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Magic: the gathering(MTG)便利ツールまとめ

MTGの便利なツールを調べたので、メモもかねて情報をまとめます。
可能な限りこれを見れば、有用なMTGのツールは分かることを目指して随時更新します。

用途が重複しているものは記載しない可能性があります。
ここに書かれていないものでおすすめのツールがあれば教えてください。
(XのリプライやDMでご連絡ください)

内容は2024/3/4時点の情報です。



カード検索

Scryfall

様々な条件でカードを検索できるサービス。
c:rgのようにクエリ構文を使った検索が可能。


MTG Wiki

日本語名でのカード検索、参照が可能。
カード情報だけでなく、ストーリーや豆知識などのページもある。


Wisdom Guild

マナコストやフレーバー等、様々な条件でカードを検索できる日本語サイト。
カードごとのページでは禁止・制限や過去オラクル、ショップ価格(円)等の情報もある。


EDHRec

統率者戦に特化したサイト。
統率者ごとにシナジーを形成するカードや、採用率が高いカード等の情報がある。


デッキ構築

DECK-UP

カード検索・デッキ構築ができるサービス。
Webサービスなのでブラウザが使えれば見れる。
インストール不要でデッキリストの作成・公開が可能。


晴れる屋 デッキ構築機能

デッキリストを作成して共有できる。
利用には晴れる屋の会員登録が必要。
デッキリストからショッピングサイトに飛んで一括購入できるので、晴れる屋で購入する前提でデッキリストを作るなら一番合理的。


TopDecked

海外のデッキ構築サービス。スマートフォンアプリとWeb版で利用可能。
その他の機能としてフォーマットごとのメタゲームの参照、海外のカード価格、1人回し等がある。


MTGGoldfish

メタゲームやデッキリストなどの情報があり、環境のデッキを各種海外ショップで購入できるリンクがある。
会員登録するとToolsからデッキリストの作成ができそう。

 

MTG Builder

スマホアプリのデッキ構築サービス。
1人回し機能があり、日本語に対応している。


Magic Online

MO 日本語カードテキスト表示ツール

MO上で調べたいカードにマウスカーソルを合わせると日本語のテキストが表示される。
この記事の作成時点(2024/1/29)で2週間前に更新された様子があるので、メンテナンスは継続されているように見える。
使い方は以下のリンク先のREADMEを参照。


Cardhoarder

MOのカードやチケットの売買ができるサイト。
MTG Gold Fishのデッキリスト株の "Buy from Cardhoarder" からデッキのカードを丸ごと購入できる。


MTG Arena

MTG Decklist Viewer

MTG Arenaでエクスポートしたテキストのデッキリストからカード画像のデッキリストを作成できる。


Untapped.gg

使用したデッキ、戦績、ドロー確率、マッチアップ等、有用なデータを自動で記録できる。

無料版と有料版があり、機能の比較は以下のページで確認できる。


開発者向け

Magic: The Gathering API

カードやフォーマットなどの情報を取得することが可能。
各種言語のSDKが提供されている。
※非公式のため更新は早くなく、2024/2/1時点で取得できるカードデータは 機械兵団の進軍:決戦の後に(MAT)までだった。


MTGJSON

MTGのカード情報などのデータを多くの形式のファイルでダウンロードできる。カード自体の情報だけでなく、特定の海外販売サイトの価格や購入URL等のデータも含まれる。
※非公式のため更新は早くなく、2024/2/1時点で取得できるカードデータは 機械兵団の進軍:決戦の後に(MAT)までだった。


Scryfall API

Scryfallが提供しているREST API。
かなり更新が早い印象。2024/2/1時点でカルロフ邸殺人事件(MKM)の全カードが公開されて1週間程度経過していたが、MKMのすべてのカードデータを取得できているように見えた。
クエリパラメーターはScryfall独自で定義されている形式に従う必要はあるが、カードデータの更新が早いのはとても助かる。

その他

晴れる屋 MTGプロフィール

自分の活動地域、活動内容、フォーマットなどを記載した画像を作成できる。


Sealed Deck Card Generator

パック開封のシミュレーター。
2024/2/1時点でラヴニカリマスターまでの全セット対応済み。

マジック画像生成器

カード画像を並べて1枚の画像を作成できる。
並べる方向は自由に変更可能。カード選択や並べ替えは直観的に操作できるので使いやすい。
主にブログやSNSで複数のカードを並べた1つの画像をアップロードしたいときに役に立つ。
一度ファイルとして画像を保存しなくてもコピーペーストで手軽に使えるのが便利。
記事をよく書く人には重宝しそう。
現在ラヴニカへの回帰以降のカードが対応している。

こんなかんじ


こんな並べ方もできる(普通しない)

参考サイト


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