公式戦の難しさ

中津江遠征2日目。



昨日の出来事から、今日の変化を期待してたが、0試合目にソレ宮とやったら、



何も出来ずに完敗。



やっちまったか〜と思ったが、1日終わってみたら、尻上がりに持ち直して、



結果、来週取り組むべき事なんかも見えて良い２日間になったなで締めくくれたような気がする。



シンプルにゲームに勝つが一番良い薬らしく、最後のゲームで3チームとも勝って終われたんで、



最後集めて話した時の雰囲気は良かった。



やっぱり子どもは単純だ。



単純だからこそ、ちょっとしたきっかけで良くも悪くもなるから、



まだまだ気を引き締めていかないとな。



今日は、久々、リベルタのマツグ〜君がやってきた。



リベルタは、練習試合してきた中で、相当ポテンシャルが高く、



福岡でも、優勝候補になるんじゃないかなと思う。



今年の福岡は、激戦だ。



昨日、支部予選が終わったらしく、アビスパ、福西。そんな福岡県の優勝候補の2チーム破って1位通過したようだ。



さすが！！



でも、そんな力があるチームなんだが、予選の1試合目はいきなりPK。



結局、PKに勝っかから先に進めて首位通過できたものの、



そんな力あるチームが、負けてた可能性もある事実を聞いて、



公式戦は何が起こるか分からないと改めて感じたところだ。



マツグ〜君も公式戦の難しさを語ってた。



公式戦が難しくなるのには色んな理由があると思う。



自分達の力を発揮できないみたいに、自分達に問題がある場合と、



相手が持ってる力以上の力を発揮するみたいに、自分達ではどうしようもできない場合。



自分達に問題がある場合は、単純に緊張が原因だ。



試合前に嘔吐する子もいれば、試合後緊張して覚えてませんって答えるような子もいる。



自分も緊張は何度も経験した事があるんで、気持ちは分からんでもない。



でも、緊張にも色々あるんだよな〜。



準備だったり、今までの取り組みだったり、過去が影響するものもあったり、



勝ったらどうなる？負けたらどうなる？普段は考えもしない、



不確定の未来が影響する事もあったり。



こんなんは、自分の内側（メンタリティ）にあると思うんだが、



それだけじゃなくて、



観客がたくさんいたり、なんでもないプレーで沸いたり、



内側じゃなくて、外側（環境・雰囲気）に起因するものだってある。



色んな刺激がストレスになって、緊張に繋がるんだから、ある意味しょうがないものなのかなぁ。



だから、緊張を解くって行為は、余計ストレスをかけそうで、



だったら、何が起こるか分からないって、心の準備だけはしておくみたいなスタンスで、



あれこれ考えない方がいいのかなって思う。



自信だけは持てるようにして、緊張する要素を1つだけでも消しておきたいんだが。。。



俺自身も、はじめての6年生の全日の指揮なんで、



いつもより自信のハードルが高くて、いつもはある無駄な自信さえ今は出てこない（笑）



それなりに緊張してるんだろうな。



来週は、ソレ宮にバディにサガン鳥栖との練習試合。



自信をつけるのには、十分すぎる相手だが、自信をなくすって事も多いにあり得る。



近い過去の方が、本番に及ぼす影響はデカイだろうから、



この1週間はすごく大事。



もうヒトギア上げるつもりで来週を過ごそう。