育児と介護はやらない後悔もありだと思う件
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・・ですが、タイトル的に全然めでたい感じのしないタイトル、内容ですみません。
これ、キボウのカケラになるの?と思う方もいると思います。
でも人の話を聞くと参考になったりするじゃないですか。
というのも我が家、というかわたしは年末年始も通常営業的に育児と介護のことで頭を悩ませたりしていたので、こんな内容からのスタートもいいかなと。
まあ育児はそんなに悩んでなく、どちらかというと体力が余っているこどもと付き合い疲れた感じですが。
でも、ダブルケア、以前ブログのこちらの記事で書きましたが
高齢出産が増えていて、一人っ子も増えているので今後この問題に頭を悩まされる方多いと思うんですよね。
そんな時に少しでも参考にしていただければ。
そんなわけで本日は育児と介護のダブルケアに取り組んでいて一つの結論を得た話です。
育児も介護も頑張りすぎない=やらない選択もする
何事も悩んだときはやらない後悔よりやった後悔の方がいいといいますよね。
でも、最近、育児と介護においては、やらない後悔を選択をあえてするというのは大切だと思いました。
わたしの実家は毒家族でもあるので特に介護はやらない後悔を選んでもいいのかなあと思ったというのもありますが、例えば、育児において
頑張って離乳食を作る
という選択を頑張ってしたくなりますが(わたしも実際していましたが)
離乳食を売っているもので済ませる
介護なら
家で毎日全ての介護を行う
より
時にはショートステイ
も利用するという選択もあえてするのはアリだと思うのです。
もちろんそれは度合いや回数によると思うのですが、やって後悔の選択ではなくやらないで後悔をあえて選択することが近い将来を変えるかもしれない。
そもそもあえて選択しようと思わないと選択しない人ならば、何を選んでも、子どもが成長したり親が亡くなったりした遠い将来には後悔すると思います。
わたしも多分後悔は多かれ少なかれするでしょう。
それならば、やることでその時に辛くなるよりは、やらない後悔をあえて選択することで、すぐ近い未来に疲れてしまって子どもとの触れ合いがうまくいかなくなったり、介護をうまく回せなくなるより、いいのではないのかなと。
これは家保育が始まりさらに認知症が進み介護が多く必要になった状態になった2ヶ月間においてわたしが出した一定の結論、割り切りでした。
どちらも最大限にできたらいいと思いますが身は一つ。
そして他者の目から見ればどちらかを見ている人はこっちをもっと、あっちをもっとといってきたりしますが他者は責任も何もないからいえるわけで。
育児だけ、介護だけでも同じだと思います。
悩んでいる誰かのキボウのカケラになりましたら。
ーー本を出版しました!!ーーーー
そんなわたしの私の処女作。
「僕の中の神様」
インドに仕事でいった日本人である主人公が奮闘する話です。
普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていきます。
多様性とは生きるとはなんなのか。
NewsPicksでも紹介されました。
なんと、るろうに剣心の大友監督と、ドラゴン桜の編集などもされている佐渡島さんからも書評をいただきました。
Kindleunlimitedでは無料でお読みいただけます。
今日までKindleunlimitedは2ヶ月99円キャンペーン中です。
試したい人はぜひ!!