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本八幡でシミ取った話

■皮膚にも心にもまとわりつくシミ

シミが気になりだしたのは去年(2021)春頃。

もともとシミの存在は認識していましたが、加齢による化粧ノリの悪さも手伝って、コンシーラーでもごまかせなくなりました。

その頃まだ何もしていない美容皮膚科バージンのわたし。

他所様から見たらこんなもんで?と思われるかもしれませんが、
私にとっては死活問題でした。
鏡を見る度、写真に写る度、しれっと映り込む濁ったモヤは、
私の心にもモヤをかけます。

まあ美容は誰かのためにしてるわけではなく、所詮、自己満足ですからね!
私が気になったら気になってるんです!

さて、1口に「シミ」と言っても、老人性色素斑、肝斑、そばかす、ADMなど種類があります。
シミのタイプよって治療方法も違い、誤った治療をすると、悪化してしまうこともあります。

私の自己判断では、いわゆる加齢でできたはっきりとしたシミ【老人性色素斑】で、レーザーでのシミ除去が適応になるのでは、と考えおよびました。

■シミとの全面戦争


まずは、市川市内の皮膚科を受診。
バチッと1発レーザーで消してくれることを期待しましたが、
「ん~これだけだもんね~様子見ましょう~」と
ハイドロキノン(塗り薬)とビタミンC・トラネキサム酸(飲み薬)を処方されしょんぼり帰宅。
1ヶ月続けてみましたが変わった実感はありませんでした。

そこで、市内ではない大手美容皮膚科のレーザー治療に行きました。
こちらは4回通ったけれど、シミには効果なし。
(他への効果はとてもありました。今もメニュー変えて通ってます。)

後から知ったことですが、内服薬は、2~3ヶ月は続けないと効果でないそうです😂

気がつけばシミジプシーになり1年が経ちました…
シミに惑わされ続けるまいにち…。

私は普段インスタで、ローカルインフルエンサーのようなことをしていて、 衣食住、本八幡でなんでもそろう!
本八幡アゲ⤴︎︎!市川市らぶ!沼る!3150!!と謳っているのに、
本八幡ではシミが消せない…!!
衣食住と同じくらい、私にとって「美」は生活に直結するものなのに…。

地元で希望が完結しない、初の挫折…!
認めたくないので、再び地元の皮膚科や使っているレーザーなどを調べる生活をはじめました。

■運命の病院に出会う

実はシミに悩み初めて、最初の皮膚科選びの際、
市川市内のありとありゆる皮膚科のGoogleレビューを読みあさりました。
そして私の中では第1候補だった医院が、あまりレビューが良くなく、受診を見送っていました。
ネットのレビューもそうですが、地元の友人から聞く噂もあまり良いものではなかったのです…。
が、百聞は一見にしかず!
藁をも掴む思いで、本八幡南口にある
ふじた皮膚科クリニックのドアを叩きました!

レビューを読んで対策バッチリなので、まずはネット受付をしました。初診でも順番待ちに値する、受付ができます。
とっっっても混んでいるので、ネットで診察状況を確認し、自分の受付番号が近づいたら来院するが吉です。
問診票を記載し待ちます。


院内は人が少ないですが、これでもわたしの後に30人くらいが待ってます。みなさんネットで順番待ちしてるようで入れ代わり立ち代わりでした。

診察では悪いレビューのようなことは全くなく、拡大鏡などでしっかり診てくださいました。
嫌な思いをなさった方がいるのは嘘ではないのかもしれませんが、私の場合は、気になりませんでしたよ。

そして、
どうやら私の悩んでいるシミの下には肝斑が潜んでいるらしいこと、色が薄いのでレーザーが反応しない可能性があること
がわかりました。
レーザーはメラニン色素に反応するので、シミが薄く肌の色と大差ないと、反応しないそうなのです。

でも様子見ましょ、お薬出しときますね、ではなく、
「気になりますよね~」と親身になってくださったことが、この時点でめちゃくちゃ嬉しかったです!!
レーザーが反応しない可能性を鑑み、シミの一部にだけレーザーを当てて経過を見る試験照射を提案していただきました。 診察当日すぐの施術はできず、別日に予約をします。

看護婦さんが空き日程を確認してくださいましたが、なんと、2ヶ月待ち!!レビューでさんざん書かれてるのにやっぱ人気じゃん!!!

ということでこの日は注意事項の説明と、同意書をもらって予約をし、トラネキサム酸とビタミンC、ハイドロキノンを処方されて帰りました。
内服とレーザー治療を併用すると良いそうです◎
前回の皮膚科と、値段や薬の内容はほぼ同じですが、未来の明るさが違います!!前向き!!

試験照射は問題なかったので割愛し本照射のお話しを続けますね。


■いざレーザー

予約日時に来院し、処置室のベッドに仰向けになり、先生を待ちます。
ちなみにレーザー照射後、当日は洗顔ができないので、ノーメイクでいきました。

先生がきていざ照射!
YAGレーザーという機械で、パチン!パチン!と、わゴムでぺしっとされたような痛みです。焼けてるような熱い感じもしました。
脱毛よりちょっと痛いくらいで、我慢できないほどではありませんでした。
体感10秒程で終了。
鏡を見せてもらうと、レーザーをあてたシミ部分が白色にぽこぽこっとなっていました。
間髪入れずに、絆創膏を貼ってもらいます。

この絆創膏は10日間貼りっぱなしです!
取れてしまった時のために予備の絆創膏もいただきました。
貼りっぱなしは貼りっぱなしなので、洗顔も絆創膏の上から。

最初は不安でしたが、はがれてくることもなく、臭ってくることもなく、10日過ごせました。
絆創膏を避けて化粧もしていました。

直後は赤みありますが、茶色っぽく変化していったのは、カサブタになっていってたのかな?

しかもシミの位置と時期的にマスクで隠れたので、ダウンタイム中はな~んの問題もありませんでした。


そして10日後にふたたび診察へ。
絆創膏をはがすと、かさぶたが絆創膏にもってかれてニュー皮膚がボーン!!!

怪我してかさぶた取れたあととおなじ、ピンクのお肌ちゃんです!

にっくき茶色の輪郭はすっかりなくなり、照れたようなピンクちゃんと鏡越しに目が合います!!!

先生に拡大鏡で診てもらい、シミは綺麗に取れていそうなので、保湿用の白色ワセリンをもらって帰りました。
まだすこし赤みはありますが、なにせNOコンシーラーで仕上がる喜び!!

術後は日焼けがご法度です!内服とともにしっかりUVケアを!

ですので、夏の日差しテリテリの時よりは、秋~冬が良いと思います♥

2週間ほど経つと、だいぶきれいになりました!
あと内服や大手の美容医療のおかげか、シミ以外の部分も毛穴や色ムラが改善されてきました!

■で、いくらだったのか


気になる費用は、
・シミとりレーザー10mm程度 10,000円
・初診料3,000円
・内服薬(シナール、トラネキサム酸それぞれ1ヶ月分) 3,000円
・塗薬(ハイドロキノン)2,000円

2万円弱で、地元の皮膚科でコンプレックスだったシミをとることができました!
やはり本八幡で足らないことはナイですね!!!!

シミとりは、“自費診療で高額”、“美容整形なんて~”、と否定的に言われることも多いです。

確かに安くは無いですが、
毎朝化粧と格闘し、血眼でネットで検索しまくってあれやこれやとスキンケアしているのに、シミを見ては気が滅入る…という精神的負担が、単発2万でなくなるなら私は払いますね!!

前述した通り、シミには種類があり、治療方法を間違うと、悪化させてしまう場合があります。
もちろん1発で消えないシミもあるし、消しても色が戻ったり白く抜けたりする可能性もあります。
ちゃんとお医者さんにシミの種類を判断してもらい、治療方法や注意事項に納得して正しい治療をすることが大切ですね!
シミ以外にもニキビも毛穴もしわも!
まず信頼出来るお医者さんにみてもらうのが最短ルート!
勝手にSNSで話題のクリームとかマッサージとかトンデモ健康法とかやらない方がいいですよ!(経験者は語る)

月曜から夜ふかしで、株主優待券で生きる桐谷さんも、老斑をとって綺麗に若返ってましたよね!
男性もシミがないだけで印象がまったく違います!!

私は、シミをとったり、しわやたるみを改善したりのいわゆる美容医療は、美容院のように、定期的にメンテナンスしたいなと思っています。
藤田さんには毛穴やニキビ、小じわのケアに話題のダーマペン4や、アンチエイジングや疲労回復の美容点滴もあります。

本八幡で安心して衣食住&美を満たせそうです。

わたし、今日も頑張って働きます!


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