やっと届けたい人に届けることができた
このところ私が展開している【女性経営者のためのアロマアナリーゼ】
働く女性が、頭の整理、心の整理をするための時間をとってもらいたくて
「アロマアナリーゼ」を提案しています。
セッションを受けてくださる皆さんは、これまでのお客様と違って
アロマアナリーゼはもちろん、アロマセラピーもそれほど詳しくない人たちばかり。
それでも、香りを嗅いでセッションが始まると・・・
そこはみんな同じ。
香りの力ってすごいな。と思うのは、香りを嗅いでイメージを語ってもらう段階では、もう皆さん「香りの世界」に入り込めています。
ただ、これまでの「アロマセラピーが好き」というお客様に比べて、アロマアナリーゼで出てきた言葉や精油のメッセージなんかには、
それほど驚かないと言うか、動じない、感じ。
アロマアナリストの私としては、大丈夫か?伝わってるか?と、やや不安になることもありましたが、そこは香りの力を信じて、それ以上踏み込まず、受け流すことにしています。
悩みを聞かないセッションだからこそ
アロマアナリーゼは心理分析とか心の整理とか言うけれど、クライアントの悩みを聞くことはしません。
もちろん聞き出すこともしません。
聞かなくても、精油が問題の原因と解決の方法を教えてくれるので、悩みが何であるかはどうでも良いからです。
アロマアナリーゼセッション中は、ひたすら香りの世界、精油の世界のことだけを語り、出てきたイメージや精油のメッセージについての分析や解析をするわけで、クライアントの現状について何かアドバイスをしたり、提案をすることはありません。
だからこそ、一人で頑張る女性たちは自分の中で結果を反芻することになり、自分で答えを出せるのだと思います。
きっと、女性経営者や働く女性にはこのプロセスが合っているように思います。
今回のセッションを受けてくださった人たちほぼ全員が、後日感想を送ってくださっています。
それは、私が求めているわけではなく、彼女たち自身が大きな気づきと変化があったことを報告してくれる。報告したくなるのだと理解しています。
私が作りたかったアロマセラピー
アロマアナリーゼの感想のシェアの承諾をいただいた方の内容をご紹介します。
素敵なメッセージをいただいて、私も嬉しいです。
ようやく、届けたい人に届けられるアロマセラピーができた。と、思っています。
2006年に開業した時「働く女性のためのアロマセラピー」を。と思いながら、なかなかそこに到達できず、アロマセラピーが好きな人にしか届けられないジレンマを感じていました。
アロマセラピーを知らなくても、興味を持っていなくてもその効力を伝えられる方法や機会はないか?と、考え続けてできたアロマアナリーゼだし、気香療法。
自然に還るから自然療法と言い続け、私たちが本当の自分に戻れる場所にアロマセラピーがあれば良い、と思って提案を続けています。
ようやくスタート地点に立てた気がします。これからちゃんと走り出せるように、怖がらずに進もうと思います。
働く女性の皆様におすすめします。
【女性経営者のためのアロマアナリーゼ】