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稲穂のような人生を
こんにちは!
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今回のテーマは「稲穂のような人生を」についてお伝えさせて頂きます。
人は成長するごとに教える機会や伝える機会が増えてくると思います。
その時に「私は偉いんだ!」だとか「まぁまだまだだな」など人を見下す方がいますがやめた方が良いです。
力は付いたのかもしれませんがあなた一人で得た力ではなく、人を統率していく能力もついたのかもしれませんがだからこそそれを行使していく最も大切な意識があります。
ことわざの中にこのような言葉があります。
「実るほど頭(こうべ)が垂れる稲穂かな」
実るというのは人生に例えると成長するということです。
成長するほどに頭が下がる人になる。
これが人格者のように思うのです。
年齢が下の方からも謙虚に意見を汲み取ることができる。
年齢が上の方からも可愛がられながら引っ張って頂ける。
ですが、現実は「実るほど頭が反り返る稲穂かな」になっているように思うのです。
頭が反り返ると他の稲穂が下に見えるでしょう。
これは意識的にではなく現実的にです。
そして、反り返り過ぎるとどうなるか?
周りにいる稲穂が見えなくなるのです。
人も同じことが起きているように思います。
人の上に立つ方ほど頭が反り返りすぎて、一番大切な現場の声を逃します。
その結果、統率が図れなくなり自滅する。
だからこそ、頭は垂れている方が良いのです。
頭が垂れているということは簡単な言葉に置き換えると「謙虚」ということになります。
小学生の子達からでも学びを得ようとする心。
年齢が下の方からも学びを得ようとする心。
年齢が上の方から学びを得ようとする方は多いですが、先程お伝えをした2点についてはなかなか実践しない方が多いです。
後輩から相談を受けたとしましょう。
後輩「最近会社にくるのがしんどいんです……」
この時どう返しますか?
例えば「何を言っているんだ!俺がお前ぐらいの歳の頃はなぁ……」と語る人がいますがこれは謙虚ではありません。
傲慢の何者でもないでしょう。
要するに頭が反り返ってしまっているのです。
返答の仕方として色々とありますが、まずは肯定です。
あなた「そうかぁ……しんどいのかぁ……分かった!ちょっと2人で話そうか!」
このようにまず環境を整えるのが良いと考えます。
そして、何で悩んでいるのか?何がしんどいのか?を否定をせずに引き出してあげます。
この行動・実践こそが「実るほど頭が垂れる稲穂かな」のように思うのです。
現在30歳になりました。
まだまだ若造です。
だからこそ色んな年代の方から学び、糧として進んでいくというのがカネコチハルのスタイルです。
頭が反り返りそうになることもあるでしょう。
その時にこう言ったことを思い出して、自然界に存在する稲穂から学び、謙虚さを取り戻していくほうが良いように思います。
ということで!
今回は「稲穂のような人生を」についてお伝えさせて頂きました!
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