書く習慣DAY2 人生の分岐点①
こんにちは!
今日は「書く習慣 DAY2」書いていきます。
テーマは
「いまやっている仕事、学んでいること」
今している仕事は、「相談支援専門員」という仕事をさせてもらっています。障害福祉に関わるお仕事です。
私は元々、小児科の看護師をしていました。
その後に、結婚と出産を経て、
保育園の看護師をやっていた時期もあります。
ただ、上の子がとても手のかかる子で
一歳の時点で通っていた保育園の園長先生に
発達障害の疑いもあるから、相談をしに行ったらどうかと言われました。
その後に色々あって結局息子は、
「自閉スペクトラム症、adhd」
の診断がつきました。
私から離れることを極端に嫌がり、幼稚園にも一人で行けなかったので、付き添いもしていました。
下に娘もいたし、私から離れられない息子がいるため仕事をするというのは難しいことでした。
その時は、
「子育てに専念できる!!」
って、プラスに考えていましたが
ずーっと一緒に息子といること、社会から孤立してしまっていることで、どんどん孤独に追いやられていました。
専業主婦って楽だよねって言われるけど、
正直こればかりは合う合わないがあるということも
忘れてほしくないなと思います。
私たちは子どもを育てていて、もし子育てが自分に合ってないと分かったとしても逃げられないんです。
専業主婦って、ちっとも楽なんかじゃない。
そんな孤独な日々を何年か過ごしていました。
息子が小学生になり、やっぱり小学校に一人で行けるわけもなく、どんどん不登校になっていきました。
行ける時にちょっと行く。みたいな日々でしたが、たぶん「学校」というガヤガヤした環境自体が全く合わないんだと思います。
どんどん学校に行けない日も増えていき、親子でどんどん孤立していきました。
ある日、同じ発達障害の子どもを持つ友達から、
「フリースクールに見学いかない?」と
声をかけてもらい、友達親子と共にフリースクールの見学に行く事になりました。
最初は知らない場所、知らない人ということもあり不安が強くて、フリースクールの中に入る事は出来なかったけど。
一緒に来てくれた友達の息子くんが、
「一緒にゲームやろう!」
と誘ってくれたおかげで、室内に入ることができ
何回か場所に慣れるために通ったのち、フリースクールに通うことになったのですが。
このフリースクールとの出会いが、私と息子の人生を大きく変えることになるとは、その時は想像も出来ませんでした。
長くなったので、次回に続きます♪
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