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自己紹介:(株)ソルビスCEO

こんにちは。
株式会社ソルビス代表の玉村です。
私の自己紹介をちゃんとしていなかったので、遅ればせながら自己紹介させていただきます!


私は電気通信大学という国立理系大学出身で、学部時代は先進理工学部という理工系の学部で勉強し、卒業しています。大学院に進学しましたが、コンサルタントを経験したいという思いから長期インターンをさせていただいていた企業にてスカウトいただき、大学院を1年間で中退、その後その企業に入社し、それ以降これまで戦略コンサルタントとして活動しておりました。

補足ですが、コンサルタントを雇うのはかなり費用のかかることなので、これからお伝えするコンサルティング経歴で対応させていただいたクライアント様は全て大手企業様となります。


1. これまでのコンサルティング経験

① 新規事業戦略立案・設計

クライアント様の新規事業の戦略立案・設計コンサルティングです。

実現したい構想が定まっておらず「何か新しいことを始めたい」といったようなご要望をいただいた際にも、これまでのクライアント様の取り組みや現在抱えている顧客、業種・業態などの特徴も鑑みながら調査や検討を戦略的に進めていき、実施すべき新規事業とその実施順序についてご提案しておりました。

↓↓↓担当したことのある案件のタスクイメージ

BtoC事業をメインに活動されている企業様からBtoBの新規事業を展開していくためのコンサルティング業務。
・各種調査(市場/競合/顧客)
・グループ会社含めた強み・弱みの整理
・グループ会社含めたアセットの活用方針検討
・想定ビジネスモデルパターンの整理
・BtoBビジネスモデルのtobe像定義
・提供サービスの具体化
・BtoBサービスの提供に必要なデータ/管理方針の定義
・サービス実施優先度の定義

実現したい構想が定まっておらず「何か新しいことを始めたい」といったようなご要望をいただいた際にも、これまでのクライアント様の取り組みや現在抱えている顧客、業種・業態などの特徴も鑑みながら調査や検討を戦略的に進めていき、実施すべき新規事業とその実施順序についてご提案しておりました。

② 新規サービス設計

新規サービス設計の場合は、クライアント様側に実現したい構想はあるものの検討が進まない、リソースが足りない等の理由から、我々コンサルタントが参画させていただき、新規サービスのtobe像を明確化し、設計までご支援するパターンです。

↓↓↓担当したことのある案件のタスクイメージ

BtoC事業で顧客向けに提供するアプリの方針およびアプリ内の施策と実現方針を検討するコンサルティング業務。
・ビジネス方針のヒアリング(対クライアント)
・競合他社調査
・新規サービスのビジネスゴール定義
・ターゲット定義
・ペルソナ設定/ターゲットニーズ検討
・カスタマージャーニー検討・作成
・新規アプリ内での必要施策の定義
・システム・機能/業務概要定義
・フロントエンド/バックエンドTobe像定義
・KPI定義
・施策優先順位/ロードマップ定義

③ デジタルマーケティング

デジタルマーケティング関連の案件が経験としては一番多かったと思います。

  • グループ会社横断のデジタルマーケティングプラットフォーム方針定義

  • マーケットプレイス構築の方針/要件定義

  • テストマーケティングプラットフォームの方針/要件定義/運用支援

  • カスタマーサクセスの課題・施策定義

  • Webサイトリニューアルのディレクション業務

などなどの経験がございます。

大体の場合、3C分析からビジネスゴールを定義し、フロントエンドとバックエンドのTobe像を定義したあとにKPI設定やフィージビリティ検証を行い、ロードマップに落とし込む流れが多いです。
業務やシステム関連の検討まで行うと開発や運用にどのくらいのコストがかかるか想定できるので、施策を打つ実施順序を検討でき、tobe像実現のためのロードマップに落とせる流れとなります。検討する内容は違えど②と概ね同じ感じです!

【フロントエンド(対顧客向け)Tobe像定義のタスク】
・メインターゲット定義
・ターゲットニーズ/ペルソナ設定/顧客ヒアリング
・カスタマージャーニー策定
・必要となる施策定義
・チャネル間連携方針定義
・フロントエンドTobe像定義
【バックエンド(社内業務/システム関連)Tobe像定義のタスク】
・現状業務ヒアリング
・必要業務の定義
・必要システム/機能定義
・バックエンドTobe像定義

④ その他

その他、やはりデータ活用は鉄板なので、グループ会社共通IDの方針定義、DMPの導入検討など、データ活用やそのためのシステム連携に関するコンサルティングもちょこっと経験があります。

また、昨今では”内製化”を推進している企業様が多く、我々コンサルタントがやっているような上流検討のフレームワークをクライアント企業向けに作成・資料化し、内部で活用いただけるように知見を提供するご支援を行っていたりもしています。

2. コンサルティング業務ではないけど、、、

私、会社を良くする取り組みや人同士をつなぐ取り組みが好きだったようで、本業ではなかったですが以下のような社内業務をお手伝いさせていただいてました。(笑)

  • 社内報の企画・立上げ・運用

  • D&Iに関する社内セミナーの企画・実施

  • 中途採用面接

  • 社内教育方針の検討・施策立案

  • 社内教育資料の作成と説明会の実施

3. 最後に:人を幸せにする仕事が好き

ビジネスを考えることやロジカルシンキング、アウトプットなどはおそらく得意で、息を吸うようにできちゃいます。というと言いすぎですが(笑)
本当に困ったことがありません。もちろんコンサルなりたての頃は何も分からないので苦労しましたが、知識が無いだけで知ってしまえば出来ちゃう感覚でした。

でも、やっていて楽しかったのは社内業務です。

コンサルティングって、頭を使うことが好きな人には楽しい分野だと思うのですが、クライアントの先のお客様、もしくはクライアントがBtoB事業の場合、クライアントのクライアントの先のお客様がエンドユーザーになるので、どれだけ良いものを構想してもそれが使われている場面を見れないし、さらに戦略コンサル系だと運用に携わる機会が少ないため、検討した事業を最後まで見届けられる機会がほとんど無いんですよね。。人を幸せにしている!という実感を持てないのです。

そういった中、社内業務は自分のすぐそばにいる人のためにできる仕事だったので、私的にはとてもやりがいのある仕事でした。その感覚が、今の事業に繋がっていると思っています。

今後BtoB事業をやり始めた際にも、ちゃんと結果がでるまで伴走していきたい気持ちでいます。

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