大学受験を終えて

noteの皆様お久しぶりです。

大学受験が無事終わったので

私の大学受験を文字に残しておこうと思います。


私が教員になろうと思ったのは中学2年生の時でした。

病んでいた時に担任が話を聞いてくれたのがきっかけです。

私も担任のように児童生徒の心を救える人になりたい

教員として児童生徒の成長を支えたい

そう思うようになりました。

そこから私は高校受験の年になります。

私のもともと志望してた高校は

家から徒歩10分の高校でした。

偏差値でいえば55前後

頑張れば届く高校でした。

しかし、中学3年の4月頃、起立性調節障害と診断されます。

朝起きるのも、一日生活するのも一苦労

ずっと動機がして、頭痛がして、腹痛がして、、、

授業もまともには受けられませんでした。

その結果、内申点は必要な分に届かず

第一志望の高校を諦めて

この3月卒業する高校に進学することになります。

本当は最後までやりきりたかった

でも、そこで落ちて、卒業するこの高校に入れなかったら

きっと後悔する

そう思って、悔しかったけど、

志望校を変えました。

そこで出会ったのは

運動系部活で全国レベルの力を持つ人

私とペースが似てて一緒にいるのが苦じゃない人

素敵な仲間たちです

それでも、高校受験の悔しさは消えません

入学したての頃は悔しくて毎日泣いていました

それでも、前を向かないといけない

だんだんとその悔しさは消えていきました

高校1年生はなんとなく過ぎていき

高校2年生はコロナで消えていきました

いざ受験生になったとき

私の偏差値はとてもじゃないけど公開できるものではありませんでした

模試の判定はもちろんE

どの教科も本当に悲惨でした

そこから自力で大学受験は無理があると思って

塾に入ります

塾のレベルもなかなか高くて

自分の無力さにモチベーションも失いました。

そこから地獄の受験生活です

毎日朝のバスで単語開いて

1日高校の授業を受けて

帰りのバスで単語開いて

塾の自習室に21時30分まで勉強

そこから帰ってお風呂とご飯

寝る前にわからない問題を聞いて

12時過ぎくらいに寝る、、

約1年ずっとそんな生活でした

夏休みは前半が高校の補修

後半は塾の自習室にこもりました

ただ、この夏休みは

とても納得できるような成長とは言えませんでした

そこからどんどん焦りが出てきます

相変わらずE判定

なんで受験なんか選んだんだろう

落ちたら死のう

それくらい追いつめていました

2学期が始まってからも

たまにさぼりながら、

生徒会の活動でふらふらになりながら

それでも勉強することはやめませんでした

2学期終わって年末年始休業、、、

キャスでずっと勉強配信しました

来てくれた人もたくさんいましたね(笑)

1人じゃないから頑張ることができました。

いよいよ勝負の共通テスト

はいちさんのパーカーを着て

当たったキットカットを持って。

朝から天気が良くて

ニコニコで会場に向かいました

1日目はなんとか耐えました

自己採点したい。。。

誘惑に負けないように

1日目自分的満点だと言い聞かせました。

2日目に備えます。

勝負の2日目

あの、伝説の数学です。

1Aの残り10分の声を聞いた瞬間

泣きそうになりました。

全然解けてない。

練習通りいかない。

目標点届かない。

でも埋めないとと思って

運任せで埋めました

迷ったら3に賭けると決めていたから

迷ったところは3にしました。

1Aが終わった段階で猫カフェを予約しました。

もう、仕方ない。

あと、2Bだけ。

これだけ頑張ったら猫たちに会いに行こう

その気持ちで2B解き終わります

やっと解放です

1年病みながら、泣きながら

そんな日々から解放です。

終わった後は猫たちに会いたくて

すぐ会いに行きます

たくさん癒されました

頑張ってよかったと思えました。

癒されたあとは地獄が待っています。

自己採点

1日目の教科から自己採点をキャスで配信しました

終始叫んでいましたね(笑)

リサーチに出して

リサーチが帰ってきました

結果はD判定

絶望です

もう無理です

受かるわけがない

でも、もう出願したから受けるしかない。

自一喜一憂してる暇はありません

面接の対策をしなければなりません

毎日学校の先生と面接練習をしました。

最初はグダグダだったけど

後半はどの先生にもほめていただけるようになりました。

そしていよいよ最後の勝負

面接の日になりました。

面接は斜め上の質問が多くて

もう、答えた内容もあまり覚えていません(笑)

帰り道は緊張から解放されて電車でたくさん寝ました。

ここからがまた地獄でした。

結果が気になって不安で寝られない日々が続きます。

そのことを地学の先生に相談したら

「受かった時どう喜ぶか考えな」

そうアドバイスをくれました

いよいよ合格発表の日

12時にHPで番号が開示でした。

11時55分かPCにかじりついて

ずっと更新ボタンを押します

いざ12時になりました

番号が発表です

「合格者番号」

クリックして

自分の番号をすぐに見つけました。

同時に涙が溢れます。

夢だと思いました。

あんなにも担任に厳しいと言われ

浪人しない方がいい

私立に行けと言われ

落ちたと思ってました。

きっと合格最低点だと思います。

面接で相当評価が良かったんだと思います。

とにかく運がよかった。

これにつきます。

受かったことを両親、祖父母に伝えました

一緒に泣いてくれたり

喜んでくれたり

本当に嬉しかったなあ

諦めなくてよかったと

心から思えました。

そのあと、またすぐに猫カフェを予約します(笑)

癒されたくて、会いに行きました。

たくさん癒されました。

合格決まった後は手続きの書類がえぐい量ありました。

そして、今日、無事入学手続きができました。



ここまで書いてみて

1年本当につらかった

苦しかった

なんども辞めたいと思った

ずっとE判定しか出なかった

最後まで伸び悩んだ

共通テストは盛大にやらかした

それでも最後までやりきれてよかった

頑張れる環境にあった自分は

本当に幸せ者だと思います

春からは先生のたまごになります。

理想とする教員になれるように

これからも頑張っていきます。


最後に、このnoteがこれからの受験生の希望になればと思います。

読んでくれてありがとうございました。




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