2024/04/06 ホームシック衛星2024福岡


・アンコール後あいさつ
ハルジオンの時に思った
ハルジオン知ってる?「虹を作ってた」ってやつ
ギターソロの後思った、違うな、2番で思った
「大人になったら鼻で笑い飛ばす夢と希望」とか歌ってるのに、ギターソロの後また「虹を作ってた」って、ずっと虹を作ってる
ずっと「虹を作ってる」
音楽って意味がない
勉強できるようにならないし、サッカーうまくなるわけでもない
虹綺麗だなってそれだけ
衣食住には全く関係ないこと
意味のないこと
音楽ってどこにでもある
戦争の起きてる国でも、災害があっても、絶対になくてはならないものじゃなくて
歌うことに電力を使うなら他のことに使った方がいい
それでも音楽は無くならない
大きなライブでも頭の中でも布団の中でも

これからも続けていく
その意味のないことを聞きに来てくれる君たちは、俺と同じように「綺麗だね」って言ってくれる人なんだ

「恥ずかしいっかえろ」ってわらって帰って行った
寒いから風呂入ってあったかくしてねてねまたね会えてよかったおやすみ


この話で、
「意味のないことをやっていく」ということに藤原が触れていて、まさに今の私のテーマで、泣けて泣けて苦しかった。コスパとか、タイパとか、生産性とか、そういうことではなく、胸が躍り、ギュッと掴まれ、何ものにも耐え難いそれを求めて選択することに、意味なんていらないんだよ。
ありがとう、藤原。

そして、
「布団の中でも」と藤原が言った時、(あぁいつまでも仄暗い部屋の隅から出てこれない僕たちに寄り添ってくれるんだ)と改めて原点回帰し涙が溢れました。


・Voyager〜flyby
最後の最後
フライバイで紙吹雪が舞う演出。
噴き上げる紙吹雪に七色のライトが当たり色々な色にキラキラ光ってフワフワと舞って、本当に奇跡みたいに美しい画になる。
1度目広島、中央スタンドから会場を俯瞰してこれを見た時、本当に感動してさらに涙が溢れた。
2度目北海道、センターステージ目の前、本当に涙が止まらなくて目を瞑ってふと目を開けたら、すでに紙吹雪が視界いっぱいにヒラヒラと舞い降りてきており、今度はそれを真下で浴びてあまりの綺麗さに胸が苦しくなった。
3度目福岡、サイドスタンドからの眺めはまた違った。
1日目よりもキラキラ様々な色に輝いて見えた。どんどん後方へ侵食していく様子がよくわかって、私たちはこの瞬間の奇跡を浴びてるのだ、と思った、


・星の鳥〜メーデー
今回初めて「HOMESICK EISEI」って出てることに気づいた。SE開けて28へのカウントアップが始まる前、赤い文字で大きく映し出されてた。それからカウントが始まる。前2公演は泣いて泣いて見れてなかったんだな。「28」と出る時、星が一つ出ていて、メーデーのイントロに合わせて一つずつ増えていき、最後には四つ星になる、それも前回気付いた。
フレーズのお尻、音源とは違った歌い方をすることが本当に多いけど、そういう時に藤原の歌のうまさとか、エネルギーのすごさとかに感動して、心がいっぱいになって、泣いてしまう。でもいっつも忘れちゃうんだ。Cめろもそうだったはず。

・才能人応援歌
やっぱりスタンド席だとちょっとブレて聞こえるかもね!北海道が1番演奏はバッチリ決まってた気がする。

・センステMC
「おかもと」
イカボールの話、餃子巻きの話、
半分こして、また半分こした話、
大根の話、
半分もらって、半分返した話
美味しかった話

・天体観測
「お前らの気持ち聞かせてくれよ!!」
「アリア」明けトークしてたかな?会場の誰かの発言かな?藤原それに対して「俺たちが歌ったら聞いてくれるのか?聞きたいと思ってくれるのか?」みたいなことをニコニコ言ってた気がする。その流れで「その気持ち聞かせてくれよ!もっと聞かせてくれよ!」と曲に入ったんじゃないかな。

・銀河鉄道
優しい、あまりにも優しく寂しく切なくでも前を向こうとする曲。会場は真っ暗で藤原にピンスポットが当たってた。
とてもゆっくりとギターを弾き始める。最初の二小節、2回繰り返してた?いつもだっけ?最初の一小節目で少しミスってた気がして、それで繰り返したのかと思ってたけど、もう忘れた。
イントロ聴こえた瞬間、藤原歌い出しの瞬間、涙が込み上げて胸が苦しくて息ができなくなる。

・supernova
最後、
「君の存在だって 何度も確かめはするけど、本当の存在は居なくなっても 連れていく」って言われて、(あぁずっと一緒に居てくれるのか)と胸が苦しくて涙が出た。

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