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ありったけツアーin台湾振り返り②~2年前の記録~

【2】


今回友人のおかげで、ありがたいことに前のほうの席で見ることができた。
(現地在住者しか購入できないチケットだったから表現をぼやかし気味)

現地の友人も多い彼について回り、ちゃっかり私も台湾ファンとごあいさつなどして時間を過ごした。
国は違えど同じ人を好きな仲間たち。
中国語も英語もまっっったく話せないくせに(笑)一気に打ち解けることができた。

ASKAファンならご存知、俳優のRonnieももちろん応援に来ていた。
ムッキムキでさすが鍛えている人の胸板の厚さは半端ない。
友人とはもともと友達だったようで、彼を見つけるなり気さくに声をかけにきていたRonnie。私もひっそり終演後2ショットを撮らせてもらった!


さて。今回前のほうの席←の特権でリハを観覧できることになった。
日本からのツアー参加者とともに、二手に分かれ後方席に入ってサウンドチェック中の会場に入る。

メインボーカル不在のまま、数曲演奏が続く。
実際のライブではASKAさんの歌声、パフォーマンスに注目が集中してしまうから、あらためてそれぞれの楽器の音、司さんやまゆみっくすの歌声をじっくりと聞けた。

ただ…このあたりでけっこうな時間が過ぎている。
あれ?ご本人登場は…?

と思っているとようやくスタンドマイクが準備され、いつの間にか本人が来ていた(最後列に座ったもんでほとんど見えてなかったんだ💦)。

あれ?
なんか一回りおっきくなってる?
髪切った?

…ゴツイ…

黒のTシャツ(多分)に黒のパンツ(多分)、首には黒のタオル(多分)を巻いた姿で若干抑え気味に歌いだす。
最初は「ONE」。

国内ツアーの最後、追加3公演は残念なことに風邪のため声が不調だった。
今回はどうだろう?喉は大丈夫だろうか…?といった心配もなくはなかったが、この曲を聴いただけで一気に安堵に変わった。

抑えながらも高音も見事なくらい出ている!さすが!!!!
と、勝手に心の中でガッツポーズ。

途中、何度か歌うのをやめ、しきりにスタッフを呼ぶ。
どうやらモニタースピーカーからのベース音の返りが聞き取りにくかったようで、何度かスタッフさんに真後ろに立って確認してもらったりしてた。

このほか「明け方の君」「Man and Woman」「めぐり逢い」まで聞くことができて、ここで観覧は終了。
最後「またねー!あとでねー!(本番までには)ちゃんと音作っときます!」って手を振ってくれた。


続く


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