今の自分が未来の自分を支える
久しぶりの投稿です。
先日長編を創作大賞2022に出すにあたりガツガツ更新しておりまして。
急に思いついて出すことにしたものですからもうてんやわんや。
なんとか間に合いましたが、その後も少しずつ校正をし続けていまして。
なんとか本日こちらの更新にも手をつけられた、そんな感じでございます。
前回頑張りすぎないというお話を書いたばかりではありますが、頑張ったことというのは後々自分を助けるなあ、きっと今回のも助けてくれるだろうなあと今日はそんなお話です。
キボウのカケラのマガジンを初めて9ヶ月程度
キボウのカケラのマガジンを初めて9ヶ月。
その前はnoteでnewspicksで参加していた執筆のワークショップでの小説を出すまでの記録(旧:半年で人はどこまで成長できるか)
というこちらのものを書いていたのですが、今回約2週間で書き切れたのは主にこの2つの蓄積のおかげだと思っています。
どういうことかというと
1:キボウのカケラの中で描いていた物語のカケラを元に物語を広げていけた
それはこちら
2:キボウのカケラを休みながらでも描いていたことで描くスピードが上がっていた
3:苦しみながらも半年頑張ったWSの蓄積があり小説の執筆にほんの少し慣れていた
これは本当に自分でも驚いたというか、過去の自分にありがとおおと思ったというか。
でもその時の自分もとにかく書き上げればどんなものであれ、きっとこの先あの時頑張れたという何かが残るから頑張ろうとそう思いながら2週間描き続けました。
我が家は今家保育なのですが、実は執筆中の2週間の間に家の中がごちゃっとするようなこともあり本当に挫折しそうだったのでした。しかし、この間でも一つのことをやりきれたというのは時間のやりくり的な部分でも少し自分の経験や自信につながるなあと思っています。
ま、ものの出来の問題はありますが(汗
それでも多くの人に読んでいただいていいねをもらったりフォローもいただいたり本当にありがたいです。
この場を借りてお礼申し上げます。
自覚が大切な「今の自分が未来の自分を支えること」
さて、表題の話に戻りますが、これは自分の経験上多くの人がわかっているものの実感って大切だなあと思うのです。
年取ってきたせいかこの実感というか自覚的なものというのは増えていて、貯金ではないですが若い頃に得た知識や経験が今に生きていると感じることは本当に多いです。
ぶっちゃけ半分くらい生きてきて「楽しい!」「楽!」っていうことは多くなく、きっとそういう方も多いと思うのですが、それらをいかにこなしていくのかが人生なのかなあと思っています。
でも、その時々を自分なりにでいいので一生懸命解決したり立ち向かっていくことは後々の自分の財産に間違えなくなります。
そして、それは実感だったり自覚していった方がその時自分のために頑張れるなあと思います。
人のために頑張るのももちろんいいのですが、そうするとその時には苦しくなる時もありますよね。
こんなに頑張っているのに・・みたいな。
でも自分のために頑張っているのですから誰のせいにもできないですし、自分に還元されるのだからと思えるわけで。
実は今回このことを思ったときに一つ思い出したことがあるのです。
私が大学生になってから長いこと辛い時に底ざさえしていたのは高校生の時に同級生や先輩と登山に行って大変だった経験だったなあということ。
泊まりで行ったのですが、前日に泊まったコテージの前で某大学の大学生が校歌を歌って夜中まで騒いでいたのです。
その状態でみんなで山登りをして途中で雨に降られながら帰ってくるという・・(笑
今文字にするとたいしたことない経験なのですが少しの間このことが底ざさえしていました。
ま、途中から自分の生きてきた道は結構すごいんだなあと自覚してそっちが人生の底ざさえになりましたけれども。
そのお話はこちらで
そんなわけで実感したり自覚したりしながら今を頑張って生きるれば未来は開けるよ、そんな久しぶりのキボウのカケラでした。
またマガジン再開になりますのでよろしくお願いします。
ーー本を出版しました!!ーーーー
こちらはわたしの私の処女作。
「僕の中の神様」
インドに仕事でいった日本人である主人公が奮闘する話です。
普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていきます。
多様性とは生きるとはなんなのか。
NewsPicksでも紹介されました。
なんと、るろうに剣心の大友監督と、ドラゴン桜の編集などもされている佐渡島さんからも書評をいただきました。
Kindleunlimitedでは無料でお読みいただけます。
良かったらぜひ