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ApexLegendsにて、シーズン10でようやくダイヤ帯にたどり着いたのと、ランク中に気を付けた事の備忘録

どうもです。
Twitchでバーチャルストリーマーとして配信活動させてもらってます、宙巣くれあ(Clea Sorazu)です。

■ はじめに

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 先日、「エーペックスレジェンズ」というバトルロイヤル形式のチームバトルFPSにて、実力指標の一つになるランク「ダイヤモンド」に到達することが出来ました。しかもソロで。
自分はシーズン3~5はゴールド、シーズン6~9はプラチナと長い期間ではありますが徐々に維持できるランクを抑えていき、シーズン10の前半でダイヤへと辿り着くことが出来ました。

■『ApexLegends』とは

 何かと話題性があるゲーム故、知ってる方も多いかと思いますが一応軽く説明をしますが、この「エーペックスレジェンズ」というゲームは3人1組でチームを組み、20チーム(プレイヤーは計60人)がオンライン上で対戦するゲームです。マップ内に落ちている武器や回復アイテムを回収し、拾った武器で敵チームをせん滅していき、最後の1チームになるまで生き残ったチームが勝者となるのが目的のゲームとなります。

その中でも「ランクマッチ」と呼ばれるゲームモードでは、プレイヤーはマッチのプレイ中に、順位やキル数等の活躍に応じたRP(ランクポイント)を獲得します。
ランクリーグには、ブロンズ ⇒ シルバー ⇒ ゴールド ⇒ プラチナ ⇒ ダイアモンド ⇒ マスター ⇒ Apexプレデター という6つのティアが存在し、今回自分が踏破したダイヤモンドランクは上から3番目のランクに位置します。


■ ダイヤからは上級者たちが蔓延るランク帯

前述した通り、ダイヤモンドランクは上から3番目のランク帯で有名なゲーム配信者さん有名VTuberさんはもちろん、腕に覚えのある人たちが集うランクリーグ帯になります。

よく「ダイヤ帯は簡単に上がれます」とか見ますが、自分の周りで簡単にダイヤへ上がっている人を見たことないのと、ソロだと「なんとも言い難いなぁ」って自分の中で感じました。(もちろん才の有る方はあれですが)

自分、FPSは触ってきましたが上級者と張り合うレベルではなく、あくまでもライト層のプレイヤーでしたので、今回のソロでのダイヤ昇格は本当に嬉しかったです。

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上部の画像を見ての通り、通算成績はK/D 0.76シーズンランク時の成績はK/D 0.86と決して自慢できる成績ではありませんが、立ち回りや状況判断にはちょっと自信があります。
ソロランクでは味方の実力や行動パターンも加味してプレイしていかないといけないので、そこらへんを踏まえてもダイヤに上がれたということはフィジカル以外のところが突出してたんだなぁと自己評価しています。

大抵は強い人や同じランク帯の人と一緒にパーティー組んでダイヤへ上がるのがほとんどだと思うのですが、固定PTは固定PT、ソロはソロでプラチナ1からダイヤ帯を目指す際に難しい場面があると思うので、一概に「簡単」や「これさえすれば」なんて括れないなぁ…と踏破後に実感しました。

ですので、プラチナ⇒ダイヤへと目指した際に気を付けた事などを書き記していきます。ブロンズ~ゴールド・プラチナ向けに難しくない話をしていこうと思います。
ちょっとでもうまくなりたいなぁって方の参考になればと思います。


■① 固定の武器構成を決めておく

 初心者・初級者のうちは武器構成とお気に入り武器を決めておきましょう。
『Apex 武器構成 おすすめ』とネット検索すれば色々出てきます。プロの構成とかも出てきますので、一読しておくといいでしょう。
 おせっかいではありますが、自分がよく使う構成を記載しておきます。
決してオススメ!めっちゃ強い!という訳ではないですが、基本どの距離も対応できる武器構成で運用してますので、インファイト自信ないなぁって方は参考になると思います。

 ちなみに自分が好んで使うキャラはワットソン、構成に合わせてジブラルタルとレイス、パスファインダーを使います。
皆さまの使用キャラによって有効な武器構成も変わってくるので、あくまでもご参考程度に。


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● サブマシンガン + スナイパーライフル(例:ボルトSMG + ロングボウ)
 ⇒近距離と遠距離をカバー出来る構成。
近距離はサブマシンガンで、中距離と遠距離はスナイパーでチクチクする戦法。序盤~中盤にはこの構成が一番多いです。
終盤(敵PT残り5部隊)になればスナイパーからショットガン武器に切り替えることもありますが、自分たちが今置かれている状況・有利不利な盤面かどうかに合わせて武器切り替えするかしないかを判断しています。


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● サブマシンガン + マークスマン(例:R-99 + G7スカウト)
● アサルトライフル + マークスマン(例:フラットライン + 30-30リピーター)

⇒近距離・中距離…ギリギリ遠距離までカバー出来る構成。
運用は1つ目と同じですが、マークスマンの場合はインファイルにも使えなくないためサブウェポンにも転用できる面では前衛寄りのキャラ使用時や、インファイトを好むメンバーとマッチングした際のサポート時に使用する構成でよく使います。

R-301やフラットラインに該当するアサルトライフル系の武器(以下、AR)は発射レートとダメージが安定していて、近距離・中距離で非常に活躍しやすいです。
ただ、それ以上の距離となるとちょっと厳しいかなぁと思うのと、遠くの敵をチュンチュンとARで撃っていても有効打となることもなく、弾切れも誘発しやすくなりますので、そこを補完するのがサブ枠のマークスマンライフルとなります。

この武器構成では、距離によって持ち換えて戦う事を常に意識しましょう。


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●アサルトライフル + ショットガン(例:フラットライン + ピースキーパー)
⇒近距離・中距離に焦点を当てた構成。
言わずもがなの鉄板構成。レイスやジブラルタルをピックした際に使います。

 上記の構成はあくまで自分の中での引き出しとして用意している武器構成です。もちろんウイングマンとSMG or SGの構成で戦ったりしますが、与ダメージが安定しない事等が起因して数で言えば少ないです。


キャプチャ

 あと、よく見るのが『アサルトライフル + アサルトライフル or サブマシンガン』の構成をする人。これは個人的にオススメしません。
理由は2つ、"有効なレンジ(射程距離)が被る" のと ”バッグの枠が無駄に各弾で取られてしまう”からです。

 例えばR-301 + フラットライン 構成の場合、以下の弾数になるでしょう。
・ライトアモ ⇒ 最低180発
・ヘビーアモ ⇒ 最低180発
 この時点でバッグの枠は6つ埋まることになります。
これだといざ戦闘になった際に弾の分配が5:5となるため、どうしても片方が弾切れとなるパターン、両武器のレンジ被ってしまっているため、片方の武器を全く使わない…なんて事態が発生します。

 じゃあ弾切れが発生しないように…なんてそれぞれ300発なんて持った時には、バックの枠は10枠埋まります。

キャプチャ2

 この場合は確実に回復アイテムやグレネードが持てない事態に陥るため、戦闘を有利に運ぶのは非常に難しいでしょう。

ショットガンやスナイパー、マークスマンはそういった弾・レンジの運用という点では好ましいです。

キャプチャ3

予備弾薬はショットガンは16発(バックパック1枠分)程で済むので、近距離のオトモにしては非常に弾持ちが良く、かつ有効レンジの近距離では抜群の戦闘力を発揮する武器です。
スナイパーは少なくて24発(バックパック1枠分)、多くて72発(バックパック3枠分)で、他武器に比べて遠距離戦において無類の強さを発揮します。

AR+MRのところでも距離の話で少し触れましたが、メイン武器で削ってショットガンに持ち替えて倒しきる。もしくは近距離時はショットガン、中距離はアサルトライフル・マークスマンで対応…ってことも出来ると、弾の消費やアイテムバックの枠が弾持ちの良さを生かして有効にバックの枠を使うことが出来ます。

同じレンジの武器を2つ持つことは、必ずしも悪では無いですが賢い運用方法ではありません…ということを踏まえて、武器構成は選んでいきましょう。


■② マップを覚える

 これ、俺は配信上でも口酸っぱく言ってます。
 高低差やサプライボックスの位置、どこに人が集まりやすいかなどはもちろん、これらを踏まえてどう移動しようかの判断材料になります。
 移動経路の判断は、決断までの時間が短ければ短いほど良いです。
テキパキと移動経路を決めて移動すれば、移動先に敵がいた際のイレギュラーへの対応、移動先・経路の変更時に時間を割けるためです。
遅いがために後ろからリングが来ててやむを得ず戦闘し、物資枯渇・全滅なんてことにも成りかねません。

 慣れないうちは、常に経路と場所の把握をするだけでも良いです。
 敵を真正面から撃ち合うよりも、有利なポジションで戦う方が敵を倒せる・もしくは上位に食い込める確率はグンッと上がります。
 ランクマッチ、特にブロンズ・シルバーランク帯は生きてるだけで褒められるので、最初のうちはリングの収縮前に安置に入りポジションを抑える、これだけでも十分地形把握とゲームに慣れることが出来ます。

 素早く移動し、有利なポジションを取って先頭を有利に進めるにはマップ知識が必要不可欠です。大変かもしれませんが、ランクで苦労しないためにはちょっとずつマップの地形を把握しておきましょう

また、撃ち合いの強化はゴールドランクに上がってからでも遅くないです。ゴールド帯は良くも悪くも実力が入り乱れたランク帯で、その状況故に「なんで負けたのか」を必然的に考え始めるランク帯でもあります。
その時にマップ知識をつけておくだけでも敗因が浮き彫りになりやすいですので、ゴールド帯を目指して頑張っている方はまず知識を付けていきましょう。

今、あなたがランクを回しているのであればシーズン10 - スプリット2の『キングスキャニオン』のマップを徹底的に歩き回る、もしくはWikiを読むところから始めましょう。
Apex Legends Wiki - KINGS CANYON


■③ スライディングジャンプを会得しよう

キャラクターコントロールのお話になりますが、大事なことなので。

スライディングジャンプとは、文字通りスライディングした後にジャンプする操作の事です。
手順としては、少しの距離走る ⇒ スライディング(スプリント中にしゃがみボタン)する ⇒ ジャンプする です。
これをすることで、ただ走るだけよりも高速で移動することが出来る基礎テクニックです。このテクニックから「ウォールジャンプ」「タップストレイフ」 へと派生するため、ほとんどのプレイヤーが会得しているテクニックとなります。(「タップストレイフ」ゲーム内で削除される予定の高等テクニックなので、詳しい解説はしない)

コツとしては、3秒ほど走った後にスライディングし、ジャンプする際は「しゃがみ」ボタンを押しながらジャンプ…つまりスライディングの姿勢を維持しながらジャンプし、空中から地面へ下り始めまで「しゃがみ」押していると安定しやすいです。

たまに会得しても、助走の距離が足らずに飛距離の浅いジャンプになっている方もチラホラ見受けられるので、手癖になるまで練習してみましょう。

戦闘時の逃げにも攻めにも使えるため、会得して損はありません!
是非練習しましょう!


■④ 状況判断能力を鍛えるべし

ここからはゴールド・プラチナ帯向けです。
シルバーまでは何となくプレイして、何となくRPがプラスになってきたと思いますが、ゴールド以降はそうもいきません。

①と②、2つで示した事を理解した場合、自分はランクリーグにおいて「強いフィジカルを用いて、近距離の撃ち合いを制して上がってきた」って訳じゃないという事が理解したはずです。
マップを把握し、相手のキャラ構成を踏まえて有利・不利を判断した上で戦闘するかしないかを決断する…。
これらを重要視して自分はランクマッチを回しています。
もちろん相手に攻められ・崩され・対応されて負けるなんてこともありますが、基本に基づいてランクマッチを回していますので、時には大胆に、時には消極的に…と状況状況で動くことが多いです。

戦ってはいけない場面(位置の有利不利や被奇襲場面など…)で戦ってしまって物資の枯渇…悪くて全滅してしまえば元も子もありません。
ですが、場数をこなさなければその判断も出来ませんし、逃げるだけでも勝てません。難しいところですね…

初心者・初級者の方に上記を手っ取り早く理解するにはApex配信をしている人の配信を見てみるのはオススメです。
配信であれば、上手いプレイもダメだったプレイも全て詰まっていますし、質問をしてみて回答してくれる配信者さんも居ます。
ぜひ、有効活用してみてくださいね。


■⑤ 自身の方針・戦略はなるべく仲間に伝えよう

特に自分は自らマップにピンを指して誘導したり、ゲーム内ボイスチャットで提案したりします。
時たま無視されることもありますが、提案に乗ってくれた際は、有利なポジションが取れて試合運びが上手くできたり、味方との連携が上手く行って相手部隊をせん滅できた事のほうが多いです。
上記の状況にならなくても、『誘導した結果』が付きます。全滅しても思考を巡らして今後の判断する際の材料・引き出しにしていきましょう。
失敗して、強くなれ!

また、1試合終了後に『こうすれば良かったのでは…?』って思うことも少なくないと思います。時には『味方をしっかり誘導させてあげていれば…』と思うこともあると思います。そういう思考はとても大事です。
『指示厨乙』などと蔑まれた言葉を投げかけられてしまう事もあるやもしれませんが、仲間3人1チームで戦うゲームな以上は協力し合わなければ勝てません。

ですので、自分はフィジカルよりも状況判断と味方とのコミュニケーションの方を大事にしています。


⑥ リプレイや動画を見て、反省と称賛

あとは徹底的にリプレイを見ました。
撃ち合い以外の観点でリプレイを見直し、仕掛けていい場面だったのか、仕掛けた場所は良かったか、アルティメット・戦術スキルの使い方・使わずに腐らせていないか…などの自分の立ち回りを分析していきました。
相手の体力や場所・射線管理に誤りが無かったかなども結果論でもいいので自己反省も自己称賛も両方しました。

時間はかかりましたが、後々の引き出しのためにとやっていましたが、今となっては非常に有意義な時間だったと思ってます。


■最後に…

自分はFPSに関しては頑張った方ではありますが、残念ながら凡人です。
下手ではないですが、上手くもないです。

でも、ソロプレイでダイヤモンドランクまで上がれました。

これは他人からどう言われよう・思われようが、自分の中で誇って良い事だと思ってます。

4000文字オーバーで書いてしましたが、参考になってくれれば幸いです。
最後に私、宙巣くれあのTwiterとTwitchのURLを張りますので、リプライや配信でのコメントでいろいろ聞いてもらえると、相談に乗れますので是非ともフォロー・チャンネル登録の程、よろしくいお願い致します。

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ではでは。

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