カウンセリングの競合は「神社」
noteには何度も書いていますが私は「カウンセラー」になりたくて、大学に入り、カウンセラーとして仕事をしていた時期もあります。
そして、アロマセラピーを仕事にしたのも、カウンセリングができるから。です。
でも、私がカウンセラーを目指した40年前から今まで、カウンセラーが一般的になることはなく、カウンセリングを定期的に利用している人はとても少ない。
なんだったら、「カウンセリングを受けている」と言うことは、ネガティブな情報として受け取られています。
なぜだろう?
いつだったかアメリカに住んでいたスタッフに
「アメリカではカウンセラーが職業として成り立っているけど、日本とは何が違うの?」と聞いたら
「日本には神社やお寺があるから」
と、即答されました。
ん?
日本人のスピリチュアリティとして、何か困ったり悩んだ時には、「人」ではなく「神様」や「仏様」にお願いをするし、そこで願いを語ることでスッキリするんじゃないですか?
アメリカのカウンセラーだって話を聞くだけだし、それなら神社でお参りするのと変わらないですもんね。と、笑っていました。
なるほど・・・
私たちの競合は「神社」だったのか。と、この時知りました。
先ほど見つけたブログの記事から・・・
一流の経営者たちは、神社に「相談」をしているようです。
なんと!? そうなのか?参道?
まるでアロマアナリーゼじゃないですか!?
ああ、本当にアロマアナリーゼや気香アロマアナリーゼと同じことを言っている。
やはり神社とアロマアナリーゼ、私のするカウンセリングは競合でした・・・
神社巡りが好きな人が増えています。
それもやはり「カウンセリング」の一つなのかもしれませんね。
もちろん、神社で心が現れ、救われることもあるかもしれませんが、カウンセリングはもっと具体的に分かりますよ。
ただ、アロマアナリーゼは「相談内容を決めなくていい」と言う特徴がありますので、もっと気楽ですよ♪
そして潜在意識は、参道を歩かなくても、静かにしなくても、香りを嗅ぐことで分かります。
香りから導かれた自分の意識や言葉は、自分の中の「光」を語ります。
自分の言葉が「光」になるのだから、これほど力強い光はありません。
神社巡りより、よっぽど具体性もあるし、説得力もあります。
もちろん「神の声」を聞けなくても大丈夫。自分の声さえ聞こえれば大丈夫ですよ。
と話したら、「でも、神社はお賽銭だけで良いじゃないですか。カウンセリングとアロマアナリーゼは、それに比べたら高いですよね?」って、言われました。
そんなことはありません。
ご祈祷って、いくらくらい払いますか?
カウンセリングやアロマアナリーゼより高いことだってあるでしょう。
方や神様へのお祈りだから比べ物にならないと言うかもしれませんが、神様へのお祈りとは言え、結局は自分の力を信じたいがためのご祈祷でしょう?
同じじゃない?って、無礼極まりないことを言ってしまう私ですが・・・
私も、病気平癒のご祈祷を年始と6月末にはお願いしていますよ。そしてもちろん感謝もしています。
でも、たとえそれで病気が治らなかったとしても「神様のせい」にすることはないし、治った時には「わたし、頑張った」と思うはずです。
神様や神頼みを馬鹿にしているわけでも、軽んじているわけでもなく「それはそれ」。って考えませんか?って、提案したいんです。
神社へのお参りで良くなるなら、それでも良いけど、神頼み、仏のお力でどうにもならなくなった時、神も仏も見放した。と思った時でも
自分は自分を見放さないでください。
まだまだ大丈夫!
神よりも仏よりも、自分の力を信じてみよう。
それがアロマアナリーゼ。
それが気香療法。
それがカウンセリングコーチ。
藤原綾子に会いに来て!!あなたの光を見せてあげます^^