「アロマアナリーゼってなんですか?」
「アロマアナリーゼって何ですか?」って聞かれます。
場合によっては「アロマリーゼってなんですか?」って、微妙に違う名称で聞かれますが^^
aroma(芳香)+analyze(分析)の造語です。
簡単に言うと、香り(アロマ)を使った心理・キャラクター分析法です。
人によって、あるいは気分によって「好きな香り」って違います。
ペパーミントが好きな人もいれば
オレンジが好きな人もいる。
逆に
ペパーミントが嫌い、オレンジが嫌いという人もいる。
香りの好みは、割と明確で「好き」「嫌い」ってはっきり言えてしまうもの。
嫌いな食べ物は我慢して食べたとしても、嫌いな香水は絶対につけたくない!って誰もが思うはず。
香りへの感性、嗅覚というのは、忖度なく個性が出てしまうものなので、そこが面白いと私は思うんです。
横並び、誰かと同じ、飛び出ない杭、和をもって尊しとなす。が日本の良さでもあるけど、それが度を越すと辛くなる人もいます。
特にSNSやコミュニティなど、人との交流が社会のベースになっている現代は、10年前に比べても他人の生活や思想が目に入る、耳に入る。
あれ?私はそんなこと思わないけど、私がおかしい?
あれ?何であの人がそんなことで怒ってるのかわからない。
あれ?今の一言って嫌味だった?
あれ?私が間違ってる?
と、不安材料が増え続ける環境にあると思います。
でも、本来は、あの人のことや知らないあの辺の人たちのことは、あなたの生活とは関係がないはず。
SNSやコミュニティがなければ、一生知ることもなかった価値観だったかもしれないし、あなたが自己嫌悪や自己否定に走る理由もなかったかもしれない。
そんなあなたが、本当の自分を押し殺して、隠して、静かに息を潜めて生きることが、本当に良いことなのかな?
って、私は思うんです。
むしろ、出る杭はたくさんあれば、素晴らしい足場になるし、たくさんのきっかけになるはずで、それぞれが出てしまえば「出る杭」ではなくただの「杭」でしかないはず。
あなたはどんな「杭」なんですか?
ということを、知るツールとして、自分の心の「好き」だけを追求して「心地いい」「幸せ」だけを妄想して広げて、広げたその結果が、自分の思い描くワンダーランドだということを知ってもらうために、アロマセラピーはある。と思っているんです。
アロマセラピー自体が、そういうもので、好きな香りを嗅いで、幸せ〜、ハァ〜、ってなることが目的なんだけど、
そのハァ〜、をもっと明確に「言語化」「視覚化」してみたら、自分の心が求めるワンダーランドや理想が具体的わかるよね?
そして、それがわかれば、このあと何をすればいいのか、どこへ向かえばいいのかがわかるよね?
というものが、アロマアナリーゼなんです。
大人だろうが子供だろうが、女性だろうが男性だろうが
誰もが心にワンダーランドを持っています。
忘れちゃった人もいるし、諦めちゃった人もいるでしょう。
でも、それ思い出した時、心がワクワクするはずで、自分に与えられたエネルギー、チャンス、スキル、才能、全てのものがそこに向かって行けたら、どれだけ幸せだろう?って、思うんじゃないでしょうか?
あなたの中に眠っているワンダーランドは、パンドラの箱なのか?
それとも財宝の眠る宝箱なのか?
開けてみませんか?
アロマアナリーゼは、全国の認定アロマアナリストのサロン、スクールなどで受けることができます。