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コロナ後、自由に出入りできない大学

今日は用事で母校の大学の近くに泊まってます。
せっかくだから、母校に入ってみようと思っていました。

しかし入口に改札ができて、学生は学生カードまたは顔認証で出入りできますが、私は入ることはできません。整備員に、「俺、ここ出身だよ」と言っても、入れてくれませんでした。「OBでも無理だよ。今厳しいよ」と警備の人が言いました。

そうですね。多分ほかの大学も同じ感じです。だけどOBでも入れないのは、寂しいですよ。

噂で、電子校友カードを発行する大学もあります。残念ながら我が母校はそういう進んでいることはまだやってません。OBを証明できるものはないから、無断に入ったら不審者となりますので、諦めました。

さてコロナ前はどうでしたっけ?私の大学時代では、大学は自由に、誰でも出入りできました。塀のない大学だってありました。市民は普通に大学に遊びに来て、大学で映画を見たり、ご飯を食べたりしていましたね。どうだよ、大学に映画館がありましたね。

そしてコロナですべてが変わりました。また開放的な大学になる日は、多分遠いです。

大学の図書館に、まだ「〇〇市図書館」の名前が残ってます。ここは昔市図書館がないとき、市民図書館としても稼働されてました。しかし今は市民は無縁です。

いつか昔のような自由な生活が戻るように、お祈りします。

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