セカンドキャリアで優先したいこと
昨日の独り言のような投稿は、結構読んでいただけたようで嬉しいです。
「セカンドキャリア」
なんて言うと、すごく堅苦しいし、めちゃめちゃハイキャリアをイメージしてしまうけど
要は、第二の人生を支える仕事 と言うこと。
第二の人生だからこそ、仕事に求めることが変わってくると思うのです。
20代〜50代が仕事に求めること
何はともあれ収入だと思います。
収入=自分の価値 と、社会通念上信じられていますし、できるだけ高い収入であることが、自分の価値が高いことの証明のように思われています。
初任給だって、できるだけ高いところに就職したいと思います。
そして何より、お金がかかる時期です。
結婚、子育て、子供の学費、冠婚葬祭ラッシュ、家族の病気・怪我、親の介護・・・
これを見るとわかるように、50代前半の支出が最も多くて、その先から減っていきます。
つまり、この歳まではひたすら支出の人生です。
だから仕事は、収入が最優先です。そのためには、多少のことは我慢して、家族の笑顔で帳消しにしながら日々過ごしているかもしれません。
50代後半かからの仕事に求めること
でも、50代後半になると、子育て、子供の学費などの支出がなくなり、親の介護も落ち着き、自分たちだけの生活になってきます。
これまでの生活水準をキープする程度なら、収入を第一優先にしなくても、良いかもしれません。
何を優先しますか?
やりがい
生きがい
それも良いでしょう。
私は、敢えてこの世代の人に考えてもらいたいことは
「子供の時にやりたかったこと」に挑戦する。と言うこと。
もちろん、プロ野球の選手とかCAとかどう考えても無理。と言うことはあります。
では、なぜその職業に憧れたのでしょうか?
「かっこいいから」とか「おしゃれだから」と言う、子供らしい理由だったりしますが、このシンプルな理由こそが、実はあなたにとってとても大事な価値観かもしれません。
かっこいい大人になってみてはどうでしょう?
おしゃれな大人になってみてはどうでしょう?
そんな大人って、どう言う人だろう?何をもって「かっこいい」「おしゃれ」と言うのだろう?
人は「無い物ねだり」と言ったりして、自分に無いからこそ憧れる。と言ったりしますが、私はそうは思いません。
潜在意識では「できる」「なれる」と思っているから、それを口にするのです。
私たちは、本当に望んでいないことは、案外口にできないんです。
そして、子供の時の方が、シンプルに自分の才能を知っていたとも考えられます。
この本の中にも書きましたが
自分の才能や個性は、「人と違うこと」が多いので、子供時代に上から叩かれたり、潰されたりしていることが多く、自分の才能や個性を抑えて成長している人はとても多いのです。
しかし本当は、自分の中にある才能を自分は知っているから、、それに憧れたし、そうなりたい。そうなれる。と信じていたのかもしれません。
それが、3つの宝「精・気・神」です。
このようにお話しすると、
その「神」を知りたいです!!と、言われますが、知らないはずはありません。ただ信頼していないのでしょう。
自分を信頼して、自分の個性を活かして、活かし切って生きていきたい。と言う人は、気香療法講座を受けてみてください。
必ず見つかります。
セカンドライフ、セカンドキャリアは
子供だったあなたが、憧れる大人になってみてはどうでしょう?