書く習慣DAY2 人生の分岐点②
こんにちは!前回の続きになります。
特性(発達障害)のある息子が、フリースクールに通う事になったことが、私と息子にとって大きな人生の分岐点になったというお話をさせてもらいました。
どう分岐点になったのかというと
「私にとっては、フリースクールが職場になったこと。」
「息子にとっては、居場所がなかった息子にフリースクールという第二の家と呼べるくらい安心できる居場所が出来た。」
ということです。
まだオープン前だったフリースクールはスタッフを探していました。元々看護師をしていたのと、保育園勤務の経験があるため、息子が安心できるというプラス面もあったため、代表に働かせてもらえないかとお願いしました。
そしたら、あっさりとオッケーをして下さったのです。
自分自身の経験からフリースクールを設立するような方なので、とても優しい人なんです。
まさか、こんな状況の私が社会に出てまた働けるようになるなんて思っていませんでした。
そして、息子にとっては親以外に信用できる人ができ、家以外に安心できる居場所が出来たのは、本人の成長をかなり支えてくれました。
今ではフリースクールなら、私がいなくても大丈夫。と言うようになりました。
とても大きな成長だなと感じています。
まさか、私がいなくても大丈夫!ってなる日がくるとは。
そしてこの7月から、そのフリースクールで「相談支援事業」を開始し、私は「相談支援専門員」として働くことになりました。
相談支援専門員は、障がいのある人が安心して福祉サービスを受けられるようにサポートしていきます。
私自身が、特性(発達障害)のある息子を育てた経験が少しでも活かせたらと思い、この仕事を始めさせてもらいました。
同じ親だからこそ、わかる事、サポートしてほしいことが分かるから。
まだまだ「障害福祉」の事は、分からないことだらけなので、本を買い漁って、色々知識を入れています。
「いま私にできることで、必要のある人たちのために、頑張って行動を起こしていく!」
この想いを忘れず、日々奮闘していこうと思います(^^)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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