見出し画像

ポトスをモスポールに登らせてみた(2ヶ月の成長編)

 モスポール記事の第4弾です。前回は植え付けましたが、そこから2ヶ月強経過しました。ポトスはどれくらい成長してくれたのでしょうか。
 前回の記事はこちら↓


モスポールについての簡単な説明

 モスポールとは、簡単に言うと「ツタ植物を登らせるための苔の棒」です。自生地で木などに根を絡ませて登っていくツタ植物は、家で育てる場合でも登らせると大きく育つと言われています。詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

前回の簡単なおさらい

 植え付けを行ったのは5月下旬でした。植え付けたときは下の写真のような状態でした。

植え付けたポトス

2ヶ月の成長

 では、成長を見ていきましょう。6月ごろからベランダの軒下に出して管理しています。水は乾いたらやる感じ。モスポールはできるだけ湿らせていますが、カラカラに乾いてしまっていることもあります。

1ヶ月後

1ヶ月後

 新しく葉っぱを4枚出しました。大きさも今までよりも一回り大きいです。気根もモスポールの中に伸ばしてくれています。やはり、メッシュの目が少し細かい感じはします。

2ヶ月後

2ヶ月後

 2ヶ月後です。正確には2ヶ月と1週間後くらいです。さらに葉っぱを6枚だしました。グングン伸びて、もうてっぺんです。ポトスの成長早すぎです。何回か倒してしまったので、上の方の葉が傷ついてしまいました。

2ヶ月をまとめて

2ヶ月を並べて

 写真を並べてみました。こう見るとグングン生長しているのが良く分かります。大きさを合わせるため切り貼りしたので、見づらいのはご容赦ください。そろそろモスポールを延長しなければいけませんね。

裏側は

 モスポールの裏側を見ると根が伸びているのが良く分かります。1度モスポールをカラッカラに乾かしてしまったので、枯れている根もあると思います。というか、茶色くなっていて、ほとんど枯れてしまっているのかも(泣)スキンダプサスと比べて、ポトスは本当に成長が早く、根張りも早いです。モスポールだけでなく、鉢の底からもはみ出てきています。

裏を見ると根がすごい

まとめ

 以上、ポトスをモスポールに植え付けてから2ヶ月の生長でした。なによりも、生長の速さに驚きました。普通に水をやっているだけでグングン育ちます。
 また、夏にベランダで育てるとモスポールがドンドン乾いてしまうことも学びました。スキンダプサスのモスポールは水苔が多く感じたため、ポトスでは薄く作りましたが、ポトスの根張り、生長速度を考えると、水苔はもっと多かったほうが良かったと感じます。難しいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

記事まとめはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?