「空想は知識より重要である」〜お守り言葉(アインシュタイン)
空想は知識より重要である。
知識には限界がある
想像力は世界を包み込む。
アインシュタインの言葉です。
この言葉は、とある宇宙ミュージアムに行った際に知りました。
空想とは、現実にはあり得ないことを想像することや、目の前に存在していない事物や現象を思い描くことなどと説明されます。
たまたま、この言葉を宇宙ミュージアムで知ったということもあり
空想と宇宙について思うと、なかなか似ているニュアンスを感じました。
空想とは、今、目の前にないものを想像することではありますが、
それが絶対に存在し得ない、実現し得ないという事ではなく
現実に存在しているかもしれないし、今後、存在するかもしれない
可能性を含む言葉であることが、私としては宇宙の響きと似ていると感じた部分です。
また、空想とは未来という言葉とも似ていると思いました。
未来とは「まだ、来てはいない時」
空想とは「まだ、存在を確認できない事物や現象を思い描くこと」
なんとなく、未来が見えない時。今を生きることで精一杯な時。
なんとなく今、小さな絶望を感じている時。
私にも良くありました。きっと今後もあるとは思いますが
そんな時に、自分ができる精一杯の行動は、
未来を空想することでした。
知識には限界がある。
想像力は世界を包み込む。
もし、今、自分の人生を思った時に
何かが違うような体感を感じていて
その感覚が、自分を幸せにしていない物だとするならば、
きっとその感覚をつたって、見に行くものがあるよ。というサインなんだと私は思います。
何をしたら良いのかわからない時、1秒でもいいので
自分の、自分を含めた家族や友人や組織の、なんでもいい、自分を含んだ未来を少し思い描いてみませんか。
あなたの空想する未来が、きっとあなたのお守りになってくれるはずです。
折角生まれてきた自分を、思い切り楽しみ尽くしてほしい。
空と鳥はそう願い、キャリアコンサルタントを提供しています。
どうなりたいか、よくわからないけれど、今の状況には満足していない。
まだ言葉にできない状態でも構いません。
話を聞くプロに、少し自分の話をする時間を持ってみませんか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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