(68)周りの活躍
時間があると、SNSをみたりインターネットで検索したりする時間がとても長くなると実感する今日この頃。その中でずっと気になってはいる、大学院進学が頭に浮かぶ。
自分のモチベーションを上げる一つの方法に、卒業した大学のサイトを見ることがある。そこで久しぶりに大学院のことも見ることに至った。
進学をしていた大学の後輩の論文テーマを見つけて、概要何かに載っているかなぁと検索してみた。そうすると、この夏、学会で大学の先生と発表することが分かった。とても嬉しい、興奮している自分を実感した。本当にすごいなぁ、研究の道に近づいているなぁと。
そしてふと同級生のことを思い出して、こちらも検索。そうすると大学院を修了して、ある企画では講師として活躍していることを知った。この同級生の活躍もすごい!となった。
後輩のことも同級生のことも、うらやむ感じではなく、こちらまでワクワクする感覚。そのような感情になれることに対して、自分がしたいことは何なのだろうとまた自分の中で考えている。周りがいることで自分というものを探せる気がする。周りの人たちの側にいたいし、自分のためにもいさせてほしいと思う。一人が楽と思うことと矛盾なのは、子どもの頃と変わらないなぁと改めて気付く。
大学院に行くことは、数年前まで目標だったことは確か。かたちにできなかったという結果はあるのだけど、今は何を目的にしたいのかをもう少し明確にしたい。そうした方が良さそう。
またいつかきっと再会するかもしれない、行きたいと思える時に行動できるように。