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【#59 飛行機note】 黄昏色の空の上

これを書いている今日、9月20日は『空の日』。夏に見た、空の上の夕焼けを記事にしようと思っていたら秋になってしまったので、あえて『空の日』に。

ある夏の日の黄昏色の空、沈んでいく太陽を背に飛ぶ羽田発ー北海道行きのフライト、雲の上は幻想的な世界です。

羽田空港を離陸、上昇...

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上空、しばらくすると薄い雲が後方へ流れ、背後の夕焼けに照らされて美しい色に。

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日が沈む直前、黄金色に輝きます。

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日没とともに黄金色は少しずつ褪せていきますが、雲の向こうが金色に。

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最後に一瞬、翼の先に光があたってピンク色に。雲の上は一面の青い世界。

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日没、光が徐々に薄くなり黄昏色が褪せていきます。

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日が沈み暗闇に包まれていきます。地平線(雲平線?)が赤く染まります。そして翼の先の灯りだけが輝きを増します。

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雲の上で見る夕焼けと日没は幻想的な世界。時間と気象条件が上手く合った時に出会える景色、写真を撮りながらひたすら感動していました。

雲の上を飛び続けている現役機長の飛行機先生には「もう見飽きました」と言われてしまいましたが(涙)...一般人にとっては貴重なフライト、良い思い出になりました。