないなーと悩むことはほぼないです。
マンダラート
マインドマップができたら、それをマンダラートの形に落とし込みます。
大谷翔平が高校生の時に使っていたとして、有名になったマンダラート。
引用:目標達成のために「マンダラート」を激しくすすめる理由。72の “やるべきこと” が一気にわかる。(Study Hacker)
マインドマップでアイデアを発散して、マンダラートで行動に落とし込ます。(最近はマインドマップで止まっていてしまいましたが汗)
こちらは今からほぼ4年前に作成したマインドマップ
当時、大学2年生の秋学期が終わったころでしたが、今見ると「あの時こんなこと考えて、行動に移していたな」といい振り返りになります。
(やらないこと #つぶぐみたべない とかめちゃ懐かしい笑)
たしかこの時は、半年後に達成した項目をポイント制にして、80ポイント以上ならGopro買うとかご褒美を掲げていたのですが、特に機能はしませんでした。笑
この2つのツールの良い点は、自分の可能性を可視化して、アクションに落とし込み、振り返りの仕組みを作れることです。
理想の未来を見える化するのって、軸づくりとして大事だと思います。
ということで、年末にでも一緒に来年度の計画をブレストする会とかやりたいな!
最後に
来年度の計画もいいですが、2020年残りの18日で、僕には大きな山がまだ残っています...! マンスリーサポーターキャンペーン&第2回沖縄うるまワーケーション&卒論!
授業でいまの悩みをポジティブに捉えましょうというワークがあり、「最近キャパオーバーで...」と打ち明けると、「自粛期間の無気力感と比べたら、今の方が忙しいかもしれないけど、やりがいはあるんじゃないですか?」と。
「まさに!忙しいけど、いまめちゃ楽しいっす!」
って言って、目の前の一つ一つにしっかり向き合っていくしかないと、勇気づけられました。
大隈塾、感謝!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。内容に共感していただけたら、ぜひ「いいね」をよろしくお願いいたします!
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