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旅の写真日記(新潟)

10月頭に新潟へ旅行に行ってきたので、写真マシマシ(33枚)でその様子を。大学時代の友人たちと楽しい2日間を過ごしてきました。(今回はiPhoneで撮った写真も多いですがご愛嬌)

1日目

新潟駅に着いてすぐにお昼ご飯へ。新潟県民おすすめの「なかばやし」さん。人気店につき30分ほど待って入店。とにかく美味しすぎました。。卵焼きは絶対頼んだ方がいいです。
今回の目的地は瀬波温泉。車でどんどん北上。途中で「良いな」と思ったところに立ち止まり写真を撮ります。
それにしても綺麗すぎる日本海の景色。
道の駅笹川流れで食べた「日本海ソフト」
後半で出てきますが、この辺りは塩が美味しいのです。
お目当ての遊覧船会場に到着。しかし、残念ながら強風により欠航。
優しいスタッフさんに明日も来ますと約束して夕日撮影へ向かいます。
日が沈み始め、どんどん好きな時間に近づいてきます。良さげなカーブミラーを見つけて撮影。この辺りに住んでいる方が心から羨ましい。
今はもう無いかもですが、10月月初なのでススキもおりました。「季節のお花は撮らなきゃ」という義務感がシャッターを押させます。
良さげなバス停。お気付きの方もいるかもですが、今回は「ブラックミストNo.1」をタムロン28-75 G2に付けて撮影してます。逆光時のふんわり感がいい味を出しています。
撮影中の友人。しばらく見惚れていたいほど印象的な景色でした。
「夕日がベストタイムを迎える瞬間、みんなはどこで撮りたいか」そんな建設的な議論を行なった結果。漁港・橋・電車などのすべての要素が揃っていた場所へ到着。一旦解散し、各々が好きな場所へ足を進めます。
僕は漁港を選びました。夕陽に照らされた漁船や山々が綺麗すぎませんか。優勝です。
本日2回目の「この辺りに住んでいる方が心から羨ましい」
橋の上からの景色も気になり移動。みな考えることは同じのようです。
スマホで藤井風の「満ちてゆく」を流しながら橋の上から夕陽を眺める時間。
”明けてゆく空も暮れてゆく空も僕らは超えてゆく”
友人たちと綺麗な夕陽を見れて、エモーショナルな気分で1日目の撮影を終えました。
本日の宿「瀬波グランドホテル はぎのや」に到着。我々にとって最大の魅力だったのがラウンジのヤスダヨーグルト飲み放題。しかし調子に乗って飲みすぎた結果、夕飯前にお腹がパンパンになります。
黒毛和牛のステーキ。本来ならガブガブたくさん食べるメンバーですがヤスダに阻まれ、苦戦。そんな中でもお肉が美味しかった記憶はしっかり残っています。。
夕飯⇨温泉⇨マッサージチェアと一通り楽しんで飲み会がスタート。ハイボールを飲みながらWii。この旅の最大瞬間風速でした。(楽しかった)


2日目

眠い目を擦りながら外を見ると素敵な景色が。湯気から温泉街っていう感じが伝わってきます。
楽しみにしていた朝食バイキングへ。いくらとキーマカレーを一緒に盛り付けてしまうあたりがまだまだ子供です。温泉に入って出発の準備をします。
2日目も運よく快晴。実はこのメンバーで笹川流れに行くのは2回目で、1回目は地獄のような雨嵐だったので、晴れてとっても嬉しい。
約束を果たすため念願の遊覧船に向かいます。
風がなかったので乗れることに。バスツアーなどのお客さんもいて大変賑わっていました。
揺られながら港を出発。遊覧船からの景色はどれも新鮮で、撮影が捗ります。
笹川流れは、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟などが魅力。写真でも伝わるかもですが、かなり壮大です。
↑こちらは有名な恐竜岩。白い岩の部分を見ていると、水を飲みにきた恐竜の姿が浮かび上がってきます。
気づけば周りに海鳥がたくさん。船で餌(かっぱえびせん)を購入してさっそく餌やりに参加します。
指噛まれるかもという密かな緊張感とは裏腹に、見事に餌をキャッチする海鳥たちに感動。さすがに慣れている。
撮影と餌やりのダブルワーク。フォトグラファーの鑑。
ナイスキャッチ!
最後にずっと行きたかった塩工房へ。塩作り体験ができる工房とカフェが併設されています。
海水を何度も布に通し、海のアクや石灰を丁寧に取り除きながら、大量の薪でじっくり時間をかけて煮詰めていく昔ながらの塩作り。美味しい理由がわかる。
過去1の美味しさだった「塩ソフト」
塩はかけ放題。茶色いのは海藻の旨みを含んだ藻塩だからです。

来月は福島会津若松に行きます。映画「青春18×2 君へと続く道」を見てからずっと乗りたかった只見線。11月だし綺麗な紅葉も見れるといいな〜。

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