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05_青赤緑ST救済速攻【デュエマクラシック05】【デュエプレ05】

デュエマクラシック05 / プレ05デッキ紹介企画の第5弾。

今回は勝手に救済企画です。
この記事を見ている方は、しゃまさんとかんぜさんのデュエマクラシック05の対戦動画も見ていらっしゃるかなと思います。
今回は動画で出てきたカードを身勝手に救済していく企画です(笑)。

目を付けた動画はコチラの「あの頃再現デュエマ」

この企画、ようするに同じ構築済みデッキを使って対戦し、勝敗の結果によって取り合えるパック数が変化、パックのカードで強化していくという企画ですが、おそらく5枚10枚とカードを交換していくと、有用なスクラッパーやトリプル・ブレイン以外のカードは追い出され最終的にはパックのカードばかりになりそうな気がします。

そんなわけで追い出されそうなカードの中から、デュエプレで実装されているカードを採用してデッキを組んでみようと思います。

動画内で使用されているDMS-04 「転生編スターターセット」の内容はデュエマwiki様で確認できます。

大型ブロッカーであるルナ・スターベースやドローソース、地獄スクラッパーは残るでしょう。あとはパックにもよりますが、STの防御札や軽いブロッカーが手に入れば、コストが重い割に淡泊なST獣は抜かれていくのではないかと予想しました。

……と思って記事を書いていたら、2025年2月10日(昨日)に投稿された「ガーディアン VS インビンシブル・パワー」でルナ・フォトンが活躍しちゃいましたね。もしかしたら抜かれないかも……。

気を取り直してデッキを組んでいきす。デュエマwiki様によるとルナ・フォトンが2枚、突発の化身は2枚、エクスプロージョン・リザードは3枚入っているようです。デッキを2つ購入しているので全て抜かれた場合、各カードが4枚手に入ります。

これを有効に使いつつ、できるだけカードパワーの低いカードで、どうにかデッキを組んでみた結果がこちらです。

デッキ紹介

デッキレシピ

概要

デッキの40枚中36枚がST獣で構成されたデッキ。火文明を中心に2コスト獣など軽いクリーチャーを出して速攻を仕掛ける。コントロール気味のデッキが相手の場合、トリガーが出ないことを祈って割り続けるしかない。

相手も速攻デッキの場合に真価が発揮される。相手が楯を割れば割るほど、こちらの盤面が増え続けて物量で押し切れる。かといって割らなければ、こちらの攻撃で決着がつく。

05版の赤単速攻とデュエプレのトレーニングで軽く戦ってみたら、3戦2勝とまずまずの成績だった。

各カード紹介・採用理由

双神兵カミカゼ

2コストのST獣。速攻役とST要員を兼任する。パワー1000なので基本的に殴り返しには向かない。

奇襲兵ブルレイザー

本デッキで唯一STではないカード。2コストでパワー3000。相手の方がクリーチャーが多ければ殴れなくなる日和見主義者だが、シールドが割られると自軍が増えるので実用に足る。速攻役と殴り返し役を兼任する。好みによってはエルジージョと交換してもいいかも。

ブラッドのカッター

カミカゼと同性能なので、実質8枚体制である。種族的にカミカゼよりも不遇なので本デッキで活躍して欲しい。

アクア・チャージャー

3コスト2000のST獣。アクア・サーファーよりも3コスト軽いので手出しがしやすい。相手が赤単速攻の場合、出るだけで螺神兵ボロックを倒してブレイズ・クローを殴り返せば実質2面除去できる。

ハンター・クラスター

ST付きのブロッカーで、かつシールドを割れる。パワーは低いが接戦の時は攻守で活躍できる。

エクスプロージョン・リザード

救済対象その1。個人的には思い出のカードで小学生の頃に使っていた。素のパワーは低いが殴る時に5000になる。「グシャット・フィストより強えーじゃん!」という理由で実質的な火力呪文として採用していた。小学生の資金力では地獄スクラッパーなんて手に入らなかった時代の話である。本デッキでも殴り返し要員とシールド割りを担当する。あと個人的にイラストとフレーバーテキストも好き、シールドトリガーで出て来ましたよ、という感じが伝わってくる。お呼びとあらば、ドカンと登場!

シェル・コルドロン

トリガー付き毒吐きダリア。殴り返し専門家。海外版では「Krakatoa the Shattered」という4コスト獣をリクルートする(山札から踏み倒す)能力を持ったレアカードで、アーマードドラゴン/コロニー・ビートルらしい。どう見たってビートルではなくタートルである。本デッキで素のパワー5000は破格であり、シールドを割れないデメリットを差し引いても殴り返し役として活躍できる。エクスプロージョン・リザードと違い相手に殴り返されにくいのもポイントが高い。

ルナ・フォトン

救済対象その2。文明を考慮しなければ実質的に琥珀草の下位互換だが、パワー3000は出たら出たで厄介な存在。3000が複数並ぶと地獄スクラッパーでは裁き切れないからである。殴り返し、シールド割り要員として活躍していただく。記事を作っていたのは3日前からなので、まさか昨日の動画内でこれが活躍するとは思っていなかった。

ウィップ・スコーピオン

エクスプロージョン・リザードとシェル・コルドロンの中間のような存在。結構しゃまさんの動画で見る気がする。やはり殴る時に5000は強い。

突発の化身

救済対象その3。紙版ではパワー4000、デュエプレでは3000の代わりにマナブーストできるが、役割としてはシールド割りと殴り返しなので違いあまりない。こいつも小学生時代に良く持っていた。

終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は、あまり活躍できなそうなカードを活躍させよう、というデッキでした。かんぜさんの籠城デッキに近いものがありますが、こちらはより積極的に攻撃していくのをコンセプトにしています。さんざんぱら媚び諂って本記事を締めくくらせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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