アロマのない人生なんて

私が子供の頃に流れていたコーヒークリームのCMに
「クリープを入れないコーヒーなんて」というコピーがありました。
これ、秀逸だと、大人になって思います。

この影響で、私はコーヒーにはクリープじゃないにしてもミルクはあった方が良いと思うようになっています。ブラックでも全然飲みますけどね。
そもそも牛乳嫌いだし。
でもコーヒーに乳脂肪が入った方が美味しい気がしているのは、このコピーのためではないか。と思っています。
CMは手軽な洗脳ですね。

これと同じように　「アロマのない人生なんて」というコピーを洗脳に使おうかと・・・
でも、アロマのない人生が、”星のない夜空”、と言われてもピンとくる人はいないだろうから、対比を探すことが大事ですね。

アロマのない人生なんて

私にとってアロマ（香り）のない人生ってどんな人生かな？と、考えてみます。
ベルガモットとの衝撃的な出会いよりも前に、私は香水が好きで、今でも時々CHANELやDIORの香水を購入します。
使う場面が減りましたが、それでも香水を手にする時の高揚感は、毎回新鮮です。

ココ・シャネルの有名な言葉に

Une femme sans parfum est une femme sans avenir.
香水で仕上げない女性に未来はない。

と言うのがあります。
シャネルは、女性の身支度には着替え、ヘアメイク、そして仕上げに香水。と残しています。
私もこの言葉が好きで、仕上げの香水。で、自分が上がるような気がしていました。
逆に言えば、香水がなければ「仕上がらない」と言うことです。