6/3(土)絵馬に願ひを!~大神再臨祭~ 廻壱拾捌夜 若しくは… 東京国際フォーラム レポ
私にとっては3回目、そして私にもみんなにとっても最後の絵馬コン。すなわち千穐楽。
私の主観MAXでレポ書いていきます。
開場前
14:45 会場着
今回は御朱印と絵馬をかけるだけで、物販で何かを買うつもりはなかったため、わりと遅めの到着。
ところが、会場内を一周してもどこから物販や御朱印のエリアに入れるのかわからない。
どうも私の到着時刻と前後して、入口が閉鎖されてしまったらしい。
先行物販は15時までと知らされていたので、明らかに予定より時刻より早い。なぜ…?
理由が分からず困りはしたが、仕方がないので開場後に御朱印も絵馬掛けも済ませることにした。
ちなみに隣?のホールでは松本零士氏のお別れ会が開かれており、そちらもそちらで大混雑。結構な人だかりだった。
大雨が過ぎ去って本当に良かった。
開場
15:25 開場
物販閉じるの早ければ、なぜか開場も予定よりちょい早かった。なぜ?
まぁいいやと入場。ちなみに私は今回一般席。
プレミアムと一般で真逆の位置に入場列を作って整理していた。
御朱印ゲット
まずは即御朱印受け取りへ。
前の公宴をふまえて、言われる前に巫女さんスタッフに500円玉をしっかり見せて、スムーズにお賽銭&御朱印ゲット。
ただどうも、このあとどんどん混んでいったらしい。
この日のチケット売切れだったし、やっぱり人数がとんでもなく多かったのかな……?
絵馬掛け
こちらが予想外だった。Revo絵馬が過去分含めて9個も掛かっていた。
その結果、それがtwitterで拡散され、皆一目見ようと&記念撮影しようとして、長蛇の列ができていた。
9個も写真を撮るから一人あたりの時間も長くなるし、案の定並んでも開演に間に合わない人も出てきた模様。
私は序盤に入場したため、わりと早めに絵馬掛け所に到達でき、自分の絵馬をかけてRevo絵馬も写真に収めることができた。幸運。
以下に全部載せるね。それぞれいつの絵馬だったか、わかるものは書くけど順不同なのは申し訳ない。
着席
今回私は2階席。
距離的にどうだろうかと心配していたけど、舞台全体を俯瞰して見られるし、これはこれで案外良いなと思った。
例えば、本間さんって本当に箏に要塞のように囲まれているな……とか。
演者の細かい表情とかはもちろん双眼鏡がないと厳しいし、臨場感という意味では1階席やプレミアム席には叶わないので、何度も観に来る人の観測者としての楽しみ方にはなりそうだけれども。
以前の公宴(相模原)と比べると違った点は2つ。
1つは注意喚起アナウンス。
録画録音が発覚した場合はデータ削除のうち退場いただくとか、ライト替わりでもスマホ使うなとか、明確に禁止している事項が増えた。
このあたりはこれまでの公宴で観客が憂いた間奏をよく述べていた箇所だし、反映されて良かったなと思った。
2つ目はライトの点灯確認のアナウンス。
これは私が初めて2階席だったから気づいていなかっただけで、前々から言われていたのかもしれないことではある。
ライトを低い位置にすると反応しないことがあるから、胸の高さまで上げてね、という案内が増えていた。
前説:姫子の父
終ひの公宴は、それまでの公宴よりも出演者が多い。
その増えた出演者のうち語り手2人が、大塚明夫と深見梨加だ。
このうち深見梨加は昨日、姫子の祖母役として前説に出ていた。予想はしていたが、この日の前説は大塚明夫。姫子の父親としての登場だ。
内容は要約すると、
会話が少ない親子なもので…
海に連れて行ってもらったと聞いた
が、怒っていた
まだ水が冷たい時期だっただろうから、夏になったらまた誘ってほしい
いやそれ弥生の大海原のことだよね?
連れて行ってもらったとかいうレベルの話じゃないんですわ。いやもっと突っ込むところがある。
せめて猫猫ジンジャー楽しそうだったとかさ、そういう誰が見ても楽しそうなところに触れてくれ。
開演
※言わずもがなネタバレ祭りです
※新たな気づきがなかったものは飛ばします
第一参道:右 星空へと繋ぐ坂道
今回は大社スタート。
石長姫子を肉眼で見るのもこれが見納めか……と思うと感慨深かった。
(以降全キャラに対して思うこと)
狼樂大社
この日は深見梨加がいるので、曲序盤のナレーションが生で聞けた。
そして、生が故に録音よりも若干テンポが遅く、結果能楽関係者の出だしの「其処にRomanはあるだろうか…」と被った。
そしてその影響で歌いだしに間に合わせるため、
能楽関係者「其処ロマッ掛けまくも畏き~♪」
という新たな省略形が誕生してた。
THE☆LIVE感。
曲中、映像出演者のソロのところで、ソロメンバーの映像のちょうど真ん前にいた箏の本間さんが、上半身だけで両腕を左右に順番に伸ばす謎のダンス(言葉だけでは説明できない)をしててかわいかった。
しかも速攻で演奏に戻ってたのはカッコよかった。
あと曲終了後、毎度のことだけど爆速で箏のチューニングに入ってて、この大変なことを18公宴もやってたんだなぁ……という謎のタイミングでの感慨深さがあった。
夜の罪咎が見せた夢
通算3回目の罪咎。
何度見ても、踊り手が伊坂那美にバッグを渡す流れが自然すぎて、いつのまにかバッグ持ってる状態になるのがすごいと思う。
そして今回の選択は左。私は過去2回とも右選択だったから初めてだわ。
左だと生まれてくる子どもは1人なので、舞った踊り手は最後に指を一本だけ上げてた。
13文字の伝言
辛い。
初めて聞いて観て、目まぐるしい展開を追うのに精いっぱいだったけど、どんどん深刻な状況になっていって辛かった。
最初は夜泣きや3時間おきにミルクを上げる辛さを那美さんが歌い、
子どもが成長したら犯罪(じみたこと?)ばかりの反抗期を迎えた辛さがあり、熱血教師の夫伊坂那岐は厳しく教育。
そうしたら子は放火犯になり、マスコミに追われる。
伊坂那岐は、俺の教育のせいだとマスコミに叫んだ後、首を吊って自殺。
この自殺シーンが割と露骨に自殺してて衝撃的だった。
ダンサーが首吊りロープ持って、伊坂那岐が首を吊って苦しんだ後脱力するまでがガッツリ演じられてた。
そして、あとに残される靴と添えられた遺書……。
あの様子だと子は犯人だと報じられている時点で少年院行きか逮捕だろうし、夫は自殺。
すべてを失った伊坂那美。
そして最後、背後に月人がたたずみ、伊坂那美が赤く照らされ狂気に蝕まれる。
完全にこちら側を認知しているし、完全に闇落ちしている。
赤く照らされた人物、後ろのスクリーンでもシルエットが白から赤に変わってた。
話す価値もない云々は、主催の一存なのよ。声出し禁止なんだわ。
それを逆手にとってこう言われてしまい、我ら大神無力極まれりだった。
あと最後が「さようなら」だったのがミシェル感あってゾワッとした。
恋は岩をも動かして
石長姫子が告白するもおそらく失敗(というか返事聞いてない)し、逃げ帰るところで天野力と遭遇。友達になる。
そういえば、この時月人って「亡きお母様はどう思うだろうね」って言って父親への言及がないから、父親が死んだのは高校生になってからで、神社への参拝も死んで間もない頃だったのかな。
最後は天野力と二人、友達になれそう♪ってウキウキしながら手を繋いで上手にはけていった。
あと話前後するけど、告白の前に八島知美とNein(LINEの秋津国ver)しているんだよね。
この時姫子は小学校卒業くらいだから、結構子どものころから八島知美とやり取りしていることになるよね。
死はいつも水の貌で・・・
私は初めて生で聴く曲!
静と動のギャップがすごいよ。
津波の様子は青くて薄い布で表して、妹らしき踊り手が布巻き込まれながら消えていった。
その後の土砂災害でも、踊り手が「人が築き上げたもの」になって、災害で崩れていく様子を演じてた。踊り手万能か。
神と私の生きる道
この時点で、プレミアム大神がまだ見ぬエンディングを目指しているのがわかった。
(残りのエンディングは神と私の生きる道×夜を滑る二人の組み合わせ)
試験問題を解いた後、早速八島知美が闇落ち。
赤いライトで照らされて、「こんな簡単な問題、間違える馬鹿いる?」と。
そう、この日、どんどん登場人物が闇落ちしていくのである。
その後は赤いライトもすぐ消えて、大学に入学して研究室に入り、やっちーと知り合う。
そういえばやっちーって八島の酒に薬を盛るって話を過去のいろんな人のレポで見てきたけど、今回そういう仕草なかったよね?
そして就職のための面接で終わり……の直前、再び闇落ち。
八島知美もまた、完全にこちらを認知している。
いや、自ら神を名乗ってるのではなく、主宰がそう位置付けてるんですわ。
THE理不尽。
あとやはり後ろに月人がたたずんてた。お前今日登場機会多いな?!
生と死の遊戯盤
最悪枕草子とも言われている曲ね。
いやまさにそうだよね。あと冬の時自ら雪被せて隠蔽しにいってるな。
最後、ニュース音声をバックに女性が殴られ死亡。
この人がサカバヤシナギヒト容疑者の妻で、旧姓須久奈の、月人の母親だよね。
最後に月人ズ(教師月人とカメラ小僧月人)が高笑いしてて怖かった。
紫青の参道
1回目のKASHIKOMIタイム。
上から見ると、最後のわをーん!の振りをする楽器隊メンバーが豪快で良かった。
第ニ参道:左 星空へを続く坂道
実家に帰ってきたような安心感。(前も言った)
石長姫子と似ている声だと思ってたけど、こう聞き比べると佐久夜姫子のほうが少し細いと言うか、か弱さを感じさせる声で、2人の性格に合った歌い方だなと思った。
狼樂神社
大塚明夫の生ナレーション。
テンポが明らかに録音より遅くて、完全に神社関係者の歌いだしに被ってた。それにより「其処にRomanはあるのだろうか」が丸ごとスキップ。
力強い大塚明夫節が聞けたのとLIVE感もりもり。
前回と比べると犬彦のジャンプというか滞空時間が控えめだった気がする。
ギターソロで西山アニキが前に出てきたとき、すかさず弦一徹も飛び出て煽る煽る。
というかこの日、誰かのソロのときは周りのメンバーすんごいが盛り上げてて楽しかった。
そして西山アニキソロ終わったら速攻で弦一徹も戻って、今度は自分のソロ。大変だな。いや自ら大変にしに行ってる節はある。
夜の因業が見せた夢
やっと気づいたけど、葦の小舟に乗せた我が子が流れていくときの踊り手の動き、罪咎と違うんだね。
贖罪と<焔>の息吹
私が見た公宴、3回ともこっちのルートだった。
これにより犬彦メイン曲を一度も聞けないことが確定。
悲しいけれど、仕方がないね。
ただ、この曲那美さん最後死んでしまうから闇落ちはないか…?と思ったら、まさかの伊咲那岐が闇落ち。
「焔…お前は生まれてくるべきじゃなかった……が」
と、ここからセリフが続くし、後ろのシルエットは赤くなるし、本人も赤く照らされる。
相変わらず後ろに月人がたたずんでおり、しかも松明を持っている。
そして伊咲那岐が喋る間にゆっくり月人が近づいてきていて、「那美…」のあたりでそっと松明を渡す。
「御礼参りは、ここからだ!」で松明ぶん回してたから、たぶん放火してる。
いやこの夫婦どっちも御礼参りで放火選ぶのなんとかして。
あと浅ましいとかなんとか言われたけど、この仕組みを作ったのは主宰なんで、仕組んだのは主宰なのよ。
生きているのはボクだけなんだろ?
今回月人の出番本当に多いな!
バット少年月人と教師月人でユニゾン。
だいたい二人とも同じ動きしているけど、一か所だけ教師月人がバットを振り回しているのに、少年月人は怯えている?みたいな振りのときがあったような。
たぶんこれ、サカバヤシナギヒトがDV親父だったんじゃないかな……妻殴り殺したのもその成れの果てだったんじゃないかなと。
あと、曲の最後に「見ーつけた」って言われた。怖いからやめてください。
恋は果てまで止まらない
何度見ても宮比はかわいいな!
夜を滑る二人
歌詞の流れが他の曲と比べても群を抜いて早くて、全然わからんかった。
なので完全雰囲気での理解。
許理は宗像狭依にけしかけられた男に襲われた模様。
襲う役をダンサーがやってたからモブだな。
で、許理は宗像狭依に近づきたくないから地元アイドルを辞めたいと思っている。
宮比はテスト前なのに無意味に模様替えとかしちゃったりしてソワソワ。
2人は九重山で待ち合わせて、長い滑り台で遊ぶ。(ケツ痛い!ウケるwとか言ってなかった?)
んで、宮比は意を決して「結婚を前提にお付き合いしてください!」と告白。
ここまではまぁレポで知ってた。ここから、宮比ではなく許理が闇落ち。そっちか。
やはり後ろのシルエットは赤くなってるし、許理は赤く照らされてるし、後ろで月人がたたずんでる。
ちなみにこの後の石碑選択で、告白は成功するでしょうの方が選ばれてて、プレミアム神のメンタル強いな…って思った。
ある父親の記憶
出ましたよ大塚明夫の生の長尺ソロ語り。
「姫子」の父親としての語りだった。
内容を覚えている限りで書くと…、
幼い姫子に、お母さんと姫子どっちに生きててほしかった?と聞かれた。
大人はそんな答えにくい質問をしない。でも幼いがゆえに純粋な質問をしてきた。
模範解答はどちらにも生きててほしいよとか言うことなんだろうが、即答できなかった。
妻は病弱で、それを知ったうえで残りの人生を支えたいと思って結婚した。
妻が双子を妊娠。うれしかったけど、病弱な体で耐えられるだろうかという不安があった。
そして、妻と生まれてくる子どちらを優先するかを問われたとき、妻の命を優先した。
実際にそう選択したことがあるから、姫子の質問に模範解答で答えられなかった。
…みたいな話だった。
子どもが双子なのが明言されてた。
これは姫子ズが本来双子だったのに、片方が生まれてくることができなかった世界が神社や大社の世界なんだろうなという点の裏付けになりそう。
たぶん出産時に、母体も耐えられなかったし双子のうち片方もダメで、残ったのがどちらかの姫子だったんじゃないかな……。
だから、姫子ズは一緒に生まれてくるはずだった双子の姉妹がいることを知っていて、そのうえで「もし生まれてきたのが明るい姉/美しい妹だったら」というセリフにつながるんじゃないかな、と。
いやこの長尺語りを生で聴けたのは貴重だわ……。
なんというか、たぶんブルーレイにも収録されているっぽいし、音声を聞くことは今後もできるんだろうけど。
でも、模範解答を言うときが明らかにちょっと軽い口調で心がこもってない感じとか、悩み続けている様とか、あれは生で聴けて良かった……と思った。
このあと何が起きたのかはブルーレイで!みたいな英文があったから、あの長尺、たぶん起承転結の転と結がまだあるぞ。
紫青の参道
二回目のKASHIKOMIタイム。相変わらずわをーん!が豪快。
君の心に…
出だしを聞いた瞬間、正直に言うとやっちまったなと思った。
これ、横須賀でやった「私/君の心に一番近い指」の別エンディングverというか、ノーマルverというかバッドverというか……。短いverなんだよね。
「我が繋ぐは…」と「私/我が繋ぐは新しき神話」があった時点で察せたことで、出だしが同じで途中終了する曲と進展する曲があって、タイトルからして明らかに「私/君の心に一番近い指」もそうなんだよね。
そして、「私/君の心に一番近い指」のほうを先にやってしまってたので、千穐楽では残っていた「君の心に…」になってしまった。
正直ブルーレイ発売延期しているから、ロジックわからない以上順番がこうなったのは仕方がないんだけどね。
結果的に、千穐楽のエンディングが石長姫子と八島知美がオフ会するもすぐに解散、ぎこちない友達どまりになっちゃうっていう微妙な雰囲気になってしまった……。
そして、因子が全部集まりきらなかった。1つ足りない。
だから本来集まったら見られたであろう「何か」がお蔵入りしてしまった。
これを察して、すごくやるせないというか、何とも言えない気持ちになってしまった。
これみんなどんな気持ちで迎えていたんだろう……観客も、演者も……。
カーテンコール
今回カーテンコールがめっちゃくちゃ長かった。
お詫び
まずはいつものブルーレイ発売遅延してごめんねの謝罪。
ごめん、正直エンディングのモヤっと感のせいで、細かいところの記憶が飛んでる。
ギャルのニックネーム
いつもの、出られなかった出演者を呼ぶタイム。
今回はギャル(トミナガココロ)を召喚。そしたら、
「待って無理、化粧直す」
といってすぐ出てこない。
ギャルはれちょぱのようにニックネームをつけることになり、突然の石碑選択タイム。
「こころん」と「ここるん」で二択。
結果、選ばれたのはこころん。
ただここでさらに、「こころん」と「ここちゃみ」でさらに石碑選択タイム。
結果、「ここちゃみ」に決定。
そして途中かられちょぱも合流。
このときれちょぱがここちゃみに抱き着いた結果、勢い余って二人とも舞台に倒れ、その時「ゴッ」て音がしたからRevoがマジ焦りしてた。
なおマイクがぶつかっただけで二人とも無傷の模様。安心。
そしてスマホで写真撮ろう!ってなり、Revoに撮って~とスマホを渡す。
Revoはそれに応えて客席に向けてスマホをを向けて、2人が舞台に座って写真を撮ることに。
ここちゃみ「ギャルピースしよ~」
1回目の写真はブレてたのでRevoが2回撮らされてた。
キャスト紹介
ここから舞台上にひとが増えまくってごっちゃごちゃしだす。
気づいたのが、明らかにギャル以外みんなジャケ絵の衣装に意図的に着替えている。
分かりやすいのが御影で、大社サイドで八島が選ばれた時点で、御影役の人は御影メイン曲のスポーティな姿ではなく、八島曲に出てくる姿か、犬彦曲での看護師の姿でスタンバることになるはず。
でもみんな明らかにジャケ絵の格好に着替えてた。
だから、「ジャケ絵再現できる曲あったんじゃ…?」って思って、でももうそれがコンサートでは観られないのかと思って悲しくなった。
地平線カードバトル
最後だから大塚明夫、深見梨加との組み合わせを作ろう!と。
深見梨加は名前に「ミリ」が入っていて、ピコと単位ペアができるね、というネタが絵馬で募集したときにあったそう。
超重力
いつもは代表して一人?が歌ってたけど、今回最後だからみんな前に出よう!となった。
その結果、前に出すぎた月人が舞台から降りて、空けていた客席1列目に座りだした。
すかさず犬彦が「戻れ!のぼれ!」って言って連れ戻してたのが草
超重力、最後のポーズは深見梨加と大塚明夫が担当。
深見梨加、「超、重、おしおきよ★」だった。セーラーヴィーナス!
明夫はすまん、よくわからんかった。
提灯と首吊りロープと三種の神器
キャストがはけたあと、小道具的なキャスト紹介。
まずは猫猫ジンジャーの提灯。
あれめっちゃカラフルに光るんだね。
あと意図せずRevoが猫猫ジンジャー歌うのちょっと聴けた。
次に首吊りロープ。
Revo「首吊りロープとしか言い表せないよね」
って言ってた。
あとロープ下ろす時になんか音ないとだめかな?って言って、Moiraらーらららーらー♪って歌ってた。
んで、ロープは切れるようになってるっぽいから試してみようみたいな謎の流れになって、Revoが万が一があるから今までありがとうとか言い出す。
いや客の前で主宰が首吊ろうとする公宴is何?
結果、ベベン!という琵琶の効果音とともにロープが切れて無事に生還。
あの音が鳴ると切れるようになっているらしい。
その後のトーク、切れたロープのわっか部分をもって手遊びしながら話すから気になってしょうがなかった。
そして、
Revo「今日は盗む人いないからこの辺に置いておこう」
と、わっか部分をバンドメンバーがいたあたりに置く。
このとき上手側に盗みそうな人がチラ見えしてた。
最後が三種の神器。
あれ重たい(ということになっている)ので、持ってきたスタッフが置いた後、腰をトントンしながらよろよろ去っていった。
Revo「今度武道館いくから鍛えてるんだよね」
といって、スタッフよりは楽そうに運ぶ。
武道館は梶フェスのことだね。
この神器、手を乗せると性格が変わってしまうので、案の定今回もRevoが「みなのもの頭が高い!」とか言い始めた。
そして即首を垂れる訓練された大神再臨(相模原ぶり2度目)。
Revoトーク
長かった。いろいろあったけど…現実をたたきつけられたのはこのあたり。
映像化しない。予算が下りなかった。
アプリも開発着手していない。予算が下りてない。
チャプター機能とか付けたい気持ちはあるけど、実現していない。
カメラ入ってない時点でお察しではあったけど、ストコンで映像化なしって初だよね?
もう演者の表情やしぐさとともに絵馬に願ひを!を体験できる機会はないってことだよね……。
緘口令
いろいろとやるせない気持ちになりながら国歌。
そして、その後に緘口令対象の事象あり。
これについては、緘口令の期限空けたら触れようかね……。
まとめ
色々と考えさせられたけど、いったん消します。
早くブルーレイ観たいな。
他のコンサートレポはこちらから。
―――
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他にもSound Horizonの楽曲考察記事を書いています。
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