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05_白青黒悪魔聖霊【デュエマクラシック05】【デュエプレ05】

デュエマクラシック05 / プレ05デッキ紹介企画の第8弾。
前回の「05_白青緑ダーウィン」が、かなりロマン気味だったのですが、今回もロマン気味、しかし決まれば割と強いデッキになっています。ぶっちゃけパワーカードぶち込んだ感もあるんですが……。

転生偏で出てきたドルバロムとアルファディオス。これらは僕が小学生の頃に出てきたカードで「こんなん出たら終わりじゃん!」と友達の間では話題沸騰でした。

当然の帰結としてドルバロム派とアルファディオス派の宗派戦争が勃発していたわけですが、僕はこんなことも考えていました。至極単純で小学生的な理屈「ドルバロムとアルファディオスの両方を出せば強ぇだろ」です。
1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ!10倍だぞ10倍!

脳筋理論はさておき、ドルバロムとアルファディオスの両方が並んでいる様を見たいのでロマンデッキを構築しました。

デッキ紹介

デッキレシピ

概要

闇入りのカードを積極的にマナゾーンに置きながらドローソースを連打しつつ、ブレイン・チャージャーで加速。
中盤はアウゼスやバルホルスを出して盤面を整える。
マナが10溜まったらドルバロムを出して盤面を制圧。その後、消えた分のマナを補充してからアルファディオスを出して決着を図る。

長所

エンジェル・コマンドとデーモン・コマンド双方が入る天門デッキ以外が相手なら、かなり有利が取れる。天門デッキが相手の場合でも光重視で闇が少なめならドルバロムで制圧できる。

短所

10マナ溜まる前に決着されると、どうしようもない。
ギュネールやメルニアで引き延ばしを図ることも出来なくはないが厳しい。

各カード紹介・採用理由

腐敗電脳メルニア

たった2コストのスレイヤー。いざという時の殴り返し役もあるが、基本的にはドルバロムで消えない水マナとして活躍するカード。

エナジー・ライト

2ドローする呪文。できるだけ序盤に唱えてブレイン・チャージャーを引き込みたい。

ブレイン・チャージャー

1枚引いてチャージャーで加速する。このカード自体がマナに行き手札の枚数が増えるわけではないので山札圧縮をしている感覚である。それでも2連続で打てば10マナになり早めにドルバロムに到達できるのは魅力。闇ではない為ドルバロムを出すとマナから消えてしまうが、さっさと出してしまった方が制圧力は高いので採用した。

妖蟲幻風ギュネール

スレイヤーブロッカーで紙版だと相手プレイヤーを攻撃できないが、そもそも闇が入った光のマナ基盤として採用しているのでさしたる問題ではない。とりあえず立てておけば最低限の仕事はしてくれる。

トリプル・ブレイン

カードを3枚引くエナジー・ライトの上位種。これで一気に進化元やドルバロム・アルファディオスを引き込むのが目的。

聖霊王アルカディアス

ロスト・ソウル対策。先に出しておいて進化元を守るのが目的だが、ぶっちゃけ相手のデッキに水(サーファー)が入っていなければ、これ出して殴って決着がつく場合もある。

アクア・サーファー

水の防御札。入れるべきか迷ったものの採用した。迷った理由は序盤に来ると腐りマナに置かなくてはいけないし、ドルバロムで消えてしまう。かといって闇のトリガーにすると水のマナ基盤が減って序盤にデッキを回す為のドローソースが使えなくなるので渋々採用した。

デーモン・ハンド

手札に来ても闇のマナの数を確保できるし、シールドに行けば儲けもの、入れない理由のない除去ST札。今回は派手に虎ハンドにした。デュエプレの構築済みデッキに入ってるヤツ。

悪魔聖霊アウゼス

殴る時にタップされているクリーチャーを破壊できる悪魔聖霊だが、今回はドルバロム・アルファディオス双方の進化元として採用した。ドルバロムが出ても闇が入っているので除去されず、アルファディオスの進化元になる。

悪魔神バロム

出た時に闇以外を全て破壊する派手な効果を持つ。ぶっちゃけドルバロム入れるんだから入れなくてもいいのだが、アルカディアスも入ってるし入れてみた枠。単純にかっこいい。

悪魔聖霊バルホルス

進化元枠その2。紙とデュエプレでかなり違い、共通しているのはブロッカーとブロック後にアンタップする効果である。

紙版では相手プレイヤーを攻撃できない代わりに、相手クリーチャーに強制攻撃させる効果がある。
デュエプレではWブレイカーが付き、ターンの終わりに召喚酔いしていないアンタップされているクリーチャーをランダムに破壊する。

このように能力の違いはあるのだが、このデッキでは進化元として使うので、あまり関係が無い。

聖霊王アルファディオス

コンセプトカードその1。出すと光以外のクリーチャーを召喚できなくなる。ドルバロムを出した後に出すのが前提だが、相手が光中心の場合はこちらは出さず、ドルバロムを出してマナが溜まる前にさっさと殴った方がいい。逆に闇中心ならドルバロムは出さずこちらを優先する。
光/闇が少ない、無いデッキ相手にドルバロムを出してからこれを出すと
マナが無くなり反撃をする間もなくトリガーすら封殺されるので確実に決着
を付けられる。

悪魔神ドルバロム

コンセプトカードその2。出したら闇以外のカードをランデスする効果がある。デュエプレ版だとランデスと破壊の順番が逆になっているので、シャーマン・ブロッコリーなどはマナに行くらしい。またコートニーでマナを守れるらしいが、そういうことなら除去してから出せばいい話である。
場とマナを吹き飛ばしてからアルファディオスに繋ぐオーバーキルが本デッキのコンセプト。並んだ時の爽快感は格別である。

終わりに

いかがでしたでしょうか。ロマン優先で知能指数が低めな記事ではありましたが楽しんで頂けたら幸いです。これにツヴァイランサーも入れたらド派手になるぜ……と思ったのですが、流石にやり過ぎと思ってやめました(笑)。ここのところベリーレア・スーパーレアのカードを投入しまくったデッキばかり組んでいるので、次回は、そういうカードは少なめでデッキを組みたいなと考えています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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