B4十段が紅葉杯で分からされた話
こんにちは,sorinです.
5月に行われた紅葉杯2nd matchの結果が昨日ついに発表されたので,1stと2nd合わせて,自分の戦略とか目論見を書きながら振り返りたいと思います!
本当は1st matchが終わった時点で書き始めていたんですが筆が遅いので書き終わらず.そうこうするうちに2nd matchの結果発表が近づいてきたので「じゃあまとめて書いちゃえ」ということになりました.
紅葉杯
紅葉杯is何
一応書いておきますと,紅葉杯(くれははい)は紅葉(くれは)氏(@hina_kureha)が主催するオンラインスコアアタック大会です.
詳細はこちらをご覧ください.
https://note.com/hina_kureha/n/n95917c375ff4
ルールを大まかに書くと,
・エントリー時に課題曲をプレイし,(基本)4人ずつのグループに分けられる
・1st matchと2nd matchの2回戦い,各プレイヤーがそれぞれ自選曲を決定する
・期間中にGoogle Formを出すことで課題曲を閲覧でき,そこから24時間以内にリザルトを提出する必要がある(24時間ルール)
という感じです.特に最後の24時間ルールが特徴的で,これが戦略の要になります.(たぶん)
私の現状
初めて私のことを知った方に自己紹介させていただきます.SP十段・発狂二段1P1048式+手首皿erです.RESIDENT稼働中に皆伝を取得することを目標としており,普段は一生上位譜面にランダムをかけてイージー特攻というプレースタイルでやっております.
そんな私ですが,スコア力が壊滅的にありません.BISTROVER終盤に弐寺を始めましたがそれまで音ゲー経験は一切なく,弐寺をやるようになってから1年半以上ずーっとクリア狙いばかりやっていました.RESIDENTになってから解禁のためにアリーナを少しやるようになり,そこで人生で初めてスコアを狙って音ゲーをするという行為をたまにやるようになりました.
しかしまともにスコア狙いをしたことがない人にとって弐寺のピカグレ判定は厳しく,8分や単発すら安定して光らず,16分などもってのほかです.そのため実際のスコアランクとしては,
・超低難易度(☆7以下)でもAAAは稀
・☆10の同時押し譜面でもAAAマイナスがやっと
・☆11はAA出れば御の字
・☆12はほとんどB,AAは2曲だけ(千年の理とmosaic)
という悲惨な状況です.アリーナもB4止まりで,よく八段の人にボコられています笑
じゃあ何でエントリーしたの
そんなスコア弱者がなぜスコアタ大会にエントリーしたのかという話ですが……ちょうど先月末「RESIDENT皆伝受かりてえー」と思ってモチベ維持のためにツイッターアカウントを作りまして,そのときちょうど流れてきた「紅葉杯,締め切り直前!」みたいなツイートを見て「せっかくアカウント作ったし腕試しするかー」という軽い気持ちでエントリーしました.どうせボコボコにされるんだろうなーとは思っていましたが,あの堂本監督も「負けといたほうがいい」と言っていますからね!(誤読)
また24時間ルールのおかげで,開催期間中のスコア狙いに拘束される時間が短いという点も参加の後押しになりました.基本的に普段地力上げしかしないプレースタイルなので,スコアタのために長期間単曲粘着に時間を割くというのはあまりやりたくなく,その点でとても気軽にエントリーできました!
エントリー
「皿とソフランは得意です!(嘘)」
まずはエントリーフォームに名前と一言を書いて大会用Discord鯖に入るのですが,ここで私は一計を案じました.一言の欄に「皿とソフランは得意です!」という大嘘を書いたのです.
私の皿力は非常に低く,仮にも十段であるにも関わらず灼熱灰の正規でBP100を出し,"俺はビートマニア,お前は何マニア?"で初見イージー落ちするほどです.またソフラン曲についても普段全くと言っていいほど選曲しておらず,低速もとても苦手です.(もちろんこのままでは目標である皆伝に受からないので練習はしています.) 従って皿やソフランを投げられた場合,高い確率で最下位となってしまいます.
にもかかわらずなぜこのような嘘八百を書いたかといえば,「こう書いておけばみんなビビッて投げないんじゃないかな」という期待によるものです(卑怯).またこう書いておけば,逆にこれらの曲を投げられてけちょんけちょんになったとしてもネタとして美味しいし,苦手分野の練習にもなるなという目論見もありました.
さてこんなせこい嘘から始まった私の紅葉杯ですが,この番外戦術は実を結んだのか…!?
エントリー用課題曲
紅葉杯はU,S,Aの3グループに分かれますが,それぞれにエントリー用課題曲があります.複数選んでも良いですが,私は当然一番下のAクラスです.
Aの課題曲は次の通りでした.
・Realize Maze(A)
・Light Shine(A)
・bass 2 bass(A)
・(This Is Not) The Angels(A)
締め切り直前に,(しかもたしかゲーセンにいて,もう帰ろうかなというときに)エントリーフォームを出したので慌ててプレーしました.そのリザルトがこちら!
酷いですね…たしか各曲一回ずつしかプレイできていないと思いますが,どうせ一番下のクラスなので問題ないという考えのもとこれで提出しました.その結果は!?
皿(bass 2 bass)とソフラン(angels)は余裕の最下位で,いきなり嘘がバレてしまいましたね.むしろ全曲最下位じゃなかったのが不思議なくらいです笑
1st match
そうこうするうちに1st matchです.数日のうちに自選曲を提出せねばなりません.
エントリー課題曲の成績から私が読み取った(あるいは推測した)のは次の情報です.
・Light shineのスコアを見るに光らせやすい曲のスコア力は予想通り自分が一番低い
・皿やソフランなどの個人差系も予想通り普通に最下位っぽい
・エントリー用課題曲のなかで恐らく一番地力が出るreallize mazeだけは最下位ではなかった→地力そのものは他の参加者と同じくらいかも?(みんな十段くらいなんじゃね?)
要するに4人のなかで自分が一番下手という.この時点で他の人のCNとかの実力は分かりませんが別に自分が得意でもなく,オプションで有利を取れるような選曲も考えましたが,特に思いつかず…どれだけ考えても自分が1位を取れるような選曲は見つかりませんでした.
この絶望的な状況で,私は自薦に関して一つの方針を立てました.それは「自薦は地力上げにつながる☆12のなるべく難しい曲にして,最下位さえ取らなければOK」というものです.要するに☆12で自分もまともに叩けない,クリアできるかどうかのラインにある重い曲を選ぶわけです.これにはいくつかの利点があります.
①地力系ならワンチャンある
先ほど書いた通りスコア力が負けているのは既に明らかですが,地力なら同じくらいの可能性があります.そのうえで私はBMSをやっているので,ランプ状況が同じくらいの人に対してノーツ数の多い曲が得意な傾向にある可能性があります.☆12の重い曲はそもそも叩けないとスコアの出しようがないので,もしも他の参加者に対して地力で少しでも勝っていれば最下位を脱出できる可能性が出てきます.
②ゲーセンに行くとき毎回選んで練習しやすい
私は普段クリア狙いの地力上げしかせず,スコア狙いはしません.これは紅葉杯開催中も変えるつもりがありませんでした.そのため自分が余裕でクリアできる曲を自薦にしてしまうと,練習のためにはクリア狙いを途中でやめなければなりません.☆12の重い曲であれば自分の指が温まってきた段階で地力上げがてら練習として選びやすいです.
③地力は大会期間中にも上がる可能性がある
②に書いた通り期間中も普段はクリア狙いしかしないのでスコア力が上がることはあまりないですが,地力なら上がる可能性があります.つまり一番伸びしろがある分野と言えます.特にリザルト提出期間のなるべく遅い時期に課題曲をやるようにすれば,その効果は一層期待できます.
別の表現をすると,スコアを狙う大会においてスコア力のない自分が生き残る道は「他の人がスコアを詰めづらい曲を選ぶこと」なのではないか,という見方もできると思います.ただAグループは地力表のノマゲB以下しか選曲できないという縛りがあるので,その中で選ぶ必要がありました.
自選曲
さて,そのような判断で選んだ1st matchの自選曲ですが……"AA -rebuild(A)" にしました!!
この曲はBPMが速い物量系でノマゲ地力Bの中でも最初から最後までずーっと難しいタイプなので,地力がなければどう頑張っても押せないしスコアが取れません.mosaicのような同時押しやBroken Swordのような最後だけ難しい中速系であれば,仮にランプがつかないくらいの実力であっても取れるところを光らせればスコアを出せますが,リビルドは押せないとAに乗らないでしょう.そして十段成り立てくらいではまともに押せないこの曲は,他の参加者三人のうち一人くらいは押し負けるのではないかと予想しました.
またこの曲は重くて死ぬほど疲れるので,よほどの地力・体力がなければ連奏はできないししたくありません.中伝下位レベルでも一日に何度もやりたくないでしょうし,Aグループにこの曲をごりごり叩ける人がいるとは思えませんでした.また正規が当たっているわけでもなく,乱での明確な当たりもたぶんありません.このような理由から1日のうちに試行回数を稼いだり当たり譜面を待ったりということがやりづらく,あらかじめこれが課題曲にあると知っていて10日間練習できる自分は相対的に有利だと考えました.
難点は自分も5月上旬の段階では易ランプはついていたとはいえ全然押せないことでした.それでも自分の成長を信じて,負ける可能性が他よりも少ない選択肢としてこの曲に全てを託し,1日1リビルド生活を始めました.(実際にはゲーセンに行った日だけなので2日に1回くらい.1日0.5リビルド生活)
vsみんなの課題曲
1st matchのリザルト提出日ぎりぎりの5/13にゲーセンに向かった私は課題曲を確認しました.
・I am(A):BLUEEE(アオ)さん
・Vermillion(A):9583(くらやみ)さん
・Sweet Clapper(A):DJ YVYA(ゆうや)さん
とりあえず上二つは知らない曲…両方☆10らしい.スイクラは光る系だし絶対勝てないやつだなあ.
まずはアップで1回選曲.I amは縦連がうざい系.Vermillionは大好きなRemo-con氏の曲で曲はすごい良いけど,ジャリっとしたのが全く光らない.(ちなみによく似たタイトルの曲にLの数が少ないVermilionというのがあって一回間違えました.) スイクラはAAA乗らず…せめて鳥は乗せないと勝負にならなさそう.
その後は自薦のリビルドをやるために☆12で指を温めて,あとでもう一回他薦に戻ってこよう.まあ勝ち目は薄いとはいえ,全力で戦うぞ!……おや?
なんか☆12の調子がよくて,そのままひたすらクリア狙いをやりまくってしまいました.
それ自体は喜ばしいことですが,その結果腕を使いすぎて☆10でもスコア狙いの粘着は厳しいほど疲弊してしまいました.とはいえこのままでは引き下がれない…
とりあえずI amは縦連がいやらしいのでS乱で3回くらい頑張りました.その結果これ以上は無理というベストスコアが出ました.
次はVermilionですが,乱でやればやるほど光らなくなっていって真面目に泣きそうになりました.☆10なのに普通に難しくて切りまくるのでつらかったです.
Sweet Clapperは腕が疲れすぎて全く光らなくなり,結局アップのときのこれが最高スコアでした.鳥にすら乗らない十段……
そして最後に自薦のAA-rebuild-ですが,これが最高スコアでした.
……何かがおかしいですね???
正解を申し上げますと,このスコアは5/13に撮ったものではないんです.
実は今作の弐寺では,5/9のアプデでリザルト絵が追加されました.(実際他の3つでは追加されたリザルト絵が映っています.) それに伴ってスコアBのときでもリザルトにちびキャラが載るようになったんですが,この写真にはそれが映っていません.
そう,このリザルトは自薦を決めてから5/8までの間に撮ったものであり,5/13はこのスコアを越えることができなかったんですね.理由はもちろん先ほどから書いている通り高難易度特攻をやりすぎたことによる疲れです.リビルドに挑むころには指も認識も疲弊しきっていてスコア狙いどころではなく,2,3回やって諦めてしまいました.(ちなみに課題曲を見る前に出したリザルトでも良いのかという点はグレーですが,一応「それも戦略のうち」みたいなことを主催の紅葉さんがどこかで仰っていた,気がします,たぶん)
結果発表
とまあこんな感じにI amを除いて満足の行くリザルトも出ないまま迎えた1st macthの結果がこちらです.
予想通りのぼろ負けで草ァ!
一番予想外だったのはI amが最下位だったことでした.あんなに頑張ったのに……でも点差は一番少ないので健闘した方だと思います.
Vermillionとスイクラはしゃあないです.勝てるスコアではなかったし勝ち筋もなかった.
自薦のリビルドは2位.最下位じゃなくて良かったです.ただ1位のくらやみさんが強すぎる.こんなの何投げても勝てない……
ちなみに主催の紅葉氏の配信では,私は「不穏枠」として扱われていました.たしかにスコアを狙う大会でスコアを狙えない曲を選ぶのは奇妙かもしれませんが,それしか生き残る道がないと思ったんです……
後から知ったこと
1st match後に知ったんですが,くらやみさんはFFで中伝の方でした.地力的にこの曲で勝てるわけがなかったです.
アオさんもその後フォローさせていただきましたが十段の方で,こちらもクリアランプは私よりずっと上でした.→(訂正) アオさんも中伝でした!勘違いしておりました…申し訳ございません.
ただ,だからこそ重い曲を投げて試行回数を稼がせない作戦は正解だったのかもしれません.ちなみにI amを投げたのはこの方ですが普通にランダムでプレーされていました.絶対S乱だと思ったのにな……
またdiscordを普段使わなさ過ぎて雑談チャンネル内のスレッドの存在に気づかず,ずーっと後になってから知ったんですが,投げたくらやみさん曰くVermillionはR乱らしいです.そんなん分からんて.
2nd match
さて1st matchを終え2nd matchのための自選曲を決めることになりましたが,1st matchの結果を考慮して戦略を立てる必要があります.
まず分かったこととして,
・単発はやっぱり無理
・試行回数を稼げない重い譜面は一日数回しかスコア狙いができないという目論見を身をもって体感した(実際自分も過去のリザルトを提出する羽目になっている)
・地力系のチョイスではくらやみさんには絶対勝てないが,恐らく唯一最下位を免れることができる手段なので悪くなかった
ということで,1st match同様重たい☆12を探しました.また手首皿であるため皿複合譜面に有利なことも自分の特徴の一つだと思ったので,皿絡みがあることも条件に加えました.
自選曲……の前に謝罪
というわけで地力表とにらめっこしながら過ごしていたのですが,ここに来てやらかしをしてしまいました.
先ほども書いた通り私はdiscordに不慣れなのでちゃんとメッセージを見ておらず,自選曲提出を一日勘違いして主催の紅葉さんにご迷惑をおかけしてしまいました.本当に申し訳ございませんでした……
自選曲
ということで上の画像にあったように2nd matchの自選曲は"GENE(A)"としました!
選曲の決め手は,
・2100ノーツを越えていて1日2回以上やりたくない
・中盤のムズイ皿複合はたぶん手首有利
といったところです.怖いのはリビルドよりBPMが遅いためリビルドよりは光る人もいるかもしれないことでした.
ちなみに他の候補ですが,
・Sky High →いい感じに重たいがガチ割れ大当たりになってしまうし判別もだるい
・響け恋のビーンボール →縦連が疲れるのでちょっとやりたくない
・Smalt #28598F →終盤の皿絡みは得意傾向だが道中がまだ易しく点を取られそう
・Flashes →レガシーで有利を取れるかと思ったけど中盤までの皿も鍵盤も難しくて負けそう
・STARLIGHT DANCEHALL →個人的に一番得意な譜面傾向だけど残念ながら地力B+なので投げられない
ここら辺を考えていました.
vsみんなの課題曲
ということで今回も1日0.5ジーン生活を続けながら,最終日付近に課題曲を開けました.その課題曲がこちら.
・SABER WING(A):アオさん
・Clione(L):くらやみさん
・SAMURAI-Scramble(A):YVYAさん
ついに皿とソフランが来ましたね!1st matchのときは私の姑息な嘘が効いたのか(?)飛んできませんでしたが今回はがっつり来ました.
ただ今回は前回とは違い,「開けた日の夕方に少しやる→夜にギアチェンや皿のリズムを勉強→翌日昼にちゃんとやる」という24時間ルールをしっかりと活かした布陣で挑みました.そのため,1stのような腕が疲れてスコアを詰められないという悲劇は起こりませんでした.
まずはSABER WINGですが……ギアチェンそのものは捨てノーツはどうしても発生するものの,そこまで難しくありませんでした.停止もまだ覚えやすいほうだったと思います.またBPM表記は速いですが実際には物量ガチ押し譜面なので,系統としてもそこまで苦手意識はありませんでした.
ただ鍵盤ギアチェンのためにサドプラをいつもよりもかなり低くする必要がありかなりやりづらかったです.AAを越えたかったんですが,結局無理でした.とはいえ思ったよりは良いスコアが出たので,最下位は免れたかなと思ってここでやめました.
お次はClione(L)です.CN系ですが乱でも思ったほどは難化しない……かと思いきや全然難しいので,途中から正規一択だなとなりました.
正直良いスコアなのか悪いスコアなのか全然分からなかったです.でもライバルの方(この人はめっちゃスコア力高いですが)にはぼろ負けしているので最下位あるな,と思っていました.
続いて鬼門のSAMURAI-Scrambleですが,これはちょっと無理でした.
乱かR乱と聞いたので何回かやりましたが,どうやってもAには乗りませんでした……正直今の自分は皿についてはスコアを狙う段階にはないということを改めて感じました.
最後に自薦のGENEですが,これは当日あまりやりませんでした.疲れるので.1日0.5ジーン生活のせいで譜面に飽きていたというのもあります.なんかその日一発で自己ベストが出てしまい,詰めてもこれを越えられる気がしなかったんですよね.
結果発表
さて,運命の結果発表です!
発表は配信で行われました.1stのときはリアタイできなかったのですが,今回はできました.
結果発表の形式も進化していて,課題曲や結果を少しずつ発表することで臨場感がありました.すごく楽しかったです!!
で,その結果ですが...…
一個順位が上がって3位になりました!!パチパチパチ
SABER WINGは上位と約50点差ですが,これは今の自分には出せなかったんじゃないかなと思います.でもベストは尽くせたと思うし,今後上手くなったら越えていけるラインだとも思うのですごくやる気が上がりました!
サムスクは,うん,まあ……予想通りの結果ですが,今後ちゃんと取り組みます.
そして自薦のGENEですが3位!特にアオさんがお強い!3100は勝てません.
しかし1位2位とこの差がついているのは選曲ミスを言わざるを得ませんね.
あとは普通に,自薦であるにもかかわらず日常的にやっているからとあまり詰めなかった(真面目に向き合わなかった)のが点数に現れています.
で最後のClioneですが,謎に2位でした.マジ?
2~4位はかなりの僅差なので上振れしてたまたまという感じっぽいですが,もしかしたら自分はCNが得意なのかもしれません!ポジティブに捉えましょう.
まとめ
結果をまとめますと,
1st match:4位
2nd match:3位
でした.対戦ありがとうございました!
スコアを狙うという行いを全然やってこなかった自分にとって,「スコアを詰めるために同じ曲をプレーし続ける」というのは初めての経験でした.やるたびにリズムとかが分かるようになって少しずつスコアが伸びていくのは楽しかったです.(特に2nd match)
ただ同時にやっぱり自分はクリア狙いのイージー特攻が好きだなという感想も持ちました.単曲粘着をしていると他の曲もやりたくなってしまうし,もっとノーツ数の多い譜面や難しい配置に挑みたくなってしまうんですよね.でもちゃんとクリア力を伸ばさないとスコアを狙えない譜面が山ほどあって,今回実際に地力も全然足りていなかったわけなので,こういう自分の特性を生かして今後も地力上げに取り組んでいきたいと思います.
悔やむとすれば1st matchで高難易度特攻をして疲れ果てた後にスコア狙いを始めたこと,そして自薦の選曲ですかね.
前者は単純にアホでした.後者については正直両マッチとも何を投げたら良いのか全然分からなくて困っていたんですが,1st matchの成功(自薦で唯一の2位)に引っ張られて2ndでGENEを投げたのは失敗だったと思います.2ndでは人に選曲を読まれるということを考慮していなかったし,人に詰めさせない選曲という選択はともかくとして,それ以上に自分が詰めたくない選曲をしてしまいました.
あとは単純なリズムを光らせる力の欠如と,皿の下手くそさを改めて思い知らされました.スコア力については現在の目標である皆伝を取得した後に取り組もうと思ってますが,後者は灼熱を抜けるために必要なのでちゃんとやらないといけません.あとソフラン(低速)も.いつか,「皿とソフランは得意です(本当)」になれるよう精進していきます.
結論:全部上手くなりてえ
というわけで振り返りは以上です.
紅葉さん,対戦してくださったAグループの皆さん,ありがとうございました!!
その他
・紅葉杯あるある:読みが「くれははい」であることはもちろん分かっているけど変換できないので「もみじはい」で変換してしまう
・5/13で☆12のクリアが200曲になっていましたが,実はそこから18日後の5/31にちょうど300曲になりました.この期間めちゃめちゃ成長している!
・グループ発表で「皿とソフランは得意です!」という一言が流れたとき皿魔人のみかんさんが「この方とは良い酒が飲めそう」みたいなことをコメントされていて,嘘をついている私はとても肩身の狭い思いをしました笑
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