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まさか…クソ会社に出向8
本店にいる後輩と話していたら、役員から私の出向のことを聞いたとのこと。
おいおい、そもそも、辞令も出てないのに広まるってどんな会社よ。
私のことは良いとして、残された人で何ができるのかってところですね。
電話対応だけと言っても、350日昼夜問わず連絡が来るので、
一般的には精神的にはかなり苦しい仕組みかと。
私のような変態的タイプは、気合いで乗り越えましたが、
時代は法令遵守です。
そもそもっすけど、半沢直樹のドラマが後押しとなり、お客様の若手が、
我々下請けにタダ働きを強制させていたわけです。
まー上長が了承しているので会社ぐるみと私は判断しております。
私なんか根が真面目ですから、お客様に今の状態では、
過重労働となり雇用の維持継続が難しいと提言してきましたが
中々受け入れられずに10年かけてやっと法律ギリギリアウトまで持ってきた。
時代にマッチしてきたので、現場は何とか落ち着いてきたところである。
当時の私は、深夜、休日に現場へ出て情報収集しながら
提言の資料作成に3年費やしたりと、
今思えば別に下請けの労務管理はウチの会社の業務の範疇では無く?業務外だからやらなくても良かったかもしれない。
ただ、上流過程のメーカーが下請けに対しての対応についてムカつくだけ。
当時は役職もなくただの営業マン。
ただ、しつこさだけは変態的である。
変態的営業マン。
鈴木亮平さんの変態仮面とは、程遠いマスクであるがマインドはそう遠くない。
さー変態的営業マンが今後どう変身するのか自分でも楽しみである。