日記 11/17[日] 彼女の涙、STOMPIN' BIRD、保育園のバンドTシャツ事情
0. 今日のなにがし
今日は子供に関する日記。。
1. 彼女の涙
昨夜、幼い娘が珍しく一緒に寝たいと言う。普段、下の子(息子)と一緒に就寝する為、一緒に寝るのは難しい旨を丁寧に説明する。寂しそうな表情を浮かべる彼女の目には涙が浮ぶが、俺はしっかりと目を見つめ、明日ね。約束ね。と"いつもの寝かしつけの説得"で返答。明日には気変わりするだろう。と大人の都合で寝かしつけようとするもその思惑に反し、いつもとは違う返答をしてきた。
… 寂しいから一緒に寝たい。。
親としては非常に嬉しい言葉である。しかし、その嬉しさよりも自身の想いをしっかりと言語化して伝えてきたことへの成長に感動と子供だからと遇らう接し方をした自身の狭量のなさに罪悪感を覚えた。。
ここ数ヶ月、彼女の"言語化への対応力"に驚かされる毎日だ。毎日、スポンジのような吸収力で言葉を覚え、興味のある言葉や知らない言葉を意欲的に質問し、その言葉を自身の知識に変えてゆく。。彼女の成長が止まらない。
… 昨日の反省から俺は学んだ。彼女の真っ直ぐな気持ちを踏み躙り、大人として、かつ、親としての狭量を高める必要がある。彼女としっかりと向き合わなければ。。。
… 失敗は成功のもと。失敗とはその原因をつきとめて改善することで、成功への契機となる。。よし。。。
俺『… 今日、一緒に寝る?』
娘『ううん。一人で寝るーっ、おやすみー!』
… 今夜、俺はまた強くなれた気がした。。。😆
2. STOMPIN' BIRD
1994年結成。神奈川のメロディックパンクロックバンド『STOMPIN' BIRD』。名前だけは20年以上前から知っているが、それ以外は殆ど知らない。曲も聴いたことがない。しかし、陰ながら応援しているバンドの1つだ。。。
… 半年前、いつものようにX(旧Twitter)でパンク/ハードコアパンク系の情報を確認したり、世の中で起きている事を眺めていると「おすすめ」に『STOMPIN' BIRD』のBa, VoのYASU氏のポストが流れてきて目に留まる。そういえば、有名だけど曲聴いたことないなぁ。俺は何気なくフォローした。。。
数日経ちフォローした事を忘れ、いつもどおりX(旧Twitter)を閲覧していると、YASU氏から発信される何気ない日常やバンドの活動状況など、自然と目に留まるようになった。
そして、X(旧Twitter)に投稿される内容を閲覧するようになり知る事になるが、驚ろいた事にバンドと保育士の"二足のわらじ"で活躍する二児のパパである事を知る。保育士だけでも相当大変であるのにバンド活動も積極的に行い、かつ、育児も積極的こなすとは何とも頭が下がる思いだ。今ではYASU氏のX(旧Twitter)の投稿には、ほっこりさせて貰い、笑わせて貰い、共感させて貰う自分がいる。曲こそ知らないが、勝手に身近に感じ、敬意と尊敬の意から、陰ながらの応援と共に日記に記させて貰う事にした。
YASU氏自身も活動する『STOMPIN' BIRD』も核となる価値観や精神的な強さが信念としてあるのだろう。こう言った大人であり続けるから、バンドも人気があるのではないだろうか。かっこいいね✨
… 話は変わるが、『Smash Your Face』のvo.NANさんが最近の日記で書いていたが、『世の中には興味あるコトより、興味ないコトの方が遥かに多い』と記していたが、『STOMPIN'BIRD』は正にその対象であった。。元々、雑食で何でも聴いてきた方だと思っていたが、もっと柔軟で幅広い音楽を聴いていきたいと思う。
関係ないが、日本の野球界を代表する野球人の故「野村克也」元監督の名言にもある。『先入観は罪、固定観念は悪』これに尽きるな。。
3. 保育園のバンドTシャツ事情
X(旧Twitter)やnoteの日記などで登園に子供に着せる服や保育園のお迎えで自身がパンク/ハードコアパンク系のバンドTシャツを着て行くのは躊躇する。というような話をSNS上で見掛けた。。わかるぞ。凄くわかる。。笑
しかし、現在はあまり気にならなくなった。むしろ、バンドTシャツを着て行くことを好意的に捉えている。この心境の変化は、自ら子供達の登園や迎えに行く様になってからで、実際に行ってみると想定よりも多くの子供や親御さんがバンドTシャツまたは音楽系の服を着ていたからだ。もしかしたら、近年のバンドTシャツの流行りも後押ししているだけなのかもしれない。またはTシャツのフロントの意味を理解されてないかもしれない。。。理由はさておき、子供達が通う保育園ではこれが事実としてある。
そして、バンドTシャツと言ってもその豊富なの種類に気付き驚いた。なかなか興味深いので、ここ1年以上も費やした調査成果をまとめよう。笑
KISS(キッス)
IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)
DREAM THEATER(ドリーム・シアター)
DEEP PURPLE(ディープ•パープル)
HELLOWEEN(ハロウィン)
RAMONES(ラモーンズ)
THE BEATLES(ビートルズ)
夏フェス(フジロック、サマソニ)
ONE OK ROCK(ワンオクロック)
BABYMETAL(ベビーメタル)
STONES THROW(ストーンズ・スロウ)
… などなど
どうだろうか。意外にも同じ様な感覚の親御さんも居るんだな。と嬉しくも思う。そして、子を持つ読者の方、気にしなくても良いのだ。胸を張って登園してくれ。笑
余談だが、個人的に『STONES THROW』のTシャツを着ていた親御さんとは話をしてみたいものだ。。。
あ、あと例のアレ(ロックTシャツ論争)、張っておきます。笑