1人で何かひとつを形にすること
言ってみれば私はイベント屋と呼ばれる類のこともしているので何か一つを形にする作業ばかりなのですが、それでもやっぱりそれは共同作業です。
何か一つを(ほぼ)1人で形にするということは少ないわけで。
そういう中で小説というものを1つ世にきちんとした形で出してみたわけで。
世の中でも結構、1人で何か一つを少ないのかなあと思った本日。
それについて考えてみたいと思います。
1人はやはり孤独だけれど
1人はやはり孤独です。
でもある意味そんな時間は必要であったり、自分のためにさく時間というのがやはり結婚、出産してかなり減ってきているので、そういう自分のための時間というのはいいかなと思ったりしています。
また、孤独ではありますが自由でもあります。これはかなり、紙一重の良さ、メリットだと思っていますが、今日必ず行わなければいけないということがないわけです。
人がいたらこういうわけにはいかないでしょう。
約束があったり、締め切りがありますからね。
そういう意味で最初に「ほぼ」と記載したのですが、今回講座があったので、完全に1人ではなく、相談もできたし、何より「締め切りがあった」わけです。
この締め切りというのはとても大きいなと思っています。
今後、1人で何か1つを形にすると決めた時に自分で締め切りを設けようと思ったくらい。
締め切りがなく、人にも干渉されない。
ある意味自由ですが、自分で自分を律しないと終わらない可能性がある。
それでいうと、
仲間がいるっていうのはとても大切
これは一緒に作り上げてなくても良くて今回の講座のように、別のもので同じ形態の小説を作り上げてるとかでも仲間がいるとやはり頑張れたりするものだと思いました。
0からひとつ作り上げることでやり切る自信に
まあ、冒頭に書いたようにイベントだったり、デザインだったり。
10年ほどフリーランスなので割とやり切る系の仕事、作り上げる系の仕事が多いので、普通の仕事よりは成果が目に見えやすい仕事が多いと思うのですが、デザインはさておき、1人で作り上げるということはあまり多くありません。
デザインも元々デザイン屋さんではないので1から私が考えるというよりは多くはお客様側の作りたいとデザインするものを作っている、あまりプライドもない感じ笑。ですから0からということはほぼないわけです。
そんな中で0からひとつ作り上げるという作業はとても貴重な経験でした。
そして小さな自信になったと思います。
私は基本、小さい頃の習性もあって(笑)始めると持続力があると言えばあるのでズルズルでもやり通すのですが、
そのお話はこちら
1人で何かを形にするというのはやはり自信になるなあと思いました。
その自信が何に繋がるのかはまだ卵な感じで自分の中では明確ではないのですが・・。
でも何に繋がるか分からなくても、
自信というのは生きていく上で重要だと思っているので。
ひとつを何か形にすること
おすすめです。
書籍化しました!
よかったらぜひ