中国で微糖(低糖)ブームか
今日売店でたまたま見つけた商品です。
「低糖」のインスタントコーヒーです。
あらびっくり。インスタントコーヒーまで「低糖」があったんですね!
昔中国の飲料水は、何でも超甘かったです。緑茶だってすごく甘いです。私は嫌いですが、「甘くないものにお金を使うなんて馬鹿だ」と言う人がいるくらい、中国人は甘い飲料水が好きでした。
サントリーの烏龍茶とかが市場に入ったとき、「このようなまずい(甘くない)ものは誰が飲むの?」という人もいました。
何故か「甘い=いい」というルールが成り立っていたが、それは貧乏だったからと勝手に推測します。
流石に健康に悪いことはみんな分かってきたので、ゼロコーラとかが流行りはじめました。そして0キロカロリーの飲料水とかも出てきました。
で、今流行っているのは、「低糖」のものですね。
「低糖」なら甘みは効くし、健康的にもいいから、流行るよな!日本では「微糖」の感覚なんでしょうね。
伝統の商品も「低糖」バージョンを出しています。
一消費者としては嬉しいです。まあ、もっと糖分をカットしたらもっと嬉しいですが。今はまだ糖分が多いですよ。
BOSSの微糖缶コーヒーぐらいは、ちょうどいいかな。
お疲れさまでした。おやすみなさい、蘇泉より。