【20代OL調査】小腹が空いた時、おすすめのお菓子を聞きました
今回は、20代の社会人女性317名を対象に「お菓子・スナック」に関する調査を実施しました。
お菓子・スナックを食べる頻度や好きなお菓子など、調査の結果をご覧ください🍭
お菓子を食べる頻度は?
20代女性333名を対象に、お菓子を食べる頻度を尋ねたところ「月に1回以上お菓子を食べる」と回答した人は95.2%となりました。
そこで、月に1回以上お菓子を食べると回答した人を対象にお菓子を食べる頻度を聞きました。
「ほぼ毎日」と回答した人は28.1%、「週に5-6日」で21.1%、「週3-4日」で24.6%となりました。
月に1回以上お菓子を購入する人の7割以上の人が週に3〜4日以上、お菓子・スナックを購入していることがわかりました。
お菓子・スナックは「小腹が空いた時」
お菓子・スナックを食べることが多いシチェーションを聞きました。
最も多かったのは「小腹が空いた時」で74.1%、「休憩中」で45.7%、「ストレスが溜まった時」で39.7%となりました。
他にも
眠い時(25歳女性)
人からもらったとき(29歳女性)
レンタルDVDを見てるとき(27歳女性)
食事代わり(26歳女性)
などが挙がりました。
好きなお菓子は「チョコレート」
次に、好きなお菓子のジャンルを聞きました。
「チョコレート系」で66.6%、次いで「アイス・氷菓系」で60.3%、「スナック系」で56.2%となりました。
お菓子のカロリーを気にする?
お菓子・スナックを食べる時、カロリーを気にするか聞きました。
「とても気にする」と回答した人は23.3%、「やや気になる」では41.3%と半数以上の人がお菓子・スナックを食べる時にカロリーを気にしていることがわかりました。
また、「とても気にする/やや気にする」と回答した人にどんな点を気にしてお菓子・スナックを購入するか尋ねたところ、
カロリーオフや低カロリーの商品 35.6%
トクホや栄養機能の表示がある商品 22.4%
グルテンフリーや低糖質の商品 16.0%
となりました。お菓子・スナックを食べたいけど、カロリーは気になるというときに「カロリーオフ/低カロリー」という表示は購入のきっかけと言えそうです。
食品にまつわるキーワード、「オーガニック」の認知は6割
全員を対象に、食品やお菓子・スナックにまつわるキーワードの認知を調査しました。
認知度が高かったのは「オーガニック」で64.0%、「ローカーボ」で24.6%、その他のキーワードは2割以下となりました。
20代OLがオススメ!好きなお菓子・スナックは?
最後に「好きなお菓子・スナック」を聞きました。
多くの回答が挙がったので、一部ご紹介します。
「キシリトールガム」歯にいいから(25歳女性)
「タピオカ」お腹にたまるから(23歳女性)
「ナッツ類」食物繊維豊富でおすすめ(28歳女性)
「おから蒸しパン」低カロリーで美容、健康に良い(24歳女性)
「ソイジョイ」大豆粉だけで作られていて種類も豊富(24歳女性)
「田舎のおかき」ザクザク感がたまらない(22歳女性)
「ルマンド」安い、美味しい、休憩中に手軽に食べられる(27歳女性)
「ブラックサンダー」イライラと疲れが軽減される!(28歳女性)
「カントリーマアム」レンジで温めると美味しい(26歳女性)
「すいかグミ」本物のすいかみたいに美味しい(22歳女性)
「チョコパイ」クリームとチョコのバランスが抜群!(25歳女性)
様々なお菓子から機能性食品、流行のタピオカなども挙がりました。
あとがき
以上、お菓子・スナックに関する調査の結果をお送りしました。
最後に調査をしたキーワードの簡略説明は下記をご覧ください。もし、お菓子を購入するときに見かけたら、表示されている機能や流通方法も含めて商品の購入をしてみてもいいかもしれません。
*オーガニック(有機農産物)
化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品などを指す。フランス語では「biologique(ビオロジック)」に当たり、有機農産物や有機加工食品を「BIO製品」と同意語
*ローカーボ(低炭水化物食)
食事療法の1つとして糖質を抑えて副食を多めにする方法。食事の際に血糖値を上げる炭水化物や糖質の摂取を制限する方法です。
*フェアトレード(公正貿易)
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す消費者が対等な立場で行う貿易の仕組み
*ギルトフリー
人工着色料、香料、保存料、化学調味料などが不使用、かつ栄養価が高いものやカロリーが低いなどの条件を満たしている食材や食品。食べても罪悪感(Gilt)を感じない(Free)という意味合いを持つ。
*ファンクショナル(機能性食品)
健康に良いとされる成分を含み、健康への働き(機能性)をもつ食品。機能性を表示できる食品には科学的根拠があり、国の審査が必要な特定保健用食品、必要な栄養素を含む栄養機能食品、機能性表示食品がある。
他にも、お菓子のサブスクリプションサービス「snaqme(スナックミー)」、海外のお菓子が毎月届く「Treats(トリーツ)」、アイス好きにはたまらない「Pint Club(パイントクラブ)」など様々なサービスがあるのでお菓子・スナック好きはぜひチェックしてみてください🍭
Writer :小林(・L・)
Designer:Maly.y
--- 調査概要 ---
期間 :2019年10月10日
対象 :20代/女性/社会人/317名
運営 :株式会社テスティー
姉妹サイト:若年層調査メディア「TesTee Lab!」