教える ということ
私はサロンとスクールの両方を一人で運営しているのですが、”教える”って難しいな。って本当に思います。
サロンは、自分の技術や知識をお客様のために提供して、お客様のお役に立てたら良い。というシンプルなエネルギー方向(?)なので、誤解を恐れずに言ってしまうと、いつも頭を空っぽにしてお客様と向き合えるのですが、
スクールは、そのエネルギー方向がちょっと複雑。
私が教えることが、受講者さんのお役に立てば良い。で終わらなくて、受講者さんのお客様や、生徒さんのお役に立たなければ意味がないわけで、私には見えない人にまでエネルギーを向ける必要があります。
そして、受講者さんのお客様や生徒さんは、私のお客様や受講者さん達とは多分全くタイプもアロマセラピーを受ける目的も違ったりするわけです。そういう人たちにもちゃんとお役に立つアロマセラピーの知識や技術を・・・と思うと、気づいたらいろんなことを考えながら、頭を働かせながらしゃべってるな〜〜。と思います。
とは言え、そこが想像の域を超えないもんだから、いつも教えるということは、どこか実感を持てずに終わっている気がします。
目の前にいる受講者さんが満足した!と、言ってくださっても、その先でちゃんと役に立たせることができているか?ということがわかるまで、やっぱり不安です。
なので、私の受講者さんが、ご自身のスクールやサロンのお客様に感謝されていたり、喜ばれていたりする投稿などを目にすると、とっても嬉しいし、安心します。
もちろん、大繁盛したり、成功していたりなんかしたら、教えて良かった〜〜!って心から思います。
そういうわけで私は卒業生さんたちのブログやインスタをかなりチェックしてます^^
ご本人は気づいていないと思いますが、(いいね!とかしないから)状況は把握していますよ。
すごい頑張ってる!と思える人も、もっと頑張ろう!と思える人も、これからが楽しみだね!と思える人も、いろんな選択があっていと思うよ!と思える人も、みんな見てますからね。
何かあったら、いつでも声をかけてください。
誰よりも応援してます!!