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呪物に魅せられた人間
はやせやすひろ、田中俊行による
呪物のコレクション展
「祝祭の呪物展」
"呪物"とは、
呪力が宿る人工物、自然物のことであり、
儀式に使用される人工物、自然物のこと。
そして、災いがあるとされるものの総称だ。
アシタノホラー株式会社さんがやっている「祝祭の呪物展」に行ってきたよ
開催は29日までなので見たい人はぜひともお早めに!
この展覧会、Spank Happy的な要素も多分にある(個人的にはアーバン的要素も強いと思う)現世協会の佐田さんがYoutubeで紹介していて会期短いしダッシュで行かなきゃと思った次第です。
ちなみに超超超大盛況だったので(22日曜日のオープンキッカリの13時に会場に行ったのですが会場から50m程はすでに行列ができていて1時20分ほどに整理券を受け取って3時40分の会入場となったのでこれから特に週末行かれる方は時間に余裕を持った訪問をお勧めします!
前置きはこれまで、以下ネタバレを含みます。
会場にはオカルトコレクター田中俊行さん(最近やってるYoutubeも独特の味があって最高である)がいて気さくに写真撮影などにも応じてくれたり少しお話もできて感動しましたが、メインの呪物達の話です。こちら全部撮影OK、SNS投稿OKです。おそらく推測するに呪いの効果というのは白日にさらされ拡散されればされるほど(映画貞子とは逆ですね)薄まっていくのでこのような措置が取られていると推察します。それと会場には少しドローン的なノイズと簡単なプロジェクションマッピング的なアートウォールがありハイセンスな内装となっており呪物的な土着空間というよりはモダンアートの会場っぽいので怖さというよりは美しさを感じます。とはいえ形態はただ美しいというよりはバロック的でありロココ的でもあるような全部盛りで少し歪曲したミックスメディアの手工品がたくさん並んでおり雰囲気は十分です、さほど広くない会場とはいえ満足度が高いのでぜひお勧めさせていただきます。
以下画像ネタバレでお気に入りの呪物達の画像を貼っておきます。
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この記事はいかがでしたか?ちなみにオオシマはSister Leyというバンドで こんな耽美でほのかに美しくて不気味なバンドをやっています、この曲は廃墟で番町皿屋敷的な挙動をしているお姉さんについての強いて言えばオカルト的な曲です。
それではご機嫌よう。
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