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アロマアナリーゼマスセッションの不思議
昨日は、アロマアナリストアソシエーションAAA発足記念
「藤原綾子のアロマアナリーゼ特別講座」を開講しました。
アンケートにもとても嬉しい感想をたくさんいただき、アロマアナリーゼって本当に良いものだな〜、としみじみと感じ入っておりました。
この講座の中で、
アロマアナリーゼ体験と称して「アロマアナリーゼマスセッション」を行いました。
マスセッションとは、マス(集団、大勢)を相手に行うアロマアナリーゼです。
通常アロマアナリーゼは、グループであってもマンツーマンであっても、アロマアナリストが質問して、クライアントが答え、クライアントの答えに合わせてアロマアナリストが質問を変えながら、徐々に香りのイメージを広げ、具体化させるものです。
マスセッションの大きな違いは、アロマアナリストが「クライアントの答えを聞かない」という点です。
つまり、一方的にアロマアナリストが質問を重ねていきます。
「香りを嗅いでみて、何色のイメージでしょう?」
「性別は、男性でしょうか?女性でしょうか?」
「その人は何歳くらいですか?」
「どんな風貌ですか?何を着ていますか?どんな髪型ですか?」
「今、何をしていますか?」
「そこはどこですか?どこで何をしていますか?」・・・
と、大勢のクライアントが一斉にこの質問の答えます。この場合、声に出すことはなく全て自分でメモ書きをする必要があります。
だから誰かに影響されたりすることなく、それぞれ思い思いの答えが出ます。もちろん正解はないので、同じ香りに対しても、男性だったり女性だったり、子供だったり年配だったり、バラバラです。
それが、クライアントさんのそれぞれの「イメージ」なので、とても重要な意味を持っているし、それを否定することもないし、批難することもありません。
みんな違って、みんな良い。
なのですが!?
マスセッションは、何度か実施していますが、その中で
時々、「全く同じ情景」を浮かべている人たちが存在します。
私が体験した最も驚いたケースをご紹介します。
選んだ香りは全く違うのですが、
牧場のような広い場所で、馬の世話をしている人をイメージした”人たち”がいました。
正確に言うと、2人が同じような情景をイメージしていました。
そして、面白いのは、片方は馬に乗っていて、片方が馬を引いているイメージだったことです!
繰り返しますが
マスセッションは、イメージをしている間は、誰にも言わず黙々と自分でメモをするだけなので、イメージを誰かに影響されることはありません。
私は別々に話を聞いていたのですが、それを聞いた時、鳥肌が立ちました!
ええ〜〜!そんなことある?って・・・
しかもこの二人、仕事仲間同士なんです。何かの因縁で繋がっているとしか思えません。
この時は同時に100人近くの方にアロマアナリーゼをしましたので、もしかしたら他にも同じイメージを抱いた人がいたかもしれません。
たまたま聞いた二人のイメージが同じ過ぎて、驚いたのです。
その後も、色々なところでマスセッションをする機会があり、面白いので時々どんなイメージだったか聞いてみたりします。
やはり同じようなイメージを抱いている人同士がいます。
が、ここまで二人の関係性とともに驚かされることは今のところありません。
そしてやはり、
昨日も終了後のアンケートで「イメージを発表してれた人と同じイメージでした」と書いてくださった方がいらっしゃいました。
気香療法講座の中でも言ったりするのですが、
現世で繋がっている人たちで、特に縁のある人というのは、
やはり過去のどこかの時代で共に過ごした人なのだと、私は思っています。
兄弟、親子、恋人、友達、ライバル、仇、色々な関係ではありますが、何かしら関わっていて、またその関係をやり直させられているのではないか?と、思っています。
こんな風に、また出会うことは、きっと意味があるのでしょう。
そんなことをバックアップしてくれる精油もあるんです。
ロードデンドロン。
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