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「修行」のように生きている人たち
最近「なんでそんなに修行のように生きるの?」って、立て続けに伝えている藤原です。
サロンや教室で、40代〜60代の女性と向き合うことが多い仕事です。
それも、どちらかというと不器用で、真面目で、一生懸命生きている女性が多いです。
その自覚があるかないかは、わかりませんが、皆さん「自分に厳しい」
自分に厳しいということ自体、悪いことではないと思っています。
自分を律することができて初めて「自立」「自律」です。
自律する女性を応援したいセラピスト藤原綾子なので、大歓迎です。
が、その厳しさって「いじめ?」って思っちゃうことがあります。
1番多いのは
「私さえ我慢すれば丸く収まる」
「私は1番最後で良い」
と、自分を蔑ろにするケースです。
確かにそういう場面もあるでしょう。でも、そうではないところまでその精神が発動される。
まるで、修行僧のようですよ。
私はこういう人の話を聞くと、ブロークンウィンドウ理論を思い出します。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが提唱した理論です。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」
割れた窓が放置されていたら、ここは「割っても良い窓」「壊しても良い建物」と判断されて、誰も直そうともしない、それどころか、壊しても平気でいられる。わざわざ壊しにくる人もいるかもしれません。
それが犯罪の温床となる。ということです。
つまり、誰かが傷つけたり壊しても、本人がそれを気にしていなければ、誰もそれに気遣うこともないし、場合によっては「傷つけても良い人」となりかねない。ということです。
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