自分を知りたいなら鏡を見るのが1番良い
自分探しとか、自己啓発とか巷にはたくさんあります。
そして、そういうセミナーっていつも大盛況ですよね!
そう言う人たちの多くが、めちゃめちゃ自分と向き合ってる時間が長いんです。でも結局見つからないですよね・・・
だって、「自分を知る」方法って、自分自身をいくら見ても無理だと思うんです。
例えるなら、自分の目を自分の目で見ようとしているようなこと。
どう考えても無理。
でも、
自分の目を見たいなら、鏡を見た方が良い。なんの理屈もなくよく見えます。
自分を映し出すものを見た方が良いんです。
だから、自分を知りたいなら、自分と向き合う前に、家族や親しい人のことを深く知ることが、自分を知ることになると思うんです。
と、私は思うわけです。
だけど誰もが家族や親しい人がいるわけではない。
では何を媒介にして自分を見るのか?というと・・・
最もピュアで作為のない存在が「精油」なんです♪
自分がその精油を見る時、どんな目で見ているのか、何を期待しているのか?を、分析すると、今の自分が何を求めていて、どう言う状態なのかが客観的に見えてきます。
気香療法講座では、それを何度も繰り返すので、いつの間にか自分が客観的に見えてくるし、客観的に見るものなんだな。と言うことが理解できます。
自分を知ろうと思ったら、自分の中に入ってはダメ。
できるだけ遠くから見てみると、よくわかります。
そして気香療法の気功は、瞑想や練功と言った自分を「感じる」練習をするので、精油を使って客観的に見て、身体や気を使って主観と客観の両方を実現していく(何言ってるのかわかるかな?)ことで
自分だけでなく、自分と関わる「他者(人だけでなく)」が見えてくるので、安心して存在することができるし、安心して生きることができる。と言うわけ。
そう言えば、現在の受講生が、「再受講生たちはなんであんなに、おおらかで安定感があるんですか?」と言っていたけど、自分が見えているからだと思う。
完璧な自分で居ようとするのではなく、何があっても自分で居ようとすること。これが、安定感を生みます。
だから、基本的に「隙だらけ」だし完璧ではないけど、何があっても動じない柔らかい強さがある。それは、何でも受け入れるわけではなくて、受け入れないものはNOと言える凛とした覚悟があるのです。
気香療法講座は、アロマセラピーと東洋思想の講座だけど、自分を知りたい人、そして「自分を知りたい人」とお仕事をしている人に向いている講座です。
講師、教師、コンサルタント、コーチ、親、「指導者」と言われる人におすすめの講座です。