見出し画像

ありのままって価値ある?

大事なことは全て安野モヨコのハッピーマニアから学んできた恋の暴走特急オオシマです、でこの漫画いろんな印象的なセリフがあるのですがこんな台詞が特に胸に残ります。

画像1

基本的にこの漫画の主人公シゲカヨは、パッと見魅力的なんだけどやベーやつに秒速で惚れてしまうのですが、それは(実はハイスペの高橋君を袖にしてしまうのはここが理由、まあ地味だけど)
で、この台詞が超好きですさすが天才安野モヨコ

なんでかというとありのままの自分が好きな存在っていうのは、そもそも不気味ですよね。シゲカヨもそうですが卑怯で狡賢くてがめつい(しかもちゃんと見た目も盛った状態じゃなきゃ嫌だよね)だから自分の表層的な魅力に釣られてくるやつのが信頼できる、と判断がくだせる訳です。
やはり相手の好きを調べて寄せた状態でファッションや受け答え、そして見た目も寄せた状態の言わばハイヒールを履いた上底の状態のが自分的にも自信がある訳で、そのままでいいよ〜なんて甘言は唾棄すべき概念としかなり得ないのです。

なので一般的に言われるありのままで、なんてファックだ、とただ主張したいです。そして上げ底の自分を演じることでそれと同化していくのはなんて尊いのだろうか、と思います。

背伸びをした企画をします、普段言いませんが来てくださいよろしくお願いします。



いいなと思ったら応援しよう!

オオシマトモヒロ Sister Ley TERRO TERRO
Sister Leyのオオシマです、何か不備がありましたらご指摘&不明点などお気軽にお問い合わせくださいね。