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Day100 : 0921-「憧れの年齢、スタートです」

こんなにも「誕生日」にしがみつきたくなったのは 初めてかもしれない。

ついに転機の年を迎えたという 楽しみもあるし 責任感もあるし、もちろん怖さもある。
今日という日が過ぎ去れば、そんな日々が怒涛のようにやってくる。だから 終わってほしくない。
多分、そんな気持ちの表れ。

年を重ねるごとに「もう誕生日を迎えても嬉しくないよ」なんて言う人がいるけれど、私は 年々楽しみが増している。

それはきっと、私を見守り 支えてくれる人たちの「人数」が単純に増えたこと、そしてそんな人たちの「気持ち」を肌で感じ、そして改めて見つめ直せる、大切な日だからだ。

「あぁ、こんなにも多くの人に私は支えてもらっていたんだ。」

あっという間に過ぎていくだけの毎日じゃ気付けない そんな大切な気持ちを思い出すきっかけが、「誕生日」にはごろごろ転がっている。

転機になるであろう年齢を迎えた。
母は この歳でわたしを産んでくれた。

正直、考えられない。
今の私が子どもを産もうだなんて。

まだまだ自分のやりたいこと、今この年齢だから挑戦できるであろうこと、そんな物事がまだまだ溢れている今この瞬間に、
母は私とともに生きる選択をしてくれた。

だから、今年は一番に伝えた
「この歳で産んでくれたことを改めて実感し、感謝しています。」と。

返ってきた言葉は
「憧れていた年齢。思いっきり楽しんでね。」と。

来年またこの日を迎える時に、胸を張って「憧れの年齢、楽しみ尽くしたぞ!」と言えるように。

気負い過ぎず、そして、今 携わらせていただけている環境・仲間への感謝の気持ちを忘れずに、また一年しっかり地に足を付けて頑張ってみようと思います。

今までみたいな 明確な夢 や そのための戦略 はまだ考えきれていないので、それは追々。

今年も一年、どうぞよろしくお願いします。

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