友人の結婚
こんにちは。空飛ぶチェリーパイです。
先日、友人の結婚式に参加してきました。
久しぶりに会う旧友や新郎新婦と会話出来てとても楽しかったです。
だだ、参加するたびに感じること、違和感をふと思い出したので、書いてみようかなと思って投稿した次第です。
「結婚しないの?」問題
アラサーにもなると、多かれ少なかれ「結婚しないの?」って質問がされる。
両親ならまだしも、会社の同僚や上司から飲みの席で言われたさいには、セクハラ判定される可能性があるこのご時世。
自分も最近よく言われるようになって、「あぁ、自分も大人になったんだな笑」と実感する日々
結婚式も数えるほどしか出席したことはないのでが、自分には芸能人の結婚報道や友人の結婚を見る度に「結婚は無理だな」っていつも感じます。
結婚式に思うこと
結婚式の招待状のLINEや婚約指輪に薔薇の花で幸せそに溢れたインスタを見るたび、「…おぉ」と軽いなんとも表現しにくい感情に襲われる。
それはなぜかって、特に結婚式ってがんじがらめのガチガチスケジュールだから。
着ていくスーツをクリーニングに出して、食事や撮影の時間は決まってる、座席や食事は新郎新婦次第、とにかくルールがいっぱい、タバコも気軽にいけないとなるともう大変(笑)
「ああ、結婚できないひがみね」と思われるひともいるでしょう。それもあります!がちょっとだけ違う気がします!!私は、祝いたい気持ちはある。けれども、果たして、その「新郎新婦を祝福する」という目的に対する手段として「披露宴に出席する」が最適なのか、という疑問を持っていて、否、違うのではないか、と思っているわけです。
思い返してみて、結婚式の色んなルールや慣例、テンプレ化された場面に疑問を持ってしまうから、楽しめないし、たぶん楽しみ方を知らないんだと思う。
結婚式に参加するようになってからずっと、式に参列する以外でもお祝いの気持ちをもっと伝えることが出来るようになればいいなと思ってる。
例えば新生活で使う家電製品送ってあげるとか
結婚をそもそもしない人、式をあげない人、コロナ禍で式を挙げることを見送った人、人生最大の晴れの日を選択肢や過ごし方が多様化する中で、自分もいつか結婚する時に納得して選択できるようになればいいな。
でも、同時にこんなにも愛されていることを実感したり、自分の人生や友人家族の存在や感謝の気持ちを承認できる瞬間はなかなかないんじゃないかなって感じます。こんなこと書いて数年後、しっかり式挙げてたら笑うなー
結婚式に参加して、社会人4年目になって、自分の生活や仕事について考えることばっかで自分が将来「どんな風になりたいのか」「自分は結婚したいのか」など漠然と学生の頃に考えていたことを考える機会が減ってしまって、組織の中でどのように自分自身が働きかければいいのかということにいっぱいいっぱいになって、この感覚を忘れていたなぁ...と思いました。(もちろん組織でどう立ち回るかを考えることも本当に大切なことだと思いますが)
最後に
新型コロナウイルスの猛威の中、毎日必死に何かに向き合い頑張っている人が沢山いて、仕事や生活環境が打撃を受けながら生活してる人が多い。今回の結婚式も2回延期してやっとの思いで1月開催
まずは時間がかかったけど、ちゃんと式を挙げられたことが良かった
個人的にも10年ぶりに会った友人がいたり、同年代がパパママやってたり、お色直しのドレスが同級生の手作りだったりなんかもう色々すごかった。
結婚式ってたぶん2人の思い出だけじゃなくて、一緒に歩んできた仲間との再会の場でもあるんだなと。
改めて結婚おめでとう!!
末永くお幸せに!!
ては、また。