【号外?】書評をいただいたので
終わったはずのマガジン。
明日から新しいマガジンを始める予定です。
ですが、
NewsPicksで書評をいただきまして
佐渡島さんもドラゴン桜2で忙しいだろうし、大友監督もるろうに剣心の映画の公開で忙しい中(涙
<めっちゃ2作品ともおすすめです!!>
ありがたい・・
佐渡島さんはtwitterでも・・
佐渡島さんのコメントで
「最初の企画段階から最終的な作品になるまで、何度も書き直して素晴らしい大ジャンプを遂げた作品。」
と書かれていて、このマガジンを読んでいる人はきっとそうだよねって言われるだろうなあと苦笑。
でもほら、プロの小説家も何度も書き直すっていうから書き直す回数だけは負けないぞくらいの勢いで直してた(というかそうするしかなかったのです、苦笑)
大友監督の
「様々な価値観を受け入れ、主人公が自分の心の中に存在する神様にたどり着くラストが清々しい。」
というのも本当に嬉しかった。
実はタイトルはこれに似たようなことを最後の回で言われて思いついたのです。
私はできるだけエンタメはハッピーエンドまたは、それが想像できるもので終わって欲しいと思っています。
今回私が書いたものは純文学に近いと言われてきたのですが、基本的にエンタメ業界にいる人間なのでそこは変わらずで。
いつの間にか人生で心の中に空洞ができていることって人にはあると思うのですがそういうことを何で埋めるのか、そんな悩みを持っている人に読んでもらいたい作品です。
是非。
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神様も、他者も、自分さえも信じることを辞め、人生が色あせていた主人公。
彼が仕事で成り行き上インドに渡ることに。
生きることの生活に追われ、他者と関わることになり、今まで見えていた景色がどう変わっていくのか。
他者と関わる事で人から受けたトラウマは解消されるのか。
誰しも多かれ少なかれ人に傷つけられたことやトラウマはあるのではないだろうか。
人の何気ない言葉で人は傷つけられる。
最近はSNSでも人を攻撃することは見られ、人と深く関わることも止める人もおりいつしか孤独へと自分からなってしまうこともある。
しかし本当は人との関わりというものはそういうものではないのではないのか。
人との関わり、自分の中の神様を今一度見直す小説。