
経営者思考って何だろう?
経営者思考とは!
企業は2割の人のみが仕事ができて、利益の大半を産み出し
8割の人は、仕事が出来ない、いてもいなくても一緒!
こんな通説?をよく耳にします。
あながち大嘘とも思えないこの2対8の法則。
でも、根拠は?
多分ないんでしょうね、きっと。
優良顧客とそうではない購買顧客の割合を示す
パレートの法則とは、似て非なるもののようだし。
でも、僕自身の社会経験をもとにして、考えて見ると
たしかに、大体2対8くらいの割合ですね、たしかに。
転職を3回経験し、上場企業4社でサラリーマンをしてきたし
取引先を含めると、社員ではなくとも500以上の企業を見てきて
ザックリと感覚値ではあるものの、大きくはずれていない。
なんで、この割合なんだろう?
と純粋に疑問に思っています。
何が疑問なのかというと
スキルや技術の高い人=仕事が出来る人
と仮定すると、どうも勘定が合わない気がするから。
つまり、100人の会社だとすると
売上を産み出すことの出来るレベルの技術、スキルがある人は
少なく見ても、5割はいるんじゃない?と感じます。
だから違和感があるのかも知れない。
そうすると、技術やスキルはあるのに
3割の人は、売上に貢献してない!ということに。
じゃあ、その3割の人って何なの?
なんで会社に貢献してないの?
というところが疑問なわけでして…。
技術やスキルがあるのに、売上を産まない人の共通点があるとしたら
単に、売上を上げる気がない、やる気がない、ということかな?
たしかに、経験も豊富で、技術も十分なのに
なぜか、ずっと肩書の付かない人っていますもんね?
記憶をたどって、そんな人達を思い出してみたら
あることに気が付いた!
いつも文句ばっかり言ってたな!って…
上司を悪く言って、こきおろしたり
給料が安いとか、待遇がしょうもないとか
一緒に飲む度に、延々ときかされてたな…
3割って、あの人達だったのね、と気づいてしまった僕。
記事にせずにはいられなくなって
1記事にまとめてみましたよ~
結局、やる気の問題なんですよねって話になっちゃったけど。