見出し画像

そうだ、指板上の音名を覚えよう

今回はこんな内容です。



音名は覚えたほうがいいよ、うん

いまさらですが、うろ覚えなんです。
3弦のEフラット押さえてっていわれても、ぱっとは出てきません。
6弦5弦1弦とかはすぐわかります。だって6弦12フレットとか5弦7フレットがEだって言うのは知ってるから。

いくら音楽理論が必要ないとか思っている方でも、なんの音が何弦の何フレットにあるのかは覚えておいたほうがいいと思うのです。
皆さんUフレットとか見たりしますよね。コード譜みたいなのが出てくるサイト。
見てると「このコードどこをどう押さえるんだよ」って思うでしょ?
どう押さえるかは一旦置いといて、ルートの音を見つけるたびに、ここがドだから、ドレミファ・・・とかやってたらしんどいでしょ。はかどらないし。
って、のは、自分もそうだったりするので、覚えましょう、うん。
わし、ここから半年くらいかけて覚えますw


どうやって覚えるの?

物心ついた人はYoutubeとか書籍とかで色々調べたりしたことあると思うんですが、基本暗記です!
でも、ある程度の法則性があるので、やみくもに覚えるよりは、まずCの場所を覚える。次にDの場所を覚える、みたいに順番に覚えていくといいんでは無いかと思います。
なにせ、書いてる本人が今から覚えようとしているのだから、どうやって覚えるの?なんて書いたくせに、そのコツ、わかってません。ごめんなさい。


覚えるためのツールは作ってみました

前回作ったルートからの位置関係の度数表を改良して、音名の指板ボードみたいなのを作ってみました。

ルートからの位置関係

で、Cのところを線で結んでます。
同じ音名はこんな感じのインターバルで並んでいるっていうのを可視化したものです。
これは音名、つまりポジションが変わってもこのインターバルは変わりません。
こうすれば、一箇所わかれば芋づる式に出てくると思います。
芋づる式に覚えていって、ひたすら反復して。何度も何度も繰り返して、やっと身につくものだと思います。
なので、果てしない時間はかかると思います。
早い人で一ヶ月。ゆっくり覚えて半年。っていう話を聞きます。

でも、この音名の場所を覚えるのが、本来ギターを学ぶべきことの最初の一歩だということは、長々とギターを引いてきて、今更気づいたことです。
その手前で、音楽の楽しさとか、ギターを弾くことの楽しさを知るってのがまず大事なんだけど、そこから本腰いれてギターやるんだ、と思ったらまっ先にやるべきことです。

この音名の場所をわかっている状態でソロのフレーズをコピーしたり、コード進行とか押さえ方を覚えるのと、わかってない状態でただ覚えていくのは、後々響きます。
覚えるスピードとか応用できるかどうかとかに影響してきます。
これは断言できます。なぜなら自分がそうだから。

ということでがんばります。
いつものPDFと、今回はパソコンの壁紙に貼り付けられるように、FHD解像度の壁紙を作っておきましたので、下に貼り付けておきます。
ではまた。

壁紙

いいなと思ったら応援しよう!