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【20代〜40代対象】レジ袋有料化に関する意識調査

すでに一部小売店では紙袋の提供や有料化が進んでいますが、2020年7月にプラスチック製のレジ袋の有料化を義務付ける容器包装リサイクル法の省令改正が決定しています。

今回は「レジ袋」にフォーカスした調査を実施。レジ袋の有料化で注目されるエコバックの現状の普及率や意識調査を行いました。

調査の結果をご覧ください🌏

レジ袋の有料化、認知率は7割

まず、20代〜40代の男女を対象に2020年の7月からレジ袋が有料化されることを知っているか聞きました。

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「知っている」と回答したのは男性の69.1%、女性で75.6%となりました。
すでに一部スーパーや小売店では有料化が実施されていることなども起因しているのか認知率は男女ともに7割程度となりました。

エコバックの利用率

続いて、普段の買い物でエコバックを利用しているか聞きました。

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「いつも利用している」と回答した人は男性で32.5%、女性で44.9%となりました。男女ともに7割程度の人はエコバックを利用している事が伺えました。

エコバックを使っていない人、いくらだったら利用を考える?

エコバックを「あまり利用していない・全く利用していない」と回答した人に有料のレジ袋がいくらだったらエコバックの利用を考えるか聞きました。

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最も多かったのは男性で「11〜20円」、女性では「2〜4円」となりました。
現在エコバックを利用していない人がエコバックに切り替えを考える値段の平均は男性で56円、女性で33円となりました。

レジ袋有料化に関して

最後にレジ袋の有料化に関して意見を聞きました。

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「賛成」と回答した人は男性で38.4%、女性で45.2%となりました。「反対」と回答した人は男性で21.3%、女性で14.0%と少数派となりました。

また、男女ともに「どちらとも言えない」と回答した人が4割程度となりました。

そこで各回答者に、理由を尋ねたので自由回答の一部を紹介します。

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レジ袋の有料化に「賛成」と回答した人からは環境問題に関しての意識を感じる回答が多く、「どちらとも言えない」と回答した人は環境保護にはいいものの利便性が損なわれる心配の声があがりました。

また「反対」と回答した人からはゴミ袋などで再利用していたという声や家計の負担を懸念する声があがりました。

参考

経済産業省の公開している資料によると、有料化の価格に関しては「1円以上」とされ、業界や事業者ごとに推奨される設定があるようです。

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(引用 : 経済産業省 公開資料  13p)

今回のレジ袋の有料化に関しては、お金がかかるかどうかが焦点ではなく環境保護の観点を改めて持ってもらうことや日々の支出への意識が求められているのかもしれません。

あとがき

以上、レジ袋の有料化に関する調査をお送りしました。

延期が決定したものの、東京オリンピックの開催に向けて環境問題への取り組みがより具体的に行われています。

最近ではレジ袋の有料化に向けて様々なタイプのエコバックが登場しています。また、海外ではわざとちょっと恥ずかしい文字を印刷するユニークな取り組みも...!

ぜひ、これを機に自分の使うエコバックを探してみてください!

#NIKKEI #COMEMO #レジ袋 #エコバック
Writer  :Kobayashi (・L・)
Designer:Mari.y

--- 調査概要 ---
期間 :2020年3月26日(木)
対象 :男女 / 20歳〜49歳 / 685名
運営 :株式会社テスティー
姉妹サイト:調査メディア「TesTee Lab」

*調査結果から、内容を転載/ご利用いただく場合は、クレジット
「それちょう調べ」の表記をお願いいたします。(SNS投稿はリンクのみで転載可です😉)

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