見出し画像

【#13 エジプトの旅note】 旅の終わり、カイロ発ー成田行きのエジプト航空

カイロ国際空港から成田便は夜中のフライト。旅行やビジネスが復活してほぼ満席という混雑ぶりでした。

エジプト航空 MS964
カイロ国際空港 4月13日 23:10発 ー 成田国際空港 4月14日 18:10着
フライト時間:約12時間
距離:約5,960マイル(約9,590km)
エジプトー日本の時差:7時間

エジプトは出国手続き時に出国カードが必要です。搭乗手続きのチェックインの時にカードが渡されます。入国カードと記入内容はほぼ同じ。
保安検査所を通って免税店を色々見るも、全て米ドルなので割高感 満載(笑)
「エジプトに行ってきました!」的なお土産を購入。11米ドルなり。

空間率が大きすぎ!ってツッコミたくなる(笑)創作的クナーファ(中東のお菓子)だったけど、甘すぎずに美味しかった。それにしても免税で1,700円にしては中身少なすぎでしょ…笑

23:10のフライトで22時頃に搭乗口前へ。すでに沢山の人で溢れている。日本人が多いと思っていたら、そうでもない。日本人以外の乗客が多く、若い欧米人の旅人も多数、ビジネスマンの方が少ない印象。日本人のツアーが3団体くらい。渡航が自由になったことを実感するも、夜中フライトの満席は結構辛い^^;

搭乗口でボーディングブリッジへ行く前に再び保安検査がある。女性レーンと男性レーンに分けられてボディチェックと荷物検査。男性女性ともに検査員は一人ずつしかいないし、急いで行うという意識は全く無くてかなりの時間がかかる。エジプト航空で日本へ帰国される方は保安検査の開始時に最前列に並んだ方が良いです!旅で疲れた身体で長蛇の列に並ぶのはかなり辛いです。

カイロー成田、直行便の復活は有り難い!!

ようやく搭乗して出発。夜中の0時頃に最初のミール。疲れ切って撮ることも忘れて、ほぼ手付かずのまま…。深夜のせいかドリンクサービスは最低限で、ペットボトルの水とパックのジュースだけ配布される。
フライトは深夜便だけど、東へ太陽の方へ向かって飛ぶのですぐに夜が明けて昼間の中を飛ぶ。けれど翼にかかる席で景色は空だけ。それに窓が強制的にシャドウ状態(日差しを閉めるタイプではなく、タッチ式の日除を調整する窓)で搭乗者は変えられない状態で。そのまま眠りに落ちる。

成田到着の1時間前くらいに朝食ミール。日本時間は17時頃なので夕食というか…

カットフルーツが美味しかった
千葉県上空。夜を超えて目覚めの朝日!ではなく日本の夕陽^^; 
成田空港の近くの上空…旅の終わり…


成田国際空港に無事に到着。エジプトの旅が濃くて、日本を長い間離れていたような感じ。ちょっと大袈裟かもだけど…安全にエジプトを旅できて良かった〜〜!という思いでいっぱいでした。

添乗員さんがとても素敵な方で、ツアー客の要望を最大限に叶えようと努めてくれる方だった。仕事としてではなくて旅を楽しんでほしいという気持ちが伝わってきて。でも危険なことはやんわりとカドが立たないように安全第一で示してくれる。人気のツアーで33名の参加、最後までみんな無事で盗難も怪我もなく。久々の海外、久々の添乗員さんのツアーで有り難くて、感謝の想いでいっぱいで…空港で荷物を取ってお別れする時に涙腺が緩んでしまったT_T
添乗員のHさん、これからもご健康とご活躍をお祈りしております!!

次は旅の総まとめ、旅で使ったお金と旅の総額!そして治安の話題。
お話しはまだ続く・・・笑
【#14 エジプトの旅note】 エジプト、旅の予算と治安のお話し