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てか、食うとるやん

先日開催された「おこたんどく〜mixi〜」含め、6/2(日)は最高の1日だったので、この文章に興奮をぶつけています。私は興奮すると文章を書くタイプのオタクです。気持ち悪くてごめんなさい。

そもそも、今回開催された「おこたんどく〜mixi〜」は、『アラサー男の10年前のmixiの日記大公開!』という動画から始まった茶番劇です。もう一度言います。茶番"劇"なんです。
森本さんとおこたーの"悪ふざけの時は全力を出す謎の行動力"により、ライブシーンのオタクには有名な新宿バディオスをおさえ、スケジュールを空け、チケットを発売すれば3日くらいでじわじわ完売。今、1ヶ月前に予告を出して、チケット発売するようなライブで開催1ヶ月前に完売するのってなかなかないと思います。異常×異常=異常なんですね。怖い。

そんな私も、バイトを交代してもらい、バイト中に発売されたチケットをわざわざトイレまで行き取り、ホテル・交通手段を確保しました。オタクってそういうところあるよね。

そして来たる6/2(日)。天気は曇り。暑くもなく寒くもなく、早朝に出発した私は足取り軽やかに地元の街を闊歩しました。
電車から高速バスを乗り継ぎ、いざ新宿へ。
マックで昼を済ませ、まずは人力舎の事務所ライブ「バカ爆走」を昼夜見てきました。念願のへんてこぼおいずさん(過去に森本さんが推薦していました)が見れ、真空ジェシカさんで腹が千切れるほど笑いました。最高だね。

この時点で、既にお腹いっぱい笑わせてもらってるんですけど、まあ私には主役も主役、21:45開演のおこたんどくが待ち受けていました。しかしバカ爆走夜を終えて、時計を見れば18:45。

やることが無くなりました。虚無虚無プリン。開演おっそ。おかげで、普通に帰れなくて新宿泊まったわ。

ツイッター廃人なので、とりあえず呟きました。何してんだ。死ぬな。

そうしたら、同じくおこたんどくへ参戦するおこたーさんからお声掛けを頂き、なんとおこたんどく前におこたを二人で見ることに。

ん?おこたんどく前におこたを見る?

何のことかよく分からないと思うし、未来の私もきっと「?」ってなって、目が回ると思うので一応言っておくのこの日

カラオケ生配信→ライブ→カラオケ生配信

でした。

流石に気が狂うわ。
ということで、おこたーさんとバディオス近くのカフェで合流し、おこたートークに花開かせました。私は地方勢で、相手も私よりも遠い地方勢。好きな芸人、好きなアイドルが被りまくり、話が弾む弾む。カフェで爆笑する女二人という異様な光景の中、事態はさらにエスカレートしていきました。

その日配信されていた、おこたんどく直前生配信を、それぞれのスマートフォンで同時再生するというまさかの『おこた二画面同時上映』。自分たちを客観視して引く。

二人ともお腹痛くなるほど笑っているうちに開場時間が迫ってきていました。私たちは、いざ、バディオス前に向かうことに。

着いてみると、既に長蛇の列。

私本当にすがこさんのこととやかく言える人間じゃないくらいに笑い上戸なので「すがこさんのmixiを見にこれだけのおこたーが並んでいる」と考えただけで、笑いが込み上げてきて、しんどかったです。異常者集団。

開場し、2000円を支払い、お世話になっております、台風クラブ成岡さんの激エモ曲が流れる場内へ。既にボルテージは最高潮です。

そしてとうとう開演時間へ。その前に、開演時間に先立ちまして注意事項タイム。

なんと、おこたーにはお馴染みの最強ボケマシーン「ランジャタイ国崎さん」が登場!普通に「えっ!?」って言っちゃいました。割とでかい声で。野菜生活を聞くな。どういうこと?

そして、このために書き下ろした新曲「mixiオリジナルバージョン」を、バッグにすがこさんの半生がスライドショーとなってOP。既に会場はくすくすと笑いが起きています。

OPが終わり、登場するのは、スーツに身を包んだ森本さん。普段着ているあのグラデーションシャツではなく、しっかりとしたスーツを着ているところに「ダイアリーリーダー」としての覚悟を感じました。

そして、本日の主役、鳥山さんも登場。おこたしゃべりTシャツとジャケットという森本さんよりかは幾分かカジュアルな格好で出てきました。右手にはあのコチュジャン札。

コチュジャン札とは、すがこさんのmixiに登場したコチュジャンランドから「もし、日記を読まれてきつくなったらこれをあげて。そしたら止めるから」という合図の真っ赤な札です。説明してもよくわからん。

そこからはもう怒涛のすがこさん爆いじりタイム。後日動画がアップされますし、アフタートーク生配信でも話しているので、詳細は割愛しますが、個人的に一番好きだったのは「早稲田大学院31歳独身」でした。それまでの日記とは文体が違いですます調の時点で普通に怖いし、内容も事件性を感じるのに、高校生すがこは「面白かったです」で済ませてるギャップが面白すぎました。誰なんだよ。教えてくれ。

すがこさんの素直で全力で楽しんでいる青春に、死ぬほど笑い、とうとうライブ終盤に差し掛かりました。残り時間僅かになり、もう終わりかな楽しかったなぁと思っていたその時。事態は大きく動き始めます。

鳥山「ちょっといいですか?」

会場がざわつき始めます。おもむろにポケットから取り出した携帯電話。何やら操作をし始めました。

鳥山「僕も読みたい日記があるんです」

読みたい日記?私はこの時点で、伊坂幸太郎作品を読み進めているような感覚に陥ってました。ほんの少し脳裏に予感させる大どんでん返し。私はまるで身を乗り出すかのようにすがこさんを見ていました。

鳥山「だれの日記だ……?森本、晋太郎?」


夜も深くなり始めたバディオスが割れんばかりの拍手に包まれました。笑い声どころか「キャアァァ!!!!!!」です。

とうとうやってきました。逆襲の時間です。この後のライブ詳細は割愛します。私の感情の揺れ動きをまとめさせてください。

私はこの時謎の爽快感と感動でいっぱいいっぱいになってました。ツイッターにも、アンケートにも書かせてもらいましたが、一言で言うなれば

「映画丸々一本見たような感覚」

すがこさんは、森本さんにこの1ヶ月いじられにいじられ続け、相応の対応をし続けてきました。私を含めおこたーは、それを見続けてきました。でもこの1ヶ月、すがこさんは森本さんやおこたーには告げず、裏で森本さんの日記を読み続け6/2(日)夜10時40分近くに向けて貯め続けてきたんです。やばくないですか?普通に私も騙されてたわ。多分ほとんどが演技ではなく、単純な反応であったとは思いますが、心の中では「まあこいつも読まれるんだよな」って思い続け、最後に爆発した時はきっと最高だったでしょう。おこたーも最高でした。何もしません、何もしてませんを貫き続けたすがこさんに脱帽です。

思えば、ジャケットを着てきたのも森本さんの日記を読むためだとか、前日の配信の「僕のやれることは全部やりました」も、全部全部全部この日に向けたフリって考えたら、もはや恐ろしいですし、鳥肌モノです。黒幕すがこ似合いすぎ。

7/11(木)21:45開演。おこたんどく〜mixi〜リベンジ。

平日のど夜ですが、イジョ確おこたーなので、"""""必ず"""""行きます。おこた芝居も多分行きます。おこた系のイベント、も異常ペースでウケる。

おこたしゃべりを好きになれた良かったと思える1日でした。

以上、キモオタきつつきでした。バイト頑張りま〜す。

PS.夜一緒にいてくれた倫子さん、ありがとうございました。すがこさんの表情が5枚とも変わらない、森本さんが常にヤジ、顔が緩みっぱなしの私たちといった最高の4ショット撮れて大満足です。これから配信するんですか?って聞いといて「やば…」といってしまったのを皮切りに、必死の弁護「私たちも異常なので」に巻き込んでしまいましたが、異常なのは確かです。次は、7月11日新宿で会いましょうね。

すがこさんとの心の距離!

LOVE💘

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