Made in ASKA初日完全ネタバレ全開レポ(いまごろ)
【ネタバレ&赤裸々超ロング(笑)感想】
⚠️もしこれが見えていて、まだ知りたくないって方はスクロールせずここで閉じてね⚠️
今頃ですが(笑)。
初日の感想アップします。
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行ってまいりました。
ASKA concert tour2019 Made in ASKA初日公演。
今回、本人のブログでも前々から一曲目はそうくるか⁉️って感じだと話していたから、まあいろんなパターンを予想して臨んだのです。
彼は、私たちファンが想像し得るさらに斜め上を攻めてくる。
わたしがアルバム「Too many people」の中で1.2位を争うくらい大好きな「未来の勲章」だなんて…‼️
ものすごく大好きな曲ではあるけれど、まさかのオープニングを飾るとは正直全く思っていなかった。これを予想できたファンは1人もいないんじゃないかな?
念願の、🎵クールでシュールでキュートな合唱できたよ😆
そして特筆すべきは、衣装‼️
全身赤‼️還暦の赤に、赤のギター‼️
そう!これって……って、ファンならすぐさま“あの人”が浮かんじゃうよね……😭
登場すぐに、それだけで胸熱でした😭
ライブではおなじみの「ONE」に続き、ASKAさんとコーラスのハーモニーが重なり合い、なんだか懐かしい、好きなフレーズ…“君は心で 君は遠くで きれいな人で”…
“待たせたねー!”の掛け声とともに「明け方の君」‼️
CA全盛期の名曲を三曲目に出してくるあたり、いい意味の余裕を感じました💕
ここのMCで、みんな座らされます。
しばらく、座って聴く系が続くようだ(*´艸`*)
“最高のラブラブショーにしよう!…って次失恋の曲だけど(笑)”で、「cry」Made in ASKAバージョン。
からの、前奏で一気に感動マックス!
ここ最近、毎日聴いている大好きな曲「憲兵」。
わたし、本当に好きなんだよね。この曲(しみじみ)。このあたりから、超自己中ながらも、今回のライブのセトリはわたしの好みを軸に作られたんじゃないか、という盛大な勘違いを抱き始めます (*'ρ`*)
これまたASKAソロでは定番「good time」、シンフォニックでも大切に歌っていた「Man and Woman」、「抱き合いし恋人」と続き、心地よいブルースサウンドが聴こえてきて、はっ!!!!もしや!!!!
そう、「moon light blues」!!!ちょいキー下げ気味、歌い上げる系じゃなくバーとかで即興セッションしてる感じのムーディーながら新鮮な世界が広がりました✨
MCで、今回のツアーで悩んだのは選曲。どれを選んでもいいんだけれど、総じて40年間の活動の中で、今もステージで歌うという意味を込めて選んだ。的なことを話していて、まさしくだなぁって。
“40年のありったけ”というサブタイトル、周年記念に引きずられ、どうしても40年をまんべんなく振り返るベスト的な選曲で来るかと思いきや。
もちろん往年の名曲もたしかに盛り込みつつ、“今歌いたい曲”“今、そしてこれからも歌い続ける曲”という視点の曲が確かに多い。
本当にこの人はすごい人だな。
この流れで、「not at all」だもん。
そこに立ってその時わかることばかりさ
今の僕にはない答えなんだろう 何かだろう
畳み掛けるように、一番の?代表曲「はじまり」を原曲で。やっぱりどんなアレンジが施されようとも、オリジナルにまさる感動はないね。
ここ最近の彼の生き方、あり方が表れているような「いろんな人が歌ってきたように」。
全ては自分。全ては愛。このテーマには心から賛同しているので、聞くたびにジーンとします😭
……ここで。
シンフォニックからアイデアをもらったのか、まさかの⁉️そして初めての⁉️トイレ休憩タイム😆!
本当にただの休憩。とはいえステージ上にはASKAさんもバンドメンバーも全員残り、円になって座談会かっていうラフな打ち合わせを勝手に始める……
なにせ3階席最後列なもんで←何話してるかまではほとんど聞き取れませんでした😢
…私は正直、バンドツアーに途中休憩いらないと思っています。
本人たちが休憩したいために設けるなら、ちゃんとはけてほしい。本人たちステージにいて話してる、となるとどうしても会場のお客さんたちは手持ち無沙汰になって、いらん掛け声とかガヤとかが飛び交っちゃうんだよ😭←これが最も嫌い💦
そしてそれにたまにASKAさん反応してあげちゃうもんだから一部のファンがエスカレートしちゃって……😭
あれ、マジいらない。なのにASKAさん、全ステやるぞ!って言ってた…マジいらない←しつこい
いちファンとして(笑)見にきていた玉置浩二さんに呼びかけ、急遽ステージに上げると客席は大盛り上がり!ニット帽にマスク姿の、完全ステージに上がる想定じゃない格好のまま(笑)一緒に曲を作ったこととか紹介しつつ仲良くイチャイチャ絡んでました(笑)。ASKAさん、本当に仲良しで大好きなんだろうね、ずっと玉置さんの肩抱いていて。「愛してるぞ」「俺の方が愛してるぞ」って言い合っちゃって…。マー坊さんとかもそうだけど、彼の本当に人懐っこくていろんな仲良しがいるところはとてもほほえましいし大好きな光景であるのだけれも……
わかるよね……
一番仲良い姿を見たいのは、玉置さんとじゃないんだよ、という切なる思い…
実は、みんな大興奮している中、勝手に切なくなっていました←
さて気を取り直して(笑)。
メンバー紹介、ラストバンマス澤近大先生を終えてそのまま見事な流れで「FUKUOKA」。
何度聞いても大先生のピアノがしみる💕
そして、名曲「Love song」。これを自分のバージョン持ってきたあたり、先ほどの切なさが勝手に蘇る…(´-`).。oO
でも、ここまで。
この次から、もう完全ASKAワールドに引き込まれます。わたしの大好きな曲だけ←続きます(笑)。
「TMP」の中で、勲章をも抜きわたし的堂々第1位、こんなにも好きなのになぜかカラオケにもいまだ入れてもらえてない隠れた名曲「リハーサル」。この曲の一番の魅力はなんといっても後奏部分だと発売当初から確信していたのですが、そここそを強調し最大限魅力を詰めまくったアレンジにしびれました… (*'ρ`*)←ほんとこんな顔してたと思う(*´艸`*)
からの、最高の流れ「と、いう話さ」。今回、会場を見渡すと明らかにわたしよりも若い世代とか男性ファンが多く(正直男女比6:4かそれ以上だったように見えた)、まさに男性たちが雄叫びをあげ喜んでいました。
ボルテージ最高潮!のあとに、まさかのギター弾き語りで、わたしにとってCA曲のベスト5に入る泣きの名曲「ロケット」。
ここは途中だ 旅のどこかだ
ひとつだけ多くてもひとつ足りなくても
終わるもんじゃない
思わず手をぎゅっと握りしめ、力を込めて聴き入ってしまうこのフレーズが本当に好きで好きで好きで(笑)。
安定の涙腺崩壊でしたよ😭
ハッピーな前奏、これからの彼のライブ定番曲になっていくであろう「今がいちばんいい」。見事!大団円!という幸せに包まれました😊
本編ラストは、年末に初公開された新曲「歌になりたい」。わたしは静岡公演を見ていないので今回が初めての生だったんだけれど……
少年合唱団とともに歌ったあの年末バージョンは、やっぱりクリスマスシーズンに似合う大聖堂の雰囲気たっぷりな荘厳な曲。
今回披露されたオリジナルは、例えるならBIG TREEのような壮大さと、UNI-VERSEのような突き抜ける爽やかさと、PLEASEのようなhappyさと←語彙力💦がすべてミックスされた本当に素敵な曲でした。はやく音源欲しい!!!!
いったんここで終了。でもおきまりの、「どうせやるよね」のアンコール✨
一曲目は、ここのところの定番、昭和の名曲シリーズから…「YMCA」‼️何気にフルで聞いたことあるかな?って感じだけれども、サビになると全員同じポーズ😆できるのがすごいねwwww
いつかご一緒したかったですがかなわず、残念ですと話していました。好きなんだなぁー。
そして本当のラス曲は、やっぱり「UNI-VERSE」。
この曲はアルバムでは一曲目だしラストを飾るのも似合う。爽やかに、幸せに幕が降りました。
ざーっと、セトリをなぞりながらの感想でした(間違いがあったらすいません💦)。
今回、声の調子は……正直にいうね、彼の本当のすごさを100としたら、70くらいでした。
完全復活とは言えませんでした。
シンフォニックの時の、喉奥にかさぶたを作りながら歌っていたのと比べるとさすがの回復力だなって思います。でも……やっぱり、曲によっては高音は辛そう😭
今ツアーは、追加公演入れて17公演かな。
間が空く日程のところはいいけれど、1日おきとかのスケジュールだと、喉大丈夫かな…って若干不安……
まあ、それを心配するのはイチファンのわたしのすることじゃないけどね…😅
ASKAの今やりたいことの等身大を見せてくれた感じ。そしてそこに、“Lをいくお前”は、あまり、感じられなかったなぁ…😞💧
本当に素晴らしいし最高な空間でしたが、いろんな意味で切なくなる場面もわたしにはありました。
ってな感じがざっと感想です!(*´艸`*) ←終わり雑
セットリスト
1.未来の勲章
2.ONE
3.明け方の君
MC
4.cry
5.憲兵も王様も居ない城
6.good time
MC
7.Man and Woman
8.抱き合いし恋人
9.moon light blues
MC
10.not at all
11.はじまりはいつも雨
12.いろんな人が歌ってきたように
トイレ休憩(雑談タイム)
玉置浩二さんステージへ
メンバー紹介
13.FUKUOKA
14.Love song(ソロバージョン)
15.リハーサル
16.と、いう話さ
17.ロケットの樹の下で
18.今がいちばんいい
MC
19.歌になりたい
アンコール
20.YMCA
21.UNI-VERSE