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青森県の記録的大雪で災害認定|実家が雪に埋まる

私にとって青森県の災害が他人事ではないのでここに記しておこうと思う。

青森県では、2024年末からの記録的な大雪により、青森市や弘前市など10市町村に災害救助法が適用されました。

この未曾有の積雪により、多くの住民が日常生活に深刻な影響を受けています。

私の実家も青森県なので他人事ではありません。
高齢の母親は一人で暮らしており、毎日の雪かきや生活物資の確保が困難となっています。

そもそも、過疎化が進んでおり近くにあったスーパーが無くなってしまったため、家から片道徒歩20分(路面の雪の影響で今は30分以上)かかるスーパーに買いに行かざるおえない。

2024年12月から2025年1月9日までに雪害で死亡した人は6人で、けがをした人は92人にのぼっています。

死者・負傷者をあわせた98人の打ち93人が屋根の雪下ろしなどの除雪作業中とされており、気が気ではない。

電話すると、「大丈夫だ」と言うが、大丈夫なはずがないのです。私の実家も例外なく雪に埋もれている。

屋根の雪下ろし、雪かきをしなければ生活に支障が出るためやらざるおえない。でも、高齢者にとっての除雪作業はあきらかに危険で体力的にも限界が心配です。

雪害の影響は主に3点
・住民の生活困難
積雪により交通が麻痺し、生活物資の供給が遅れています。多くの家庭が雪かきに追われています。
・インフラの損害
公共施設や住宅の屋根が雪の重みに耐えられず損傷。停電や断水が発生し、日常生活が立ち行かない状態に。
・除雪費用の増加
自治体の除雪費が急増し、対応が追いつかない状況です。

現地では行政やボランティアが懸命に支援を行っていますが、地域の力だけでは十分ではない状況です。

私も他人事ではないので支援していきますが、私一人の力ではどうにもならないほどの被害が出ています。

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たかむら
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